遠矢射るアポロンの裁き
「遠矢射るアポロンの裁き」
【作者】
遠山朔椰 様
【あらすじ】
D大学ミステリ研究会は、思わぬ出会いから孤島の邸宅に招待されることになった。そこは古代ギリシャの時代に染められた異色の島であり、ギリシャ神話に登場するオリュンポスの神々の神像が列せられた奇怪な邸宅だった。ミステリ小説の定石を踏むように主人は行方不明に。果てには豪雨と颶風に閉ざされた孤島で、ギリシャ神話に擬えた死体が姿を見せる。残虐性に塗れた犯人は誰なのか。その糸口は、そして真相は――。
定番のクローズド・サークル、絶海の孤島、見立て殺人、凶器のアリバイ。読者への挑戦状を載せたロジック系「犯人当て」第二弾。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
【紹介文】
読者への挑戦状付きの、正真正銘の本格ミステリーです。
作者の遠山様に関しては、実は前々から注目していました。今回紹介する「遠矢射るアポロンの裁き」の前作である、「ペンション『noblesse』の殺人」から、遠山様の本格へのこだわり、論理やフェアさを追及する姿勢が顕著に表れており、「なろう本格ミステリー界の新星」だと確信したからです。
第2作目である今作は、前作よりもはるかにパワーアップしています。本格路線はそのままに、独創性ある謎とトリック、大胆な展開が新たに付け加わっており、大変満足度の高い作品となっています。
無人島に建てられているのは、ギリシャ神話の登場人物の像が飾られた屋敷。そこで突如として現れる、星座に見立てられた死体。犯人を特定する手がかりは「凶器のアリバイ」。
ワクワクしませんか。
本格好きには堪らない設定だと思います。
「読者への挑戦状」にもぜひ挑んでみてください。
ちなみに僕は半分くらい当たりました(自己申告)が、残り半分の部分の発想の斬新さに驚かされました。
【リンク】
https://ncode.syosetu.com/n9118he/




