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首切り荘の密室

「首切り荘の密室」



【作者】


 赤倉博也 様



【あらすじ】


 密室殺人、首切り死体、吹雪の山荘。ミステリファンの方なら、このワードを耳にしただけで涎を垂らして喜ぶことでしょう。これはそんな、王道の本格ミステリです。



【紹介文】


 この作品も、前回紹介させていただいた「妖精館の殺人」同様、「なろうの伝説的名作」として複数の方から推薦していただいたものでした。


 5万2000字程度のコンパクトサイズでありながら、あらすじにもあるとおり、「王道の本格ミステリ」。


 ドアと窓に鍵のかかった完全密室において、首が切断された死体が発見される、という大きな謎。そこで用いられる大胆なトリック。「首切り」と「密室」の切っても切り離せない関係性。

 なぜ犯人はこのようなトリックを用いらなければならなかったのかという背景事情まで含めて、完成度がとても高い作品です。


 テンポもよく、あっという間に読めると思いますので、まずは読み始めてみてください。



 やられた……このアイデアは先に使いたかった……と作者目線で思ってしまうくらいの傑作トリックなのですが、この作品、実は2013年のもので、作者の赤倉博也様はこの作品以降は1作もこのサイトに作品を発表されていません。そして、この「首切り荘の密室」の総合ptも、(僕が入れた12ptを含めて)162pt。


 いかになろうに隠れた名作が多いのか、ということを思い知ると同時に、僕にこの作品を勧めてくれた方々の選別眼に恐れおののきました。



【リンク】

 https://ncode.syosetu.com/n4409bv/



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