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その過去から得る未来  作者: masaka
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プロローグ

久々に投稿しました。

できるだけ長続きするといいなと思っています。

よろしくお願いします。

俺、林田 悠人は平凡な生活を過ごしていた。今はそのままでいいと思っているが、高校進学時は少し考えが違っていた。

高校に入れば俺の人生何かが変わるかもと思った。

実際には変わった。中学とは違う人がいて、その人たちと新しい人間関係を組むことができたからだ。

だからといってそんな簡単に中学の時から大きな変化があるわけではない。

結局は自分に似たような人と話し、なんとなくの生活を過ごしていた。

そんな生活を変えようとも思わなくなっていたし、変えたいとも思わなくなっていた。

しかしそんな簡単に日々が過ぎていくわけもなかった。

―――

ある日、家に帰るとそれは机に置いてあった。

「なんだこれ…」

それは手のひらサイズの木箱で、中に腕時計が入っていたのだ。朝行くときにこんなもの置いてあったはずはない。

誰かが入ったのだろうか?

そんな形跡はない。そもそもそんなことをする理由がわからない。

もう一度腕時計を確認してみることにした。大きさとしては普通のサイズのアナログ時計だ。何故か風防部が開けられるようになっていた。障害者用だろうか?

そして何故かさっきからこの時計を見たことがある気がするのだ。

結局そのまま置いておいても埒があかないので、とりあえずつけてみることにした。

「なんだこれ?時間もあってないじゃん。」

時計の竜頭部分を触ったそのとき、ある記憶が流れてきた。

見知らぬ家の風呂場で何故かカビ取り洗剤とスポンジを手に掃除をしているのだ。実際に体験したかのような記憶でリアリティ満載だ。

(これはどういうことだ?)

そんなことをしているうちに母親が帰ってきた。

俺はいらぬ心配をかけないようにするため、その腕時計のことは黙っておくことにした。

とりあえず今出ているキャラ設定を…

林田(はやしだ) 悠人(ゆうと)

高校1年生

家から比較的近めな高校へ進学し、比較的平凡な人生を送っている。

理数英が苦手で、国語あたりがある程度得意。

通知表を見てみると総合的に平均値になる模様。

母との二人暮らし。

面倒臭がりなため、学校選びも流れに流されて選び、結局中学の同級生が一番多い学校を選んでしまっている。

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