プロローグ 動き出す【悪魔】よ
初めまして、私レンと申します。はじめての投稿となるので少々緊張しております。今回は【リアル七つの大罪】を楽しんでくださいませ。
世界には、色々な個性溢れた人たちが生きている。
ヒーローのような人もいれば悪いことをしている人だっているそんな人たちの個性は一人一人ちがうが、そのことを
十人十色
いや違うな、それは
・・・・
七人七○……
というべきだろう。
さあどうして十人十色
ではなく
・・・・
七人七○……
にしたのだろうか、
それはいずれわかるだろう。
悲鳴が飛び交い血の匂いが辺りから香って爆発音が辺りから聞こえるなか、【そこの】中心には【七人】の人がいた
一人は嘘のような笑顔で服の中やポケットにある大量のナイフで【人々】を【切り殺していた】
一人は冷静な目でハンドガンを両手に持ち、的である【人々】を【撃ち殺していた】
一人は楽しそうに自らの拳にあるメリケンサックを武器に【人々】を【撲殺していた】
一人は興奮した様子で手にあるスイッチで、爆弾を起動させ【人々】を【爆殺していた】
一人は真顔のままスナイパーライフルを武器にスコープから覗き見えた【人々】を次々と【撃ち殺していた】
一人はニタニタした表情でポケットにある猛毒性の激薬のガス爆弾を武器にして投げつけ【人々】を【毒殺していた】
一人はガスマスクをして背中に背負った火炎放射機を武器に【人々】を【焼殺していた】
彼らの回りには
【切り刻まれた死体】
【身体中が蜂の巣のように穴が開いた死体】
【身体中に紫色の痣が大量にある死体】
【大量のバラバラになった死体】
【眉間に一ミリもずれずに穴が開いた死体】
【口から泡をふき苦しそう首を押さえる死体】
【丸焦げで顔の判別ができない死体】
こんな話を聞いたことはないだろうか……
昔……世界には七人…いや七体の悪魔がいた。その悪魔は世界に沢山の【死】をもたらしたとしてその七体にまた世界がこのようなことにならないようにそれぞれの悪魔に【罪】という名を与えた
【傲慢】
【憤怒】
【嫉妬】
【怠惰】
【色欲】
【強欲】
【暴食】
そしてその悪魔を封印した…
という神話があった。
その悪魔たちは【死】をもたらした
【七つの大罪】の悪魔として
まさにそれが現実とかすかのようだった。
悲鳴は絶え間なく聞こえてくる血の匂いはまた濃厚となった
七人は七色いや七つの殺しかたをする
序盤でもいったように彼らは
・・・・
七人七殺をしていた
人は彼らを【七つの大罪たち】というだろういやそれは神話の話だしいて言うならば
【リアル七つの大罪たち】
と言うべきだろう
ちょうど、午後6時の鐘が鳴った。この町は午後6時になると鐘がなるようになっていた。鐘が合図かのように七人が人々に迫ってきた。
【ゲームスタート】
そんな声がきこえそうでもあった。
今回は【リアル七つの大罪】を読んでくださりありがとうございました。これからも頑張って行きますのでよろしくお願いいたします。