表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

マル

作者: 心愛

誰の前でも笑う人は良い人かもしれないけれど、それは本当に正しいんでしょうか。

 言の葉を裏返してその意味を探した


 悲しみも喜びも表裏一体


 その笑顔の裏面は?  


 心は笑いを強制させられる傀儡人形  


 永遠に笑えばいい。涙の隙間も与えないくらいに   

 

 猫を被って、空っぽの笑顔で繕って


 それは不幸(しあわせ)

 

 汚い空気に染められて


 言葉を隠して、感情を誤魔化して


 本当のワタシはどこ?


 出した言葉の真偽は不明のまま



 被害妄想が蜘蛛の巣のように広がる


 嫌われてない証明がほしい


 湧き出る不安に眠りを奪われる


 落ちる夢や金縛りは慣れたくなかった


 飲み込んだ言葉が毒となる


 その分今に言葉をなくさせて返ってきた


 掛けて欲しい言葉はなに


 理想郷を夢に見た


 故に落ちた穴


 孤独に襲われる


 救いの手を待つだけで自らは動こうとしない


 そんな心を刺したくなる


 息をするように笑った


 誰の前でも笑った


 辛くても、苦しくても笑った


 こころの中を、背中を見られないように歩いた


 我儘の融通はきかない


 ただ、話を聞いてほしいだけ


 嫌われている確証も、嫌われていない保証もない


 ただ、背中を向けられることが怖い


 背中を押す手より、抱きとめる手がほしい


 いつしか全てに終りが来るのなら


 その終わりは涙を流して欲しい


殴り書きです。少し思うことがあったので書いてみました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ