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第三話 襲撃
「煙?」
リアムが呟いた
あそこには自分が住んでた村があったはずだ
「あれは非常用の狼煙だ」
非常用の狼煙が上がるときは、野盗や魔物の襲撃の時しかない。
タイガが呟いた。
「まずい村が襲われている!」
タイガが叫んだ
「ついてこい!」
タイガとリアムは急いで村に向かった
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村では村人と魔物が戦っていた
だが戦力になるのは村にいる騎士と魔術師だけだった
魔物自体は弱いが数の多さに村人は押されていた
「ここの柵はもう限界だ!」
「クソ数が多い!」
「木で門を塞げ!」
「近くに騎士団長がいる!来るまで耐えろ!」
戦闘経験のあまりない村人たちは長くは耐えられないだろう
「助けに来たぞ!」
言葉と同時に魔物が一掃される
「きっ騎士団長だ!」
村人の一人が叫ぶ
「また魔物が来たぞ」
「多いぞ!」
それは団長に会いにいく途中に倒した肉食の魔物だ
村人では相手にはならないだろう
だが騎士団長がいる
団長が剣を抜く
大きな大剣だ、ところどころ装飾されている
その剣に魔力がこもる
膨大な魔力が地面を震わせる
そして大剣が振り下ろされた
その斬撃は剣の間合いを無視して魔物を一刀両断した
「すごい..」
リアムが呟いた
あんなに居た魔物はすべて消えていた。
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