episode17-修学旅行-
ついに、小学校、中学校、高校共通の、最も壮大で盛り上がるイベントの修学旅行の日がやってきた!!!舞台はもちろん北海道ではなく・・・奈良!京都!大阪!東京!この様々な観光名所を有する場所を舞台に、そして今までの修学旅行で最も長い5日間という期間で、ジュン達はどんな思い出を作ってくるのか!?
-登場人物-
・真田純
・坂本連
・井上理子
・百合咲友里
・三浦実成
・亀掛川遊志
・岸悠木
・森田海斗
・佐藤啓志
・伽塚幸太
・小野竜騎
・横山和磨
・南雪亜
・清水緋利
・平山健治
・和泉馮河
・高桑伸
・仁木纐纈
・長崎香菜絵
・矢島由紀子
2011年11月6日 日曜日
-真田家・ジュンの部屋-
ガサゴソ・・・
ジュン:さて・・・これで荷物はOKか・・・?
俺は明日この北海道を一旦離れるのだ・・・なぜかと言うと。
ジュン:修学旅行、超楽しみーーー!!!
episode17-修学旅行-
2011年11月7日 月曜日
-真田家・玄関-
ジュン:さてと・・・じゃあ行ってくるから。
ジュンの母:イイ思い出いっぱい作ってくるのよ!そして事故には気を付けるのよ。
ジュン:分かってるよ・・・じゃあ行ってきます!
こうして俺は我が家を出た・・・しばらく我が家とはお別れだ。
-バス1号車-
矢島:これより新千歳空港へと向かって行きます!昼食は飛行機に乗った後に空港内でお弁当ば配られるて、その後すぐ移動なので、昼食は機内で済ませることになります!
ジュン:いや~超楽しみ!!!
レン:今日は飛行機に乗って奈良に着いて、奈良を軽く観光した後にホテルで一泊か・・・。
ジュン:奈良と言えば 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿
レン:鹿の連呼やめろ・・・。
サトコ:鹿かわいいで!多分。
ユリ:鹿かわいいよ!多分。
ジュン:2人して何だよ・・・鹿はすごいぞ!なんてったって「馬鹿」の語源にもなるほどなんだぞ!
レン:それ褒めてね~だろ・・・。
そんな話をしているうちに俺達は新千歳空港に着いたのだった。
-新千歳空港・バス停留所-
矢島:それではいよいよ、空港に入っていきますよ!
1組全員:了解!
-新千歳空港・センタープラザ-
班員チェックやトイレ休憩を済ませた終わって、エスカレーターを上る前に弁当を受け取って、俺達は2階の搭乗口手前のセンタープラザに来ていた。
矢島:これから各班ごとに、荷物検査を行います!それでは1班の人からどんどん荷物チェックを行ってください!
ジュン:1班ってことは俺達か!何かトップバッターは緊張するな・・・。
レン:ただの荷物検査だぞ・・・。
サトコ:ウチ大丈夫やっけ・・・。
ユリ:大丈夫よ!きちんと修学旅行のしおり通りのものを持ってきていたら!
俺達は荷物検査を済ませた。特に何事もなく終わったので、俺達はほっとした。その後俺達は手荷物検査のゲートに来ていた。
-新千歳空港・出発ロビー-
ジュン:さてゲート通るぞ!
・・・
ジュン:よしクリア!
レン:じゃあ次は俺だな・・・。
・・・
検査員:申し訳ございませんがお客様、もしかしてバッグの中にお飲みのなどが入ってませんか?
レン:あっ、すいません入ってます・・・。
検査員:それではお飲物を出してもう一回検査いたしますね。
1分後
俺達は一足先に荷物検査を終えたので、搭乗口前のイスに座っていた。少ししてからレンが来た。
ジュン:あれ?遅かったなレン。
レン:間違えてペットボトルをバッグに入れっぱなしになってたんだ・・・。
ジュン:へぇ~あの完璧なレンがね~!
レン:げんこ~つ!
ガン!
ジュン:イッテ!
サトコ&ユリ:アハハハハ・・・。
俺はレンの事をからかったら一発げんこつを入れられた・・・。
矢島:もうすぐで飛行機に搭乗します!搭乗券を準備してください!
俺達は飛行機に搭乗した。ちなみにだが俺は飛行機が初めてではない。昔に飛行機に乗って旅行したとか・・・あまりにも小さかったころの話なのであまり覚えていないのだが。
-機内-
ジュン:おっ、飛行機が動き出したぞ!
レン:俺は飛行機は初めてだな・・・。
サトコ:ウチも初めてやで!
ユリ:私も!
ジュン:俺もあんまり覚えてないんだけどな・・・確か離陸するときがヤバかったような!
ユリ:どういう風にヤバイの?
ジュン:まあそれは後のお楽しみというわけだ!
しばらく飛行機が動いた後に滑走路にたどりついた。
ジュン:よしそろそろだ!
キィィィン
飛行機が徐々に加速していく・・・。
サトコ:キタキタキタ!
キイイイン!!!
ジュン:うぉお!やべぇ!Gが Gが Gが Gが Gが!!!
レン:G連呼するな!さっきの鹿みたいに!
ユリ:あああ!浮いた!
飛行機はついに滑走路から離陸した!滑走路から離陸するときはフワっとなる!そしてさらば北海道・・・しばしの別れだ。飛行機の高度があがっていくにつれて一面の景色が広がる。海なんかも見え始めたが、海の波はそんなに動いていないように見えたりもする。俺はちなみに運のいいことに窓側だ!
ピーン♪
アナウンス:シートベルト着用サインが消えましたのでシートベルトを外してもかまいません。これからお手洗いなどに行ってもかまいません。またカメラなどの電源もONにしてよろしいです。
レン:おっ、上がりきったか。
ジュン:ぐおー耳がー!!!
サトコ:声が聞こえにくいで・・・。
ユリ:気圧の変化ね・・・。
そんな感じで飛行機のことでしばらく盛り上がっていた。飛行機に乗ってしばらくはレン、サトコ、ユリと会話を楽しんでいた。
1時間後
サトコ:でなでな・・・その人がな!
レン:マジかよ。
ピーン♪
アナウンス:皆さん左手側に富士山が見えてきました。
ガタッ!
ジュン:えっ!うっそ!ガチもん!?ガチもんの富士山!?
レン:お前は少し落ち着け・・・。
サトコ:ほんとや!富士山や!
ユリ:すごい!カメラ・・・カメラっと!
ジュン:俺もカメラ・・・よし準備完了!
カシャ
俺は富士山に向かってシャッターを切った。俺はすぐさま取れた写真を確認すると、見事な富士山が移っていた!
1時間30分後
ジュン:グゥー・・・。
ピーン♪
アナウンス:まもなく着陸態勢に入りますのでシートベルトを着用してください。またカメラなどの電源をお切りください。着陸態勢に入っている間はお手洗いに行くことができません。
レン:おい、ジュン起きろ。
ジュン:う~ん・・・ハッ!貴重な空の旅の途中で寝てしまったのか、俺は!?
サトコ:ウチはずっと音楽を聴いてたで!
ユリ:私は本を読んでたわ!
どうやら俺は貴重な空の旅の途中で、うっかり寝てしまったらしい・・・我ながら勿体ないことをしてしまったと思う・・・睡魔には勝てなかった。高度がだんだん下がって行って関西空港が見えていた。
ジュン:さて着陸だ!
キイイイン!!!ギュッ
ジュン:ぐお!重力が!
レン:何か一気に体が重くなったような感じだな。
サトコ:ほんまやで・・・。
ユリ:なんか面白いね!飛行機って!
ジュン:だな!
俺達ははるばる北海道から関西へと降り立った。空港まで飛行機が移動した後、いよいよ空港内へ移動が始まった!
-搭乗橋内-
ムワッ
ジュン:暑!!!
サトコ:あれ・・・今って11月なんよね?
ユリ:11月にこの暑さは信じられないわね。
レン:関西だしな・・・でもここまではっきり暑いとはな。
-関西空港内-
ジュン:うお!スゲー、長げー!
俺の前にはとてつもなく長い歩くエスカレーターがあった。もちろん乗らないわけにはいかないので。
ジュン:うおー、歩くとすごく早いぞ!
レン:あまり1組と離れないようにな。
ジュン:わ~かってるって!
15分後
トイレ休憩などを終えて、俺達一行は、関西空港のバス乗り場へと向かっていた。
カシャ
ジュン:関空って、なかなか広い空港なんだな。
レン:そうだな、いろんなところがあるな。
矢島:それでは階段を下ります!
-関西空港・バス乗り場-
1組が乗るバスに向かっていると、俺の目にある植物が飛び込んできた。
サトコ:いまさらやけど・・・帰ってきたで~!元わが故郷よ!
ユリ:サトコってもともとは、大阪に住んでたんだもんね!
ジュン:おっ!あれって竹か!?ガチもんの竹なのか!?
レン:そのガチもんって流行ってるのか?
ジュン:本物の竹、見るの初めてだ!写真撮るぞ!
カシャ
-バス1号車-
バスガイド:それではみなさん初めまして!関西に来てどうですか?
暑い! とにかく暑い!
バスガイド:そうですね、暑いですね!11月、北海道はすっかり寒いでしょうからね!さて早速ですが、前方に見えてきたのは関西国際空港連絡橋、通称「スカイゲートブリッジ」です!スカイゲートブリッジは全長3750mの世界最長のトラス橋です!今からこの橋を渡ります!
レン:ほう・・・世界最長か。
ジュン:やばい写真撮らなければ!!!
カシャ
バスガイド:当バスは間もなく山の中に入っていきます。そして奈良県へと向かって、皆さんの今日行く、薬師寺へ到着いたします!
30分後
バスに揺られること30分ほどして後ろの方が少し騒がしくなっていた。
遊志:大変だ!実成、酔い止め持ってないか!?
実成:持ってるけれど、どうしたの?
遊志:岸が死にそうだ!
実成:ええっ!?
するとそこにはバス酔いでダウンしている岸悠木の姿があった。
ジュン:悠木ってバスに弱いのか?
レン:そおなんじゃないか?
さらにバスに揺られること1時間後
バスに乗っている途中ヤシっぽいものがあったので北海道にはヤシの木なんてないので写真をパシャリ。すっかり関西の景色を堪能して住宅地の方へとバスは進んでいった。
バスガイド:もうすぐで薬師寺に着きますよ!
-薬師寺・駐車場-
住宅地をしばらく進み終わったらバスは薬師寺の駐車場へと到着した。
ジュン:おー、ここが薬師寺か?お寺らしきものが全く無いが・・・。
レン:違うだろ・・・手前の駐車場だ。
サトコ:ジュンは少し落ち着きや・・・。
ユリ:落ち着かない気持ちは分るけれど・・・疲れちゃうよ。
ジュン:スマン・・・少し落ち着く。
俺は少し・・・いや、大分テンションが上がっていたので少し落ち着いた。まあ修学旅行なので無理はないがな!
5分後
入口の横の大きな岩に「薬師寺」と名前が彫ってある。
バスガイド:それではここからが薬師寺内となります!
ジュン:うお、また竹だ。
レン:いちいち竹で反応するなよ・・・まあ北海道にはほとんどないけれどさ・・・。
-薬師寺-
薬師寺に入ってきたらまずは正面に見える金堂というものが見えて、その左右にあるのが東塔と西塔だ。
ジュン:結構広いな・・・。
お坊さん:どうもこんにちわ。君達が北海道の子達かい?
2年生全員:そうで~す!
お坊さん:それじゃあ、あちらで法話をはなしますからね。
矢島:それじゃあみんな!お坊さんについて行くのよ!
俺達は歩いてきたお坊さんについて行った。少し歩いたら長椅子がたくさんある場所にたどり着いた。
お坊さん:じゃあ法話を始める前に少しこの薬師寺についてお話でもしようかね・・・まず皆さんの左手正面にあるのは金堂という奈良時代の仏教彫刻の最高傑作と言われているもんだよ。そして皆さんの丁度正面に見える2つの塔が東塔と西塔じゃ、手前に見えるのが西塔じゃ、東塔よりもキレイじゃろ?
ジュン:そう言われてみれば・・・なんか色がはっきりしている。
お坊さん:西塔は昔に焼かれてしまったんじゃよ・・・1981年に建て直されたものが、今ある西塔じゃ。
レン:へぇ~、そうなのか。結構新しい塔なんだな。
お坊さん:そして奥側にあるのが東塔じゃ、東塔は2009年から始まった解体修理を丁度やっていてね、年末には塔全体が覆われて2018年まで見られなくなってしまうんだよ・・・君たちは運が良かったね。
サトコ:いいタイミングでこれたわ~。
お坊さん:ちなみにこの東塔と西塔はなんと!ガンダムとほぼ一緒の高さなんだよ。
ユリ:あのガンダム!?
その後、お坊さんは沢山の法話をしてくれた。その法話はとても楽しいものだった。そしてお坊さんの喋り方がまた面白いこと面白いこと・・・。法話が終わってから薬師寺内を軽く見学したあと俺たちは東塔の前にいた。
ジュン:おお!これがあともう少しで見られなくなるのか!
レン:じゃあ記念撮影でもするか。
サトコ:やろうや!
ユリ:じゃあ私のカメラで撮ろう!
ジュン:よし!
カシャ
近くにいた生徒に撮影を頼んで写真を撮った。しばらくして2年生はバスへと戻ってきた。
-バス1号車-
矢島:みんながスムーズに動いてくれたおかげで、時間が余りました!その時間を使って朱雀門に行きます!
イエーイ! ヒャッホー!
ジュン:ええっ!朱雀門ってあの羅生門の近くにあるって言う、あの朱雀門なのか!?
レン:奈良の朱雀門なんだからそうだろ・・・と言うか羅生門はもうないぞ・・・。
ジュン:えっ、ウソ!?羅生門もうないの!?
サトコ:当たり前やろが!今、あったら何か怖いわ!!!
ユリ:羅生門を読んじゃったらね・・・無理もないわ。
しばらくバスに揺られていたら、朱雀門の駐車場に着いた。
-朱雀門・駐車場-
ジュン:おっ!あそこに見えるのが朱雀門か!?
レン:そうだな、北側にも何か大きな建物があるな・・・ん?線路が通っているのか。
サトコ:ほんとやわ!線路や!
ユリ:こんな所に線路があるのも珍しいわね!
3分後
-朱雀門-
俺達は朱雀門の丁度下に来ていた。そこからは砂利で出来た広い道が見えた。
バスガイド:あちらに見えるのが復元された朱雀大路です!
ジュン:待ってました!
レン:これこそ羅生門に出てきたところだよな。
サトコ:こんな感じやったんか、朱雀大路って!
ユリ:でも予想していとのよりもずっと小さいわ・・・。
バスガイド:今ある朱雀大路は復元されたもので、当時は幅が75メートルあったそうです!
ジュン:75メートル!?
レン:100メートルの少し小さくした幅・・・さすが大路と呼ぶにふさわしい大きさだな。
カシャ
ジュン:写真も撮るのを忘れないぜ!!!
レン:はいはい・・・分かったから。
その後、俺達はクラスごとの記念撮影もして、朱雀門を後にした。
-バス1号車-
朱雀門駐車場を出てたから少ししたら立派な船が見えてきた。
バスガイド:あちらに見えるのが遣唐使船と言います。
ジュン:うわお!遣唐使船の前に「せんとくん」がいるぞ!!!
レン:ほんとだ・・・。
サトコ:これは貴重なシャッターチャンスやで!
ユリ:そうね!
カシャ
-ホテル・アジール奈良前-
矢島:これが今日泊まるホテルです!
ジュン:結構オシャレなホテルだな。
その後、俺達は荷物を自分の部屋に置きに行った。
-ホテル・アジール奈良・404号室-
ジュン:ふぅ~・・・ここが俺達の部屋か。
海斗:じゃあ早速寝るか!?
レン:早すぎるだろ・・・。
俺達のいる404号室は、俺とレンと森田海斗と佐藤啓志と三浦実成がいる部屋だ。
実成:この後下の「大柴路」っていうところですき焼きパーティーらしいよ!
敬志:すき焼き楽しみだな・・・。
自分の部屋で1時間ほど休んで下の「大柴路」に向かった。
-ホテル・アジール奈良・大柴路-
1階にある大柴路には美味しそうなにおいが漂っていた。俺は自分の席に座って、乾杯の指示を待っていた。
ジュン:やったぜ!地鶏のすき焼きだぜ!!!
レン:地鶏か・・・初めて食うな。
サトコ:地鶏は超おいしいで!ウチも大阪に住んでた時は良く食って・・・
ユリ:その味は今でも覚えているの?
サトコ:・・・ゴメン、ウソや・・・。
ジュン:何しょうもないウソついてるんだ・・・。
教頭:じゃあ皆無事に奈良に着いたことを記念して・・・
カンパーイ!!!
俺は手元にあったお茶で乾杯をした。まずは野菜から先に鍋に投下された、なぜかと言うと野菜が柔らかくなるまでは時間がかかるためだ、しばらく野菜を食いまくった後にいよいよ本丸の地鶏に取り掛かる。ご飯もおかわりOKだったためご飯と一緒に食べたが・・・ご飯が止まらない!!!それくらいおいしい地鶏だった。手元の卵も足りなくなったくらいだ。
-ホテル・アジール奈良・404号室-
ジュン:さてと・・・この後は外出OKと・・・風☆呂!!!
レン:お前・・・風呂の話になると途端にテンション上がるよな。
ジュン:それより奈良の町へ出かけようぜ!もう2人が待ってる時間だしさ!
レン:そうだな・・・早くいかないと2人を待たせちゃうしな・・・。
俺達2人は1階へと降りて行った。
-ホテル・アジール奈良・1階-
サトコ:おっ、来たで!
ユリ:2人とも!早くいくよ!
ジュン&レン:おう!
俺達4人は玄関前にいた先生方に外出届を提出して夜の奈良の町へと足を踏み入れた。
-奈良市油阪町-
ジュン:いやぁ~11月なのに夜に半袖で歩けるなんて信じられないぜ!
レン:まったくだな・・・思わず部屋の窓を開けてしまうくらいだ。
サトコ:北海道に来た時は、雪の量に驚かされたわ・・・。
ユリ:こっちじゃあそんなに雪が降らないんだってね・・・うらやましい。
サトコ:北海道は雪かきが大変すぎるで・・・。
ジュン:おおっと!もう目的のコンビニに着いちゃったぞ!
俺達はコンビニで明日以降の飲み物などを買った。そしてホテルに戻った。時間は20時・・・男子の入浴時間となっていた。
-ホテル・アジール奈良・大浴場-
ここのホテルの大浴場は地下1階にある。大浴場は男湯と女湯が分かれていないので時間交代で入ることとなっていた。
ジュン:イヤッホー!みんな、お待ちかね!風☆呂タイムだ!
レン:そんなに風呂を楽しんでるのはお前くらいだ・・・。
幸太:風☆呂を楽しんでるのは、お前だけじゃないぜ!!!
そう横から言ってきたのは、伽塚幸太である。彼はスポーツ万能、勉強もできる万能人である。俗に言う「出来る子!!!」である。ちなみに魚関係にすごく詳しい。少なくとも俺達の学年の中では1番詳しいだろう!
幸太:じゃあ行くぜ!!!・・・せいりゃあ!!!
バッシャーーーン!!!
竜騎:グハッ!
和磨:うわお!
幸太が大浴場にダイビングした。大浴場に浸かっていた卓球部のエース小野竜騎と、これまた卓球部のキャプテンの横山和磨など約数名に水しぶきがかかった。
竜輝:おのれ、やりおったな・・・。
和磨:こっちも黙っちゃいませんで!せいりゃ!!!
バシャア!!!
幸太:こっちも黙っちゃあいねーぜ!!!
バシャン!!!
お約束?の水のかけ合いが始まった・・・もう大浴場は大乱闘な状態だ!
レン:なんかすごい状態になったな・・・。
ジュン:そうだな・・・グハッ!水かかった!
しばらく経ったらその大乱闘は静まり返ったので、俺はゆっくりと風呂に浸かった。
-ホテル・アジール奈良・1階-
ジュン:プッハー!やっぱ風呂上がりは牛乳だな!・・・ん?
ロビーのイスのところにユリが座っていた。俺はユリのもとへと歩いて行った。
ジュン:どうしたんだ、こんなところで?
ユリ:誰かと思ったらジュン!私はここで涼んでいたの・・・。
ジュン:体は大丈夫なのか・・・?
ユリ:うん、最近は調子がいいから大丈夫よ!薬もあるから心配しないで!
ジュン:そうか!なら安心だな!
ユリが調子がいいことお聞いて俺はホットした。少しの間だけユリと会話を楽しんだ後、俺達は各自の部屋に戻り、明日の連絡事項などを担任の先生から聞かされて眠りについた。これで修学旅行は残り4日・・・長いような短いような。
2011年11月8日 火曜日
-奈良公園・駐車場-
今日は6時30分に起床して、とても美味しい和食風の朝ご飯をいただき、ホテル・アジール奈良を去った・・・俺達は2日目の第1の目的地である奈良公園にやってきた。
ジュン:いやー!来たぞ!鹿たちの聖地へ!!!
矢島:この奈良公園でのガイドさんです!
ガイド:1組のみなさんこんにちわ。奈良公園ガイド担当のものです。今日は皆さんをこの鹿で有名な奈良公園を出来る限りご案内しますのでよろしくお願いいたします!
1組全員:よろしくお願いしま~す!
矢島:まずは鹿の沢山いるところに行きます!そこで記念撮影をします!しばらくは鹿せんべいをあげる時間があるので、鹿さんにドンドン鹿せんべいをあげましょう!
ジュン:キタコレ!!!夢の鹿タイム!!!
レン:どんだけ鹿たのしみ何だよ・・・。
-奈良公園・池の前-
ジュン:ギャー!!! 鹿 鹿 鹿 鹿 鹿!!!
レン:どんだけ感激してるんだよ・・・あと鹿連呼するな・・・。
鹿せん販売者:鹿せんべいはこちらで~す。
俺は迷わずに鹿せんべいを購入した!ちなみに100円で10枚ほどがセットになっている。
ジュン:さて・・・早速あげてみるか!
サトコ:ちょっと待った!
ジュン:ん、なんだ?
サトコ:鹿せんべいは、ただ普通に上げても面白くないで!
ユリ:鹿せんべいにはあげ方があるんだよ!
ガイド:みなさん!鹿せんべいを購入しましたでしょうか?鹿せんべいのあげ方ですが、手に持ったせんべいを上にあげて、「どうじゃあ!ほしいかぁ!?」と言わんばかりに見せつけて下さい。そうすると鹿さんがお辞儀をしてくれます!たまにお辞儀をしてくれないひねくれ者がいますが、そんな鹿は馬鹿なのでせんべいはあげなくていいです!
レン:馬鹿って・・・。
ジュン:まあいいや!ならあげてみるか!どうじゃあ!ほしいか!?欲しかったらくれてやるよ!!!
レン:ずいぶん上から目線だな・・・。
コクリ
指示通りに鹿せんべいを上にあげてみると、なんと本当に鹿がお辞儀をしてくれた!お辞儀たって、どうせ適当な感じだと思っていたが・・・これまた丁寧にお辞儀をかましてきた!
ジュン:よ~しよしよし!イイ子だイイ子だ!
サトコ:本当にお辞儀するんやなあ~!それじゃあ私もやってこよ!
ユリ:私も!
そんなカワイイ鹿たちと、しばらく戯れていた・・・そして記念写真の時間が来た。
矢島:それでは!カワイイ鹿さん達と記念写真を撮ります!
海斗:ウワァ!ハトがいる・・・。
実成:あれ、海斗ってハト苦手なの?
海斗:あぁ・・・あの、いきなり近づいてきてバサッって飛ぶじゃん・・・それが嫌でさ。
ジュン:え~ハトかわいいじゃん!しかも平和の象徴じゃん!
カメラマン:それじゃあ取りますよ~!ハイ チーズ!
カシャ
記念撮影をした後に俺達は徒歩で東大寺に向かっていた。
ガイド:皆さん!今まで歩いてきたところのあちらこちらに鹿の糞が落ちていますね!うっかり踏んではいないでしょうか!?
ジュン:俺は踏んでね~ぞ・・・多分。
ガイド:鹿の糞は3日ほどで砂状となります!だから安心してください、すでに・・・踏んでいます!
ジュン:マ ジ か!!
レン:それは少しショックだな・・・。
サトコ:掃除はされているらしいんやけど・・・。
ユリ:さすがに全部は無理よね・・・。
-奈良公園・東大寺-
ここに来る途中に南大門を通ってきた、そこには金剛力士像がいらっしゃった、左側の口の開いている金剛力士像は「阿形」といい、右側の口の閉じている金剛力士像は「吽形」という。なぜ口が開いている方と閉じている法があるかと言うと・・・これは出す息と吸う息と言う意味があるそうだ・・・ちなみに「阿吽の呼吸」はここからきているのだ!
ガイド:皆さん!これが世界最大の木造建築物の東大寺の大仏殿です!中には大仏様がいらっしゃいます!今ある大仏殿は二度も燃やされてしまって、江戸時代に再建されたものです!そのせいで昔よりは小さくなてしまったのですが、それでもなお世界最大の木造建築物なんです!半端じゃあないですね!
ジュン:一回見て見てみたかったんだよな!東大寺!
レン:当時はどれだけ大きかったんだかな・・・。
サトコ:想像出来んわ・・・。
ユリ:使われている木はすごく大きいヒノキの木ね!
ジュン:ウホ!高級!
ガイド:皆さん!目の前にあるのが「金銅八角灯籠」というものです!この灯篭は唯一当時からあるものです!
ジュン:おっ、マジか!これはいいシャッターチャンス到来!
カシャ
-奈良公園・東大寺・大仏殿-
大仏殿に入った瞬間目の前に聳え立ったのは奈良の大仏様だ!予想をはるかに超える大きさだ・・・俺は無我夢中でシャッターを切りまくった!
ジュン:ふぅ・・・。
レン:お前・・・何枚写真撮った。
ジュン:ん~とだな・・・軽く30枚以上だぜ!
レン&サトコ&ユリ:それは撮りすぎ・・・。
ガイド:それではみなさん!大仏様の裏側までレッつらGO!です!
俺はガイドさんについて行った。
ジュン:あれ?こんな所にも黄金に輝く大仏様が・・・。
レン:一回り小さいな・・・。
サトコ:なんて言う名前何やろか・・・。
ユリ:虚空蔵菩薩像と書いてあるわ!
カシャ
ジュン:おぉ・・・大仏様の裏側ってこうなってるのか・・・。
レン:相変わらずの金ピカだな・・・。
サトコ:こっちには東大寺の模型もあるで!
ユリ:あっちには大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴があるらしいわ!
ジュン:まったくよ~!2日目もカメラが忙しいぜ~!
カシャ
3分後
ガイドここの大きな柱の下の穴が奈良の大仏様の鼻の穴と同じくらいの大きさの穴です!ここを無事に抜けられれば、頭もよくなり!さらに厄除けにもなります!誰か挑戦者はいませんか!?
ジュン:この穴・・・結構小さいぞ・・・。
ユリ:考えられる人は・・・。
雪亜:ハイ!僕が入ります!
レン:やっぱり雪亜だよな・・・。
サトコ:雪亜しかおらへん!ここを通過できるのは!
すると雪亜は、みるみると穴の中に入って行った。そして無事に穴を通過した!
雪亜:イエ~イ!
ジュン:流石だな!
そして東大寺を後にして次の二月堂へと向かって行った。
-東大寺・二月堂への道-
ジュン:ん?何だあの金色のタワー的なものは?
レン:あれは昔この東大寺にあった七重の塔のてっぺんの「相輪」というパーツらしい。
ジュン:七重!?五重ならまだわかるけれど・・・七重!?
サトコ:その七重の塔は1970年に行われた日本万国博覧会で再現されたそうや!
ユリ:その塔は取り壊されて・・・この相輪だけが残ったというわけね!
ジュン:へぇ~・・・歴史があるんだな・・・でも壊すのはもったいないな。
俺達は森を抜けて二月堂への坂道を歩いていた。
ジュン:やべぇ!鹿の赤ちゃんDA!チョー可愛い!!!
レン:ハイハイ・・・。
土産屋さんが連なっている坂道を歩いて行くと、二月堂に到着する!
-東大寺・二月堂-
レン:ここが二月堂か・・・。
ガイド:二月堂は旧暦の2月にお水取り(修二会)が行われることで有名です!お水取りに関して詳しく知りたければ、ググってください!
ジュン:ググるって・・・。
サトコ:無茶苦茶やな・・・。
なんだかんだで二月堂の上に上がって行った。
ジュン:おー・・・奈良の町&大仏殿が一望できるぞ!
カシャ
レン:ここの景色はいいな。
サトコ:なんか、ここにいると心が落ち着くで・・・。
ユリ:ほんとね!
ガイド:それでは次に春日大社へと向かって行きます!みなさんレッつらGOです!
ジュン:階段なっが!!!
二月堂を下りる階段があまりにも長かったので思い切って1分ほどの動画を撮ってしまった・・・。
-春日大社-
二月堂からしばらく歩いたら春日大社に到着した。途中、燈籠が沢山あったがこれは万燈籠というもので、実際は3000くらいの燈籠が春日大社付近には存在している。3000と言っても相当な数だ・・・。
ガイド:ここが鹿様を祭っていることで有名な春日大社です!ここで売っている鹿みくじは有名です!
ガタッ
ジュン:鹿みくじとは!?
レン:鹿の形をした木の置物の口におみくじが挟まってるんだぞ。つーかどんだけ鹿好きなんだよ、お前は・・・。
ジュン:よし!そりゃあ買いだ!
俺は夏合宿の時は大吉だったので鹿みくじを買ってきた。(きっと今度も・・・!)
ジュン:よし!開くぞ!
サトコ:どれどれ!
ユリ:何吉だろうね?
ジュン:・・・・・。
レン:何だったんだ?
ジュン:中吉だ・・・。
レン:あっ・・・。
サトコ:え~っと。
ユリ:まあ!末吉よりはいいよね!
ジュン&レン&サトコ&ユリ:・・・・・。(リアクションしにくいなー!!!)
ブーン
実成:ぎぃぁぁぁぁぁああああ!!!
ジュン:うわっ!いきなりなんだよ!?実成か?
レン:おっと、スズメバチか。
サトコ:ウチらの周りをグルグルまわってるな~。
ユリ:あっ、どこかに飛んで行っちゃったわ。
実成:いやぁ~ゴメンゴメン・・・まさかこの時期にスズメバチがいてビックリしちゃってね・・・。
ジュン:ああそうか!北海道じゃあ、寒くてもうほとんど虫がいなくなってるからな。
まさかの世界最強のハチのお出ましで、いかに11月なのに奈良県が暑いかが分かった。
ガイド:それではみなさん!次はお店でお茶をいただき、みんな大好きショッピングタイムです!
春日大社を離れて鹿がたくさんいる道路を歩いて言ったら、目的の店に到着した。
-奈良公園の茶屋-
俺達は茶屋でお茶をいただいていた。
ジュン:おいしいな!このお茶は!
レン:じゃあ土産でも見に行くか?
サトコ:そうやで!行こうや!
ユリ:色々と売っているみたいね!
3分後
レン:おっ・・・包丁か・・・。
店主:この包丁はよく切れるよ~!しかも包丁に名前を入れるサービスもやってますでぇ!
ジュン:「エクスカリバー」とかか?
レン:そういう名前じゃね~よ・・・母さんの名前とかを入れるんだろ。つ~か、その名前も中二病くさいし・・・。
その頃、女子2人は?
サトコ:この鹿のキーホルダー可愛いくないかぁ!?
ユリ:いいね!すっごく可愛い!
纐纈:鹿は可愛いね!
この子は、仁木纐纈だ!スリムな体形で、6班の班長を務めているぞ!サトコとユリとは古い付き合いらしい・・・。
香菜:他にも鹿グッズは、いっぱいあるよ。
この子は、長崎香菜絵だ!現バレー部のエースだ!バレーのS4である勇太にほとんど互角に対抗出来ちゃったり・・・なんかすごい人。
サトコ:へぇ~色々あるんやなぁ~、奈良県って。
ユリ:まだ3日もあるのに、お財布が軽くなっちゃうね!
ガイド:それではみなさん!バスに向かい始めますので、外に集合してください!
-バス1号車-
ガイドさんと別れた後、俺達はいよいよ明日、自主研修が行われる京都へと向かっていた。
バスガイド:これから皆様は歴史があふれる府、京都へと向かって行きます。間もなく奈良県を出ます。皆さまは鹿様がまつられた春日大社へ行かれたと思いますが、ここで豆知識!昔は鹿を神様として崇めていました。ですので誤って鹿様を殺めてしまったりすると、生き埋めにされてしまったりしたそうです・・・。
ジュン:うわっ!恐ろしやー!!!
レン:まあ神様だからな・・・当たり前と言えば当たり前かもしれないな。
サトコ:でも、北海道では鹿が増えすぎて困っているらしいで。
ユリ:なんでも森にある植物とかを食べ過ぎているとか・・・。
ジュン:神様が森林破壊しちゃ駄目だろ~・・・。
そんな話をしていたら京都府に到着した。早速、京都府で1番目の見学場所である清水寺に到着した。
-京都府・清水寺・駐車場-
矢島:長いバスの旅は疲れましたね。京都へとやってまいりました!それでは早速観光に行ってらっしゃい!
そして2年生全員は歩きだした。
ジュン:え~っとだな・・・13時に昼食を食べる「順正」に集まっていればいいんだな?
レン:そうだな。
サトコ:ならまずはどこ行くねん!?
ジュン:そうだな・・・なら、ひとまずはここの坂を上って清水寺の建物のところに行くか!?
ユリ:行きましょう!
俺達は、しばらく坂を上っていった途中に土産屋さんが沢山あった。どうやら昼食をとる場所はここら辺にあるらしい。そして地理の教科書などでよく見た清水寺に到着した!
-京都・清水寺-
ジュン:ついに来たぞー!!!清水!!!
緋利:呼んだ?
ジュン:うわお!緋利じゃん!?
この男は、清水緋利だ!彼の家は農家をやっているぞ!そしてなんといても学年一のミリタリーオタクである。
レン:緋利の班は今から清水寺観光か?
緋利:そうだよ。
健治:後半に土産方面に行くんだ!
サトコ:うわ!いきなり班長のお出ましかいな!?
ジュン:さて、どうせ清水寺に来たんだから・・・。
ユリ:なに?
ジュン:写真撮りまくるぞー!!!
レン:何だそんなことか・・・。
サトコ:そんなこと言われなくても撮るで!
ユリ:私なんてもう10枚は写真撮ったわよ。
ジュン:クッソ・・・先を越されたか!
レン&サトコ:(もうこの時点で10枚!?多くない!?)
ユリ:あっちでおみくじ売ってるわよ!
ジュン:よし!じゃあ2度目の正直だ!!!
俺は修学旅行2度目のおみくじを買ってきた。
ジュン:しゃあ!あけたぞ!・・・・・。
サトコ:何やったんや?
ジュン:吉だ・・・。
レン&サトコ&ユリ:・・・・・。
ジュン:なんか・・・スマン・・・。
俺は、おみくじ運がまったくないことを改めて実感した・・・しばらくして長い階段を下りて行った。
-京都・清水寺・音羽の瀧-
ジュン:階段ムダに長げー・・・。
レン:こういう所の階段って長い所が多いよな・・・。
サトコ:ここの3本の水が流れ落ちている所は何や?
ユリ:ここは音羽の瀧っていうところね!ここの水は「黄金水」や「延命水」なんて呼ばれているらしいわ!だからここの水を飲めばいいらしいわ!
ジュン:ほう・・・パンフ見たら分かったが、もともとは瀧行のところだったのか・・・よしみんなで飲むぞ!
俺達は水を飲んで昼食を食べる「順正」へと向かった。途中、三重塔なんかもあった。
-京都・順正-
ちょっと洋風館漂わせる施設の2階で俺達は昼食を食べることになっていた。
矢島:じゃあいただきます!
いただきま~す!
ジュン:おっ!豆腐があるぞ!
レン:これをここにある汁につけて食べろってことだな・・・。
ジュン:じゃあ食うぞ!・・・美味い!!!特に汁が!
レン:・・・ほんとだな、汁の出汁がきいてる。
美味しい和食を堪能した後、バスに乗り込んだ。次に向かうは金閣寺!
-京都・金閣寺・駐車場-
ジュン:この先にあの金閣寺が・・・!
レン:楽しみだな。
サトコ:きっと金ピカすぎて目が潰れちゃうんとちゃう!?
ユリ:それはないと思うわ・・・。
駐車場から長い道を歩いて行くとついに!
-京都・金閣寺-
ジュン:やべぇ!!!金ピカすぎる!!!
そこには神々しいくらいに輝いている金閣寺があった!
レン:これは・・・すごい。
サトコ:これは眼が潰れるで!
ユリ:ピカピカ!
ジュン:よーし!みんなで記念撮影するぞ!
俺達はクラスメイトに頼んで金閣寺をバックに記念撮影をした。
カシャ
-京都・尾張屋旅館-
ジュン:ここがこれから2日間にわたって泊る尾張屋旅館か!
レン:結構高い旅館だな・・・。
俺達は自分達の荷物を自分の部屋に持って行った。ちなみに部屋は2班合同の大部屋だ!
-京都・尾張屋旅館・206号室-
ジュン:さてと・・・荷物も運んだし、後は夕食が運ばれてくるのを待つだけか。
レン:隣りにもう一つ大部屋があるんだな。
考輝:じゃあ今夜は全員眠らないことだな!
敬志:じゃあゲームでもやってるか・・・。
雪亜:イエ~イ!
海斗:えぇ、嘘だろ!?
悠木&弘昌&実成&レン&ジュン:(明日、自主研修だよな・・・。)
時間は17時30分になり、夕食が運ばれてきた。
ジュン:ありり!?このふりかけって、俺達の給食にも同じのが出てたぞ!!!
レン:このふりかけは全国共通のものなんだな・・・。
夕食を済ませた後、俺は風呂に入ってきた。今日も外出が出来たが、今日はやめておいた。夜の京都の町は明日堪能することにした。入浴した後、俺は自分の部屋に戻ってきた。
遊志:ふぅ~フロ熱っつかった・・・。
海斗:うわっ!ビック・ボッティチェリだ!!!
ジュン&レン:何だそのあだ名・・・。
5分後
ジュン:あづ~い・・・。
馮河:柔道ごっこやるぞコらぁぁぁ!
突然他の部屋にいるはずの和泉馮河やってきて柔道ごっこをやり始めた!
伸:俺もやるぞ!
高桑伸までもが加わってだんだんメンバーが増えていき・・・206号室は大乱闘と化した!!!
幸太:よし、実成!やるぞ!
実成:えぇ~いいよ~・・・。
幸太:つべこべ言わずにやるぞ!
幸太VS実成の組み手が始まった。
バン!
幸太:よ~し、俺の勝ち~!
実成:待って・・・何か背中がぬれてる・・・!!!
実成が起きあがったら飲むヨーグルトの容器がペチャンコにつぶれて中身が全部出てしまっている!!!
部屋全員:うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
その後、飲むヨーグルトの後始末をやって就寝時間になった。野球のゲームをやっていたり、日ごろの雑談をやっていたり、過去の事件の事の話で盛り上がっている・・・なんだかんだで寝るのが遅くなってしまった・・・。
2011年11月9日 水曜日
今日はついに、この修学旅行で最も重要な自主研修の日だ!朝食を食べた後、俺達は尾張屋旅館の前に出てきていた。
矢島:さて、いよいよ自主研修のスタートです!各自事故などないよう、そして何よりも健康に気をつけて行ってらっしゃい!
2年生全員:いってきま~す!!!
各班がそれぞれの行く方向に歩いて行った。俺達は京都を回るのでまずは京都駅へと向かった。
-京都駅-
ジュン:ヤバッ・・・京都駅ひろすぎだろ・・・。
レン:まだ駅なのにもう迷いそうだな。
サトコ:大丈夫や!なんとかなるって!
ユリ:まずは伏見大社へと向かうのね!
ジュン:ユリはこう言うの得意なのか?
ユリ:うん!よく札幌に電車とかで行ってたからね!
ジュン:なら、ユリに任せたぞ!
ユリ:OK!任せて!
-京都・伏見稲荷大社-
ユリのおかげで無事に伏見へと到着した。目の前には坂道がある。
ジュン:ここの坂を登ったら噂の千本鳥居か!
レン:千本か・・・。
サトコ:なんだか想像出来んわ・・・。
ユリ:じゃあ行きましょう!
-京都・伏見稲荷大社・千本鳥居-
ジュン:ここが千本鳥居のスタートか!
レン:なんか、すでにすごいな・・・。
サトコ:よくよく見たら色のついてない石の鳥居もあるで!
ユリ:しばらく続くわね・・・。
俺達はしばらく千本鳥居を歩いたが、これは序章に過ぎなかった・・・。
ジュン:えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
俺の目の前には、まるでトンネルのごとく続く鳥居が数え切れないくらいあった!!!
レン:何だこれぇ・・・信じられん。
サトコ:もはやトンネルや!
ユリ:しかも同じようなものが二本あるね・・・。
その後、俺達はトンネ・・・いや、千本鳥居の中をさらに進んでいった。よくよく見ると鳥居1本1本に寄贈年月と寄贈者の名前が入っていた。
-京都・伏見稲荷大社・奥社奉拝所-
ジュン:やっとトンネル抜けたか・・・。
レン:トンネルじゃないけれどな。
サトコ:ここの奥に「おもかる石」っていうものがあるらしいで!
ユリ:じゃあ行きましょう!
俺たちは奥にある「おもかる石」の場所に向かっていった。
ジュン:これが「おもかる石」か?
レン:どうやら願い事を言ってからこの石を持ち上げてみて、予想したよりも軽ければ願いがかない、重ければ願いがかなわないというものらしい。
サトコ:早速持ち上げてみーや!
ジュン:おう!
ユリ:ところで、なんて願い事をするの?
ジュン:そりゃあ決まってるだろう!
レン:武道館進出か・・・。
ジュン:クッ・・・なぜ分かった。
レン:大体そんなこったろーと思ったぞ・・・。
武道館進出!!!と願って、俺は石を持ち上げた!
ジュン:・・・・・。
ユリ:どう?
ジュン:うっ・・・うん軽い軽い!
レン:良かったな。
サトコ:これで武道館進出やで!
ユリ:良かったね!
ジュン:(クッソ・・・意外と重い・・・。)
-京都・伏見稲荷大社-
さっきとは逆の千本鳥居から降りてきたが、話によるとまだ山の方にも鳥居があるそうだ。実際のところは1000本以上鳥居があるそうだ、すごすぎる・・・。
サトコ:あっちでおみくじ売ってるで!
ジュン:マジか!そりゃあ買いだ!
レン:お前どんだけおみくじ買うんだよ・・・。
俺は三度目の正直でおみくじを買ってきた。
ジュン:よし、開けたぁーーー!!!
ユリ:何だった!?
ジュン:お・・・おぉぉぉ!!!向大吉!!!
レン:向大吉?何だそれ、聞いたことがないぞ。
サトコ:これからどんどん大吉に向かって行くっていう意味とちゃうん!?
ジュン:それだ!
ユリ:やったね、ジュン!
人生で初めての大吉?が出て最高な気分を味わった俺。そして俺達は次の目的地のお茶の本場の宇治へと向かって行った。
-京都・宇治・茶屋-
「お茶の本場に来たからにはお茶のを飲まんとアカン!!!」とサトコが言ってきかないので、俺達は茶屋に来てお茶をいただこうとしていた。
店主:それじゃあね。わざわざ北海道から来てくれたんだから、特別にタダでお茶を出して上げますよ!
ジュン&レン&サトコ&ユリ:ありがとうございます!
俺達はお茶をいただいた。お茶と一緒に出された茶菓子がとてもおいしかったので、お茶とともに購入した。
10分後
-京都・宇治-
ジュン:もう少しか!?
レン:そうだな・・・そろそろ見えてくるはずだ。
サトコ:あっ!あったでーーー!
ユリ:平等院鳳凰堂ね!
-京都・平等院鳳凰堂-
ジュン:おーーー!!!見事だ!
レンが十円玉を見つめて言った。
レン:本当だ、同じだ・・・。
サトコ:こりゃあ全員10円玉持って記念撮影や!
ユリ:いいね!やろうやろう!
ジュン:俺、十円玉持ってないぞ!?
サトコ:じゃあどうするんや!?みんな十円玉持ってへんみたいやし・・・。
ジュン:クッソ・・・こうなったら5円玉で我慢だ!
レン&サトコ&ユリ:それは無理があると思う・・・。
結局、俺はユリと一緒に十円玉を持って記念撮影をした。
-京都・蕎麦屋さん-
もう12時くらいになっていたので、俺達は昼食を食べに平等院近くの蕎麦屋さんに来ていた。
ジュン:じゃあ皆は頼むものは決まってるよな!?
レン:俺は茶ソバだ。
サトコ:ウチもやで!
ユリ:あっ、私もよ!
ジュン:結局全員一緒かよ!?
全員一緒に茶ソバを食べた後、俺達は次の目的地の祇園に向かった!
-京都・祇園-
ジュン:ここが祇園か!
レン:近くには舞子はんがいる所もあるぞ。
サトコ:それよりもまずは・・・。
ユリ:祇園まで来たからには八坂神社に行かないとね!
八坂神社へとつながる階段を登って行った。何だか八坂神社の方で何かやっているようであった。
-京都・祇園・八坂神社-
ジュン:ん?何かやっているぞ・・・。
八坂神社の中心部の舞殿と呼ばれるところで男の人と女のひとが着物を着て何かやっている。その周りには沢山の人がいる。
レン:どうやら結婚式らしいな・・・。
サトコ:おめでたやな!
ユリ:・・・・・。
ユリがボーっとその結婚式を見つめていた。
ジュン:ユリ・・・どうしたんだ?
ユリ:あっ・・・いや・・・めでたいな~って思って・・・。
ジュン:そうか・・・。
サトコ:そう言えばここの近くに円山公園があるで!
レン:北海道にもあるな・・・円山公園って。
そのおめでたな光景と八坂神社の中を見学した後、俺達は舞子はん探しの旅に出かけた!
-京都・祇園・石堀小路-
ジュン:う~ん・・・なかなかいないな。
細い路地を探しまわっていたが、舞妓はんがいる気配すらもない・・・。
レン:意外と出会えないって矢島先生が言ってたぞ。
サトコ:本当に出会えるンか・・・?
ユリ:あれ!もしかして!
ユリが突然走りだした!
ジュン&レン&サトコ:おい!待ってくれ~!
ユリの後を俺達3人は追いかけて行った。そして30秒ほど走った、その先には・・・!
舞妓はん:どうしたんどすか?
ジュン:うわお!
レン:舞妓はん。
サトコ:すごい色白やん!
ユリ:あのすいません、記念撮影させてもらってよろしいでしょうか!?
舞妓はん:よろしいどすよ。
カシャ
俺達は見事に舞妓はんとの記念撮影に成功した!舞妓はんを見つけたユリはお手柄だった!そしていよいよ自主研修はラストスパートへ・・・。
-京都駅-
ジュン:さて帰ってきました京都駅!
俺達は電車を乗り継いで京都駅まで戻ってきていた。
レン:ここでお土産を買うんだな。
サトコ:そしてもとの尾張屋旅館に戻るんやな!
ジュン:おいおい・・・最後に行く場所があるだろ・・・。
ユリ:私は忘れてないわよ!
サトコ:あっ・・・そう言えばあったな~!
ジュン:そこに行く前にさっさとお土産をここで買っちゃうと!
俺達はお土産を買うために京都駅の中を歩き回った。
30分後
-京都駅前-
ジュン:さて、お土産も買ったところで!最後の目的地が目の前にあるぞ!!!
レン:歩いたらすぐだな・・・。
サトコ:結構高いで!
ユリ:京都タワーね!
俺達は自主研修最後の目的地の京都タワーへと向かって行った!京都タワーは京都駅の目の前にあるタワーで京都の町を一望できるというすばらしいスポットだ!
-京都タワー1階-
ジュン:・・・何で上にダイソーがあるんだ?
サトコ:知らんがな!!!
レン:ここでもお土産屋さんが沢山あるな・・・。
ユリ:そう言えばこんなもの持ってるんだけれど・・・。
そう言ってユリはクーポン券をバックから出した。
ジュン:おぉ!これは通常よりも70円も安く京都タワーを展望できるという・・・あの伝説の!
レン&サトコ:最後の方適当に付けくわえたな・・・。
ユリ:これ全員分使えるから!
ジュン&レン&サトコ:どうも~!
俺達は11階まで一時エレベーターで上った後、そこからタワー専用エレベーターに乗り換えた。高度がぐんぐん上がって行くのが分かった。そしてついにエレベーターの扉が開いた!
-京都タワー展望室-
ジュン:・・・・・。
レン:どうしたんだ、ジュン?
サトコ:これぞ、俗に言う!
ユリ:言葉を失うほどの絶景ね!
その時をれは目の前に広がる京都の景色を見て無言になっていた。昨日と今日、俺達はこの京都の一部であるが、歩き回ったんだ・・・そう俺は思った。京都の町はあまりにも広くて、そして壮大なものだということに俺はいまさらながら気付かされた・・・。
レン:あれ?いま京都駅に近づいてきたのはもしかして・・・。
サトコ:ウチらが明日乗る!
ユリ:新幹線!
ジュン:エッ!?マジ!?
サッ!
俺は途端に窓の方にカメラを構えた!
レン&サトコ&ユリ:カメラ構えるの早っ!!!
カシャ カシャ カシャ
ついでに京都タワーからの景色もカメラに収めた!そして俺達はさっきと裏側の方に来ていた。
ジュン:おっ!ここにもやっぱりあったか!
俺の目の前にはコイン販売機があった!俺はよく観光地に置いてあるコイン自販機のコインを集めるのがほんの少し趣味だったりもする・・・今のところ集めたコインの数は7枚くらいだろうか・・・。
ジュン:これ全員で買っちゃおうぜ!!!
レン:はい?
サトコ:いいで!
ユリ:記念だからね!
レン:まあ・・・イイかもな・・・。
ジュン:じゃあ決まりだな!
ガチャン!
俺達全員は記念コインを買った。京都タワーが描かれた金色のコインだ!コインを買った後また何枚か景色を撮った後、京都タワーを下りて行った。
15分後
-京都・尾張屋旅館前-
矢島:お疲れ様!じゃあ、中に入って夕食を食べなさい!
ジュン:この後って外出もできるんですよね?
矢島:出来るわよ!
ジュン:よし!じゃあこの班員で外出決定だな!
レン&サトコ&ユリ:またぁ!?
その後、俺は夕食を済ませた後にまた尾張屋旅館前に来ていた。
ジュン:やっぱり夜の京都は一味違うな!
俺達は近くのコンビニへと向かっていた。夜の京都の町は、さっきとは全く違う印象を受ける・・・。
レン:で、明日はもう東京に着いているのか・・・。
サトコ:新幹線に乗るんやで!
ユリ:なんだかあっという間に3日目が終わっちゃったね・・・。
ジュン:おっ、もうコンビニか・・・意外と近いな。
その後、俺達はお菓子や飲み物などを買った。そして自分の部屋に戻り、風呂に入り、消灯時間になった。
2011年11月10日 木曜日
-京都駅-
矢島:これからみんなお待ちかねの新幹線に乗ります!このまま東京に行って今日は東京観光です!トイレなどは今のうちに済ませておいて下さい!
1組全員:は~い!!!
15分後
俺達はホームで新幹線が来るのを今か今かと待っていた。
ジュン:おっ!キターーー!!!
新幹線が目の前を通って減速していく。
矢島:止っている時間が短いから早く乗りなさい~!
3年生全員が一斉に新幹線へと乗車していく・・・俺は無事に自分の席へとたどり着いた。
-新幹線のぞみ22号・7号車-
俺にとっては人生は初の新幹線だ!もう少しで東京に向けて発進する!!!
レン:どうやら動き出したみたいだな。
サトコ:あれぇ・・・いつの間に発進したん・・・?
ユリ:だんだん加速していくわね!
ジュン:これが新幹線か!!!超楽しーーー!!!
新幹線はどんどん加速して信じられないほどの速度に達した!ものすごいスピードで走行している割にほとんど揺れないのに驚かされた。
30分後
ユリ:ちょっとお手洗いに行ってくるわ。
サトコ:ウチも行ってくるで。
レン:了解。
2人は席を立ちお手洗いへと行った。ちなみに俺は一番窓から離れている席だったので・・・。
ジュン:よし!新幹線からの景色を撮るぞ!!!
レン:お前のカメラは大忙しだな・・・そろそろ嫌になってるんじゃないか・・・?
ジュン:何を言う!カメラはイジ・・・撮ってこそカメラの役割を果たすんだぞ!!!
レン:何かとんでもないないことを口走りそうになってなかったか・・・。
ピッ
ジュン:あっ!動画撮っちまった!!!
レン:別にいいんじゃないか、その方が何かと好都合だろうし・・・。
ジュン:それもそうだな!
しばらくの間、新幹線からの景色の動画を取っていた。動画を見返してみたが、改めてものすごいスピードで走っているのが分かった。弁当も配布されてすっかり新幹線を満喫した!
1時間30分後
アナウンス:間もなく東京に到着いたします。長い間のご搭乗、誠に有難う御座いました。
ジュン:おっ!もう終了か!
レン:周りの景色もすっかり大都市の景色だな。
2年生は新幹線から降り、東京駅へと降り立った。新幹線の中の時間は長いようで短かった・・・。
-東京駅-
矢島:まずは第一の目的地のフジテレビへと向かって行きます!
1組全員:おー!!!
フジテレビはご存知の通り特徴的な建物のところだ!1時間ほどバスに揺られてフジテレビへと到着した!
-東京・フジテレビ本社・チューブエスカレーター-
ジュン:ここのエスカレーターは形が特徴的だな。
レン:雨の日とかだったら便利なんだろうな。
サトコ:でも今は、無茶苦茶いい天気やで!
ユリ:修学旅行中は不思議とずっと晴れていたわよね!
-東京・フジテレビ本社・エフアイランド-
ジュン:ここでお土産購入タイムだな!
俺達はお土産を購入した。某人気番組のグッズや面白いお菓子なども売っていたので俺は沢山買い物をした。
30分後
-東京・フジテレビ本社・はちたま-
ジュン:お~、絶景だ!
ここはフジテレビ本社の上にある球体展望室の「はちたま」だ!目の前には東京湾とあのレインボーブリッジがあった!
レン:球体の中はこうなっていたのか・・・。
サトコ:ここに入れるなんて・・・夢みたいやわ!
ユリ:レインボーブリッジって長いわね・・・。
ジュン:レインボーブリッジ封鎖できますぇん!!!
レン&サトコ&ユリ:言うと思った・・・。
まあそのレインボーブリッジは後になったら渡ることになっていたのだが。時間も来たので俺達またしばらくバスに揺られて第2の目的地の浅草へと向かって行った。
-東京・浅草・雷門-
ジュン:おーーー!ここがあのよくテレビとかで見る雷門か!!!
レン:意外とでかい・・・。
サトコ:これぞ下町やで!!!
ユリ:さあ、行きましょう!
俺達は雷門をくぐり、商店街へと入って行った。
-東京・浅草・商店街-
ジュン:うおーーー!!!店だらけだーーー!!!
レン:ここでも沢山お土産が買えそうだな・・・。
サトコ:扇子とか売ってるやん!後で買っておこうかな・・・。
ユリ:ぬれせんべい売ってるわよ!食べようよ!
ジュン:そうだな!食べてみるか!
俺達は、ぬれせんべいを購入し近くのベンチで食べていた。
ジュン:うん!文句なしのおいしさだな!
レン:せんべい屋さんのせんべいは本格的だな・・・。
サトコ:紙に1枚ずつせんべいを入れてくるんやな!
ユリ:次はお寺の方に行こうね!
俺達は本堂に向けて歩いて行った、途中に五重塔なんかもあった。そしてお寺の到着した。
-東京・浅草・観音堂-
チャリーン
お賽銭を入れ終わった後、レンがあるものに気付いたらしい。
レン:おっ・・・おみく・・・
ジュン:やるぞ!!!
レン&サトコ&ユリ;反応早っ!!!
修学旅行で何度目だろうか・・・おみくじを買ったのは・・・。そしておみくじを開けた。
ジュン:おおっ!マジか!!!
レン:おっ、大吉か。
サトコ:やっぱり大吉に向かっていたんやな!
ユリ:これがまた元に戻らなければいいんだけれど・・・。
ジュン:そんなこと言わないで!!!マジで!!!
時間になったのでまたバスに乗り込んだ。そして4日目最後の目的地の東京タワーへと向かう!
-東京タワー・エレベーター内-
ジュン:さて!もうすぐで特別展望台だ!
レン:今のところ日本一のタワーか・・・。
サトコ:まさか、あの東京タワーに登れるなんて・・・!
ユリ:なんだか夢みたいね!
エレベーターガール:お待たせいたしました。特別展望室に到着いたしました!
-東京タワー・特別展望室-
ジュン:おー!何度見ても高いな!
サトコ:あっ!そう言えばジュンって前に東京に来たことがあるんやったっけ?
ジュン:そうだ!
ユリ:え~ズルイよ~・・・。
レン:さて、恒例のシャッターチャンスだが・・・もちろん写真撮るよな。
ジュン:そりゃあそうだ!・・・・・えっ!ヤバイ!
レン:どうしたんだ・・・?
ジュン:電池の残量が少ない!!!
レン&サトコ&ユリ:(写真撮りすぎ・・・。)
その後どうにか電池を切らさずに景色を撮り終えた。そして今日泊まるホテルへと向かう!
-東京・電車内-
ジュン:ん!?あの高い建物はまさか!!!
矢島:そうよ!あれが来年完成予定の世界最長のタワーの東京スカイツリーよ!
レン:のぼってみたいな・・・。
ユリ:来年・・・。
-千葉・オリエンタルホテル東京ベイ・26号室-
俺はここで思ったのだが・・・なぜもっと東京の中心街のホテルを選ばなかったのが謎だ・・・。千葉県に行けるからここを選んだのか・・・?ここは東京ベイ何て名前が付いているが、ここは千葉県にある。それとも近くに世界中で有名な遊園地があるからなのか・・・?まったく謎が深まるばかりだが。俺は今ベッドに横になって部屋の天井を見つめていた。
ジュン:ふぅ~明日はもう北海道にいるのか・・・。
レン:おい、ジュン風呂あいたぞ。
ジュン:分かった、今入る。
ここのホテルでは、かくじ自分の部屋のユニットバスで入浴をしておくことになっていた。俺は風呂好きであるが、ユニットバスを使うのは初めてだ。入浴を終えあっという間に消灯時間になった。
2011年11月11日 金曜日
-千葉・オリエンタルホテル東京ベイ・ロビー-
朝食を食べた後、俺達は自分の荷物を運んでバスが待っているロビーへと来ていた。
サトコ:いよいよ帰るで!北海道!
ジュン:やべ~眠み~・・・。
レン:さすがに最終日だから疲れたか。
ユリ:何だか5日目となっちゃうと北海道に早く帰りたくなってきちゃうよね。
ジュン&レン&サトコ:わかるわ~・・・。
バスに乗り込み羽田空港へと向かって行った。
1時間後
-羽田空港・団体ロビー-
矢島:それでは各班は荷物チェックを済ませて下さい。
ジュン:また荷物チェックに引っかかるんですかね・・・レンは・・・!?
レン:もうあんな失敗はしないぞ・・・。
無事に荷物チェックを済ませた後、搭乗口へと移動しなければならないのだが・・・。
-羽田空港・出発ロビー-
ジュン:搭乗口まで長くね!?
今いる場所は搭乗口からちょうどま反対のところだ・・・ここからの移動はなかなかつらい。
レン:さすがに時間までには間にあるだろうが・・・道のりが長すぎるだろ・・・。
サトコ:これは最後の最後の・・・。
ユリ:試練ね・・・。
ジュン:あーだこーだ言ってる場合じゃない!さっさと搭乗口に向かうぞ!
そして俺達は歩いて行った。途中他の生徒がお土産屋さんなどで何か買っているのも見えた。
-羽田空港・搭乗口-
搭乗口付近で、ある飛行機が目に入った。
ジュン:おっ!あれはまさか飛行機の中の空気が乾燥しないという最新の旅客機か!!!
レン:確かニュースでやっていたのを見たぞ。
サトコ:飛行機の中は砂漠よりも乾燥するらしいもんね!
ユリ:飛行機の中で寝て起きたらのどがカラカラになちゃてて痛いもんね・・・。
ジュン:まあ・・・残念ながらあの飛行機には乗らないんだがな。
しばらくそんな話をしているうちに飛行機に搭乗する時間になった。
-機内-
キィィィン
もうすぐで俺達を乗せた飛行機が着陸をする・・・。
キイイイン!!!
もうそろそろで故郷に帰るとなると。修学旅行の事が色々と思い出されていく・・・。
ピーン♪
アナウンス:シートベルト着用サインが消えましたのでシートベルトを外してもかまいません。これからお手洗いに行ってもかまいません。またカメラや携帯電話の電源も入れてもかまいません。
このアナウンスも懐かしく感じる。4日前、俺達は北海道を出た・・・そして様々な経験と沢山の思い出を貰った・・・人生で最後の修学旅行は最高で・・・そして最も盛り上がった行事だった・・・。
2時間後
-新千歳空港・バス停留所-
飛行機が新千歳空港に到着した。飛行機から降りた後は電車の都合などでここで解散の人もいたが、大半の人はバスに乗って山野高校へと向かっていった。
ジュン:さてと・・・荷物も預けたしバスに乗るか・・・。
-バス1号車-
バスから見える景色はどこか懐かしい感じがする・・・自分の故郷なのに不思議なものだ・・・。
矢島:もうすぐで山野高校に着きますよ!寝ている人がいたら叩き起してください!
ジュン&レン&サトコ&ユリ:(叩き起すって・・・乱暴な・・・。)
-山野高校入り口-
矢島:この5日間は本当にお疲れ様でした!土日にしっかりと休んでまた月曜日にあいましょう!
1組全員:お疲れ様でしたーーー!!!
2年生は解散し、それぞれの帰るべき家へと向かって行った。
-帰り道-
レンはコンビニに買い物へ行くと言って今はいない。今は重い荷物を背負って自分の家へと向かっていた。西の空には綺麗に輝く夕日があった。運よく修学旅行中は晴れ続きであった。
-真田家前-
俺はやっと自分の家に着いた。自分の家なのになんだか新鮮な気持ちになる・・・帰ってまず母さんや父さんに修学旅行の出来事を話そう・・・そしてお土産を渡すのも忘れず・・・だな。
ガチャ
ジュン:ただいま!
母が俺に気付くと満面の笑みで言った。
ジュンの母:おかえりなさい!
TheEnd Of A SchoolTrip
SchoolTrip!!!最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!ジュン達にとっては最後の修学旅行になった今回は史上最長距離&史上最多の県めぐり&史上最多のイベント尽くしのハチャメチャ行事となりました!観光名所を一つ一つ説明してしまうと日が暮れてしまうので、しませんが・・・素晴らしい所ばかりでした!
次回予告
修学旅行も終わり12月になった北海道はすっかり冬景色で寒いが・・・高校内は熱かった!!!全校を巻き込む大戦争が開戦する!!!次回episode18-球技大会-おっ楽しみに!!!




