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プチトリ!!(仮題)  作者: 谷口 ユウキ
34/45

リメイクしましたキャラ紹介

第一章のあらすじ


途中からストーリー展開の中心にパンツ

今回は紹介回です。

一章で特にキャラの濃かった奴等をキャラを作った時のイメージと一緒に出番順(?)に紹介していこうと思います。


『驚異のバットタイミング。速水鉄平』

ちょいちょいタイミングの悪い、どことなくサブキャラっぽいツッコミ主人公。

まさかの展開でゲーム世界(?)にトリップしたが、肝心のゲームがモロ初心者だったためにスキル、世界観に対する知識がものすごく不足している。

なお元の世界の感覚を引きづっている事もあって、手に入れたチート能力をイマイチ使いこなせていない……どころか何がどこまでできるかもよく分かっていない模様。

第一章ではパンツの為に戦った。


リメイクによって若干図太く、そしてよりマイペースになっている。


二章の内容はシリアスよりになる予定だが、溢れ出る数々のボケと戦うのは変わりそうにない。




『非常に残念なオタク。峪修次』

マッドゲーマーな引きこもりで主人公の親友……のはず。

作者が昔書いた短編小説『財布は天下の回りもの』という小説の主人公で「犯罪技術に精通するオレ、カッコイイ」という思想からハッキングやスリなどの犯罪行為に手を出し、溢れんばかりの才能で技術を次々と習得。その結果小中学性としての青春をドブに捨てた。

なお友達は少ない模様。


今の所次章での出番はナシ。




『誰よりも勇者な勇者。変態鬼畜王セクハラ―』

髪形ピッチリな黒歴史メイカー。中の人の髪形は不明だが結構な苦労人と思われる。

ゲーム最強プレイヤーとで、主人公がトリップする100年前に勇者として召喚された。

が、酔って作ったキャラデザそのままの姿で召喚陣に降臨した事で、歴史はおかしな方向に動き出す。

詳しくは番外編『気を付けろ、ヤツの髪形は七三だ』にて。

作品での立ち位置は勇者と言うより真の魔王だが、各国のお偉いさん方によってその活躍だけが広められ、黒歴史の大半は世界の闇に葬られた。


今後も彼の負の遺産(?)が登場する予定。




『ゴメン名前は決めてない。???』

カタコト脳筋な武闘派カウンセラー。引きこもる修次を力づくで叩きだそうとした謎の女。

年々凶暴化する一部の引きこもりに対応したカウンセリング業務を担当。美人な見た目と高い戦闘能力を生かし、引きこもり達と語り合う。

なお力づくで部屋から叩きだす際は親からの許可とハンコをもらう模様。

まさかの展開に弱く、プロローグでは修次の言うデマカセでパニックに陥ってしまった。


今の所この先の出番はなし。





『噂大好き女神官。ティーリア』

無自覚な嫌味発言が怖い天然エルフ。美しい見た目と優しい性格。そして細かい気遣いが人気の神官さん。外出の際には対ストーカー用に[神殿秘蔵のワンド]を持ち歩いていて、時々使用している。

それでいいのか神殿上層部。


次章でも天然発言が飛び出すかもしれない。





『謎の爆弾発言爺さん。ファブロフ』

ドワーフの爺さん。そのズバ抜けた鑑定能力で、人が踏まれたくない地雷を見抜く天才。うら若き147歳の時に七三勇者と関わってしまい、何やかんやと大変な目に会ってきた。

フェレスに様づけされていた所を見ると意外と……?


詳しくは次章にて。





『苦労人な仕立て屋。マーサ』

自他ともに認める街のトップコーディネータ。ついでにリデルの母親でもある。

お酒の力で暗黒モードに変身ができたり、妙にプライドが高い一面があったりと意外とリデルとの共通点も多い。


次章もリデル関係のストレスを抱える予定。





『誰よりもゴ……グレートな男。Mrフルフェイス』

鋼の鎧とメンタルで上手い事やらかすナイスガイ。使い捨てのヤラレキャラとして生まれたが、何故か作者の予想に反し何度でも蘇ってくる不屈の男。まさに「一回出たら三〇回は出ると思え」なゴ……G、そうグレートな男。 

うどんが好きらしい。

一章の最終話ではリデルとの修行話が出ていたが……。


二章ではついに主要キャラ(?)となる予定。





『オチを付ける情報屋。フェレス』

変態と戦い続ける猫耳娘。小さい頃からリデルの「フェレスは俺の嫁」発言に苦しめられ、最近は酔っぱらいのセクハラにストレスを溜めている。

今回主人公とパーティーを組んだメンバーの中では一番戦闘能力が低く、リデルやトラウマおじさんが通常攻撃だけで倒していたモンスターに対し、スキルで対応していた。

下ネタが嫌い。

リメイクによって黒い部分がかなり染み抜きされた。


二章では[情報屋]としてサポートに回る予定。





『腹の立つ男。リデル』

暗躍するノリと勢いと本能の男。大人顔負けの高いジョブレベルを持っている、冗談抜きに将来有望な冒険者。

実力が高く、行動力があって、いざという時は気合と根性で動ける。という主人公要素タップリなキャラだが『雨に濡れた子犬に傘をさした若かりし頃のMrフルフェイス』を見て「自分もあんな人間になりたい」と思ってしまったのが運の尽き。

Mrフルフェイスをリスペクトする内に、あり得ない方向へと真っ直ぐに成長した。

第一章で嫉妬にキレるウザキャラとして登場したにも関わらず、ボケキャラとしての頭角を現すと、終盤でツッコミまでマスターするという成長を見せる。


リメイクによって癖の強すぎた所が若干修正された。

でもやっぱり癖は強い。


次章、リデルの修行が新たな展開を呼び起こす予定。





『神速の傷みモノ。トラウマおじさん』

人に見られたら失敗してしまうシャイボーイ。

メンタルの強さは人並だが、ぶち当たる不幸の壁が神がかっているせいで、しょっちゅうダウンしている不幸人。数え切れない数のトラウマを乗り越えてきており、その経験の深さはそこらのベテラン冒険者のはるか上を行く。

21で「おじさん」呼ばわりされ、あろうことか『トラウマおじさん』という呼び名として広まってしまった。

普段のイメージがアレなせいで忘れそうになるが、隠密、高速戦闘の天才。……の設定だったはず。


次章ではその実力の一端が明らかになる予定。





『商売人な豪快ホビット。ジオット』

広い人脈と抜け目ない行動、そして明るいトークが特徴のベテラン御者。

長年勢力を拡大する『トラウマおじさんを支える会』の会員で輸送面でのサポートを担当している。

長年御者をやっているらしく、屋根に居座った主人公に屋根での過ごし方をレクチャーした。


次章でも裏方として活躍する……かも。





『覗かれたダークエルフ。アリス』

一章終盤で登場したダークエルフのお姉さん。

大したセリフも無い内に風呂を覗かれて、場面映像をキッチリ脳内保存された。

リデル曰く意外と着やせするタイプらしい。

クラン『白夜』のクランリーダーを務めており[迷宮都市ラース]ではちょっとした有名人。

有望そうな人間にはとりあえず声をかけてみる行動派で、少し好戦的。


次章かどうかはともかく今後も出てくる予定。



と、いうわけで以上、第一章の主要キャラ紹介でした!


次の第二章では対モンスター戦が多かった第一章に比べ、対人選がメインになる予定です。



ども、谷口ユウキです(-_-)/


そんなわけで紹介回。


リメイク前に、「今日からから1、2週間お休みをいただいて第一章の修正に入りたいと思います」と書いたのがもうはるか昔。


いやー、思った以上に時間がかかりましたね。半年超えました。


待って下さっていた皆様。本当に申し訳ありませんでした。


では、また次章にてお会いしましょう。

ここまで読んで下さってありがとうございました。

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