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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

私は『神』なので溺愛されるのは当たり前ですが『神』のために世界を壊したいと思います。

作者:朶骸なくす
【ネタバレ】『神』を奉る平等な国キュイモドス。全ての財産は平等に分けられ諍いなく暮らせる国である。
利用された真実を知った『唯一魔法が使える神』は「必ず生き返り、復讐する」と誓い『魔法』をもたらすケール湖へ棺に入れられて死んだ。
そうして次代、十二歳になった主人公は噴水広場で行われた国民たちとの交流からの帰路、荷台に『誰か』が乗せられていたことに気づき、それを調べる為に奔走する。調べ着いた先は自分は『神』ではなく、荷台にいた子が『神』であると知る。その子が自分の双子の弟であること、六人の賢者が立場を利用して豪遊三昧をしていること、『魔法』を使える国民を間引きしていることなど事実がを知る。だが彼女は立ち上がり、自分を利用する彼らに対抗すべく現六人の賢者に近しい『五人の彼ら』に真実を告げ、気づかせ、徐々に仲間が出来、準備ができた主人公は十六の誕生日に、国民の前で現六人の賢者を廃し、新たなる六人の賢者(味方たち)を得た主人公は、国を滅ぼし神なぞいらぬ新たな国を築かんとしていた。しかし『神』への信仰は止まらず、主人公――エニュオ――は少しずつ周りから変えていこうと努力しはじめるが、旧六人の賢者たちの行い、さらにはその先々代が残した汚れは落ちず、国内外に満ちる不穏な動きがエニュオと彼女を愛する六人の賢者たちや仲間に襲いかかろうとしていた。その一つ、前司祭ネモレが奉り上げたのは強力な魔法を持つエリスという少女。現『神』であるエニュオを偽物とし、己の地位を取り戻そうとしていた。仲間とともに立ち向かうが、エリスこそ先代の女神ネメシスの生まれ変わりで彼女の国を呪う心から生まれ落ちた存在だった。それにエニュオと弟の現神ケイアが止めようとするが、エリスの呪いは国民へ国内外の反抗勢力に、生きる動力源を『憎悪』で膨らませていく。エリスを止める為にエニュオとケイアはエリスに関わるが、エリスはただの少女であった。生きるだけで呪いをまき散らせてしまうエリスにエニュオは戸惑い続けた、エニュオは初代の女神ケーオスの力を宿しエリスの『呪い』を壊そうとしようとする。その前にエリスは自分が何者であるかを知り、国を滅ぼそうとする。それでもエリスを信じたエニュオは、彼女と共にケール湖へと沈み、己の命と引き換えに湖を破壊し、新たな国を弟のケイアに任せ、エリスは消滅、エニュオは深い眠りについた。
三人の神
2020/09/11 18:47
祝祭
2020/09/12 18:44
国家運営
2020/09/13 23:08
私の神様
2020/09/15 19:36
暗い底の夕方に
2020/09/15 19:36
カナリアの国①
2020/10/03 10:38
カナリアの国②
2020/10/04 13:13
カナリアの国③
2020/10/05 14:24
カナリアの国④
2020/10/06 14:14
カナリアの国⑤
2020/10/07 19:15
仄暗い水の底から①
2020/10/12 23:58
祝宴のはじまり②
2020/10/26 00:04
プロット16の時2
2020/09/15 19:42
プロット16の時3
2020/09/15 19:50
プロット16の時4
2020/09/15 19:50
プロット16の時5
2020/09/15 19:51
プロット16の時6
2020/09/15 19:51
最終回じゃありません
2020/09/15 00:09
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