劉瞬、動乱をみる
どうも最悪な気分の桜咲未来恋夢です・・・
これほどまでにback spaceキーの空気の読めなさに軽く殺意を持った・・・
これの前に書いてた4時間分の文が皆パー・・・マジで空気読めback space・・・
よって新しいのを書かざるを得なくなったんだが・・・不貞寝していいか?
では、本編をどぞ
劉瞬は朱儁に連れられ洛陽にある豪華な屋敷の中にいた、近衛兵の中心には妖艶な雰囲気を纏い豊満な胸を持った女性がいた。
「おぉ、朱将軍どうじゃ?人材集めのほうは?」
「はい、襄陽の司馬徽の私塾に私の知り合いがいたので連れてきました」
「劉瞬と申します、ぜひ漢に忠節を誓うべく参りました」
「うむ、妾が何遂高よ、劉瞬のような若い才のある奴は貴重なので頼りにするぞ、そしてしばらくは朱将軍の副官として政務を経験しとくれ」
「はい、承りました」
こうして何進将軍との面会が終了し僕が屋敷を出ようとした時、見覚えのある顔の2人が近寄ってきた。
「劉瞬、久しぶりだな」
「お久しぶりです、劉瞬くん」
「お久しぶりです、盧植将軍、皇甫嵩将軍」
僕が挨拶をすると2人は曇った顔をして
「私のことは義真と呼べと小さいころに言わなかったか?」
「昔みたいに先生とは呼んでくれないのですか?」
「上司に敬語を使わないといけないので・・・」
僕は敬語を使わないとまずいことを説明したが・・・
「私に敬語を使うな、とは何将軍も認めてくれているよって問題はない」
「私は呼び方を先生に戻してくれないかしら?としか言ってないわ」
と言ってのけた、僕は押し負け多少砕けた口調になりしばらくの間楽しい時間を過ごすことが出来た。
余談だが、義真さんを字で呼んでいることに憤慨した朱儁さんに字で呼ぶよう命令された。
そして次の日から政務の手伝いが始まった、人材集めは朱儁将軍から別の将軍に交代となった。
「劉瞬、この書類を処理しといて」
「はい」
僕は比較的手際よく書類を処理していく・・・すると不意に公偉さんが
「ねぇ、劉瞬・・・字欲しくない?」
「僕の場合は欲しくても叶いませんから・・・」
字がないと言うことは成人を迎える前に親がこの世を去ってしまった人のことを暗に指していたのである。
「実はな・・・義真とも話したんだが・・・私の字と義真の字の1字づつもらいそれを劉瞬の字とすれば良いのではと言う結論がでたんだ、駄目か?」
「いえ・・・うれしいですけど・・・なぜ」
「難しい話じゃないさ、私と義真は君の事を弟のように思ってるからな、弟のためになるようにと思ってな」
「はい・・・ありがとうございます・・・姉上」
感謝の意を込めて満面の笑みを浮かべて姉上に感謝すると、姉上は顔を真っ赤にしてボンと音を経てて沈黙した。
こうして僕は、公偉姉上の字「公」義真姉上の字「義」を貰い
劉瞬、字を公義となったのである。
そして字を貰って半年が経つとやはり起こるべくして起きた事件があった、そう黄巾の乱である。
冀州鉅鹿郡にて張角・張宝・張梁を中心に挙兵したとの情報が入った、無能な宦官達はこの反乱がすぐに終わると思っていたようでわずかな兵を鎮定軍として向かわせた・・・が
結果は惨敗、練度の低い官軍と怒りの爆発した反乱軍では士気が違いすぎあっという間に壊滅されてしまったらしい、さらに区星と言う名の男を中心に荊州長沙郡にて挙兵、次に西涼の韓遂と辺章が同盟して挙兵
乱はあっという間に全土へと広がった、しかも烏丸や羌や鮮卑などがこの機に乗じて復権しようとしているのを重く見た霊帝は何進を大将軍に討伐軍を編成、黄巾党との全面戦争になったのである。
ふう・・・よし書き終わった。(だいぶイライラしながら
オリキャラのフラグ?もちろん立てるさwww
先に2人のスペックいっとこうか
姓 皇甫
名 嵩
字 義真
年齢 私は28だ
能力 武力A 知力A 政治力C 魅力B
能力の強弱はE<D<C<B<A<S<SS<SS+で
兵科適正 歩兵C 騎兵B 槍兵C 弓兵D 斥候C 弩兵D
え・・・?強くね?なんて思った?www自分もそう思うwww
ま、異議のある方、感想の方にでもw
姓 盧
名 植
字 子幹
年齢 「あらあら~」
能力 武力D 知力B 政治力S 魅力A
能力の強弱はE<D<C<B<A<S<SS<SS+で
兵科適正 歩兵D 騎兵E 槍兵D 弓兵B 斥候A 弩兵B
盧植先生は完璧内政担当www
こんなもんかな?何進のスペックもいるって?
姓 何
名 進
字 遂高
年齢 「妾を怒らせてもよいなら答えるが?」
能力 武力E 知力E 政治力D 魅力D
能力の強弱はE<D<C<B<A<S<SS<SS+で
兵科適正 歩兵D 騎兵E 槍兵E 弓兵E 斥候E 弩兵E
ここまでやりすぎだって?www
だって・・・ねぇ・・・元肉屋だし
暗殺される時もほとんど抵抗できなかったしwww
ってわけで、始まりました黄巾の乱!!
黄巾の乱編ではあの出会いが待っています、続編にご期待くださいw
ではまた ノシ




