ふりがなさんによるトランプ政権のウクライナ停戦交渉
トランプ大統領のウクライナ停戦交渉
何故、トランプ大統領はウクライナの肩を持たないのだろうか?
そんな疑問が世の中にはあるそうです。
これ、そんなに不思議な問題ですかねと、私なんかは思ってしまいます。
こんばんは、ふりがなです。
今回はウクライナ停戦交渉の予測となります。
私からすれば、トランプ大統領がウクライナの肩を持たない理由は簡単です。
大統領選でトランプ氏が当選してからというもの、米民主党とイギリスは、急に方針を変え、核保有国であるロシアへ長距離ミサイルをぶっ放しまくりました。
第三国であるウクライナを経由したとは言え、核保有国から核保有国への長距離ミサイルの使用は、核戦争をも厭わない、ロシアの核の傘を外す行為で、正に歴史的な人類の転換点となる決断でした。
大多数の人は、メディアが指摘しないので理解出来ないのでしょう。
冷戦下で築かれた、ある意味での平和を成立させていた核の相互確証破壊は、西側陣営の一派に、今、根本から崩されつつあります。
この愚挙により、ロシアが自国へ核の傘をつけ直すためには、何らかの核兵器の使用が必須条件となってしまいました。
そして、長距離ミサイルの供給国である民主党アメリカとイギリスは、事実上、露プーチン大統領から核報復の警告を受け、そんな中で、ロシアの中距離弾道ミサイルが発射されました。
大事な事なので二度書きます。
この件でアメリカとイギリスは、ロシアから核報復の警告を与えられています。
つまり私が数度書いている、全面核戦争リスクです。
当時ICBMだICBMだと西側に騒がれたこの中距離弾道ミサイルは、蓋を開ければ、撃つよとロシア政府から米政府に先に連絡されていた物でした。
そして、そんな報道もまともにしない狂気のバイデン政権、そして西側の『極タカ派』の愚挙の中、ウクライナは射程距離2,000km超のドローン爆撃を中核インフラであるロシアの石油施設に行っているのです。
この馬鹿げた性能のドローンはウクライナ独自の兵器の可能性など欠片もなく、明らかに米の支援による物です。
これらの全面核戦争リスクを厭わないNATOの『極タカ派』的な行為は、ウクライナ戦争の解決などではなく、その全てが、次期トランプ政権の足を引っ張るために行われました。
時系列とその戦果を見れば、それは明らかです。
ウクライナ戦争の戦局はなんら好転せず、ロシアの対西側感情を悪化させ、巨大な核戦争リスクを発生させ、ロシア国内の核の傘を外し、ウクライナ停戦交渉のコストは遥かに増大しました。
結果、NATOの『極タカ派』の面々は次期トランプ大統領政権に全面核戦争リスクを押し付ける事に成功したのです。
良かったですね、望み通りになりましたよという所。
このたった数ヶ月で変化した状況を、トランプ陣営が理解してない事などあり得るでしょうか?
そして、私は最初の疑問に答える事になります。
何故、トランプ大統領はウクライナの肩を持たないのだろうか?
答えは、米民主党の破滅的なトランプ政権の足を引っ張るだけの今の作戦を、ウクライナのゼレンスキー大統領は受け入れたからです。
ですから、ゼレンスキー大統領は、次期トランプ大統領政権とはその発足時点で決定的に敵対しているのです。
というか、こんなのは、最初から解っていた事でしょうと。
ですから、ゼレンスキー政権は、アメリカとロシアのウクライナ停戦交渉の場にさえ入れませんでした。
トランプ大統領がアメリカに肩を持って欲しかったら、ウクライナの地下資源を全部アメリカに差し出せという条件は、NATO内の『極タカ派』と手を組んだ一派がウクライナで何をしたいのかは理解している。
彼らと縁を切り、こちらに寝返るなら、交渉くらいはしてやるよという物。
そしてウクライナ国民を省みないゼレンスキー大統領に、お前は独裁者だとトランプ大統領は指摘します。
ゼレンスキー大統領のせいでウクライナはもう詰んでいる。
ゼレンスキー大統領の受け入れたNATO陣営の『極タカ派』の一派による破滅的な作戦によって、停戦交渉リスクは増大しすぎました、はっきり言えば目に余る物があります。
全て米大統領選トランプ氏当選後の、たった数ヶ月の事でした。
そのせいで、ロシアはウクライナとの停戦交渉では、自国の核の傘に匹敵する成果が必要で、更には、事実上バイデン政権に破壊された中核インフラであるロシアの石油施設の分が載せられました。
特にロシアの核の傘などは、人類の歴史的転換点となるレベルの出来事であり、この支払いは事実上不可能です。
私としては、ロシアに核の傘をつけ直すには、ウクライナではなく、NATO領内にロシアが核使用しなければならないと推定します。
全てがバイデン政権及びNATO内の『極タカ派』の仕業ですが、それを返済するのは全てウクライナであり、今のウクライナにはそれを支払う能力はありません。
国は滅びる、それもバイデン政権の政局遊びに付き合ったゼレンスキー大統領のせいで。
トランプ大統領は、あまりにも残酷な現実を宣言したのです。
ですから、私にはトランプ大統領はウクライナを既に見放しているように見える、というか西側陣営の『極タカ派』の愚挙は一旦棚上げし、彼らの残した資金が尽きるまで静観しているように見えるのです。
他人の勝手につくった借金を肩代わりをする気は一切ない。
如何にもビジネスマンらしいトランプ大統領の判断は、今後どうなるのでしょうか。
因みに、私ことふりがなの予測では、バイデン大統領及びNATO内の『極タカ派』が、数ヶ月で勝手に作り上げた巨額過ぎる借金には、その解決方法が殆どないという物でした。
ですから、トランプ大統領の停戦交渉は、歴史的に重要で、非常に困難になるとも予測したのです。
停戦交渉が困難だという予測は他でも見ますね。
敵か味方か。
敵であるなら滅んでしまえば良い。
恐らくは、トランプ大統領の答えはウクライナの消滅です。
正にウルトラC的な考えですが、この手法でも借金は帳消しになります。
核保有国の安全保障問題レベルの借金を残したまま、即ちはロシアの核の傘が外れてしまった問題を解決出来ないまま、ウクライナが存続出来る交渉は現状存在しないように思えます。
逆説的に言えば、ウクライナは最早残す方が難しいのかもしれません。
仮にですが国家としてのウクライナが消滅した場合には、米大統領選後のたった数ヶ月の借金を作らなければ、ウクライナは残ったという事になると私は推定します。
何故バイデン政権は、末期にこのような借金を作ったのだろうか。
トランプ氏当選後のバイデン政権の動きは正に不穏の一言につきます。
また、トランプ氏当選後の全面核戦争リスクをも厭わない西側の『極タカ派』の動きに対して、西側での報道が一切無いためにトランプ政権の動きが理解出来ない市民が多いのです
ウクライナ消滅したら日本からの戦後支援ってどうなるの?
それとお約束
話は聞かせて貰ったぞ!
ウクライナは 消 滅 す る ! ! !
トランプ政権からすれば、この米民主党政権の傀儡爆弾国家もういっそ潰すのが一番現実的なんじゃないという結論でした。
さて、どうなる事やら。
NATOへの限定核攻撃についての予測は既にされていて報道されています。
きちんと考えたら普通そうだよねという内容なので、調べてみても良いかもしれません。




