オフィーリアの水牢
「オフィーリアの水牢」
【作者】
クナリ 様
【あらすじ】
少し前の東京。
ドイツ人ばかりの全寮制の中学校に通う「僕」は、友人のハインツとカルフとともに毎日を過ごしていた。
そんなある日、三人と縁深い存在だった先輩「キサラギ・サラ」の死が告げられる。
冬の屋内プールで首を吊っていた彼女の死の真相に、「僕」は迫るのだが…。
短編ジュブナイル・ミステリです。
エブリスタに掲載したものに加筆・修正しています。
【紹介文】
結構ツボな作品でした。
字数は1万7000字弱で、シンプルな構造なのですが、その中で、1人の女性の死の真相が、自殺なのか他殺なのかという解釈がクルクルと変わっていきます。
使われているトリックが、如何にもミステリーっぽいというか、良い意味で現実離れしているところが好きでした。
そして、何より、動機の部分が、決して単純ではないものの、説得的で、美しかったのです。
あと、これは本当に個人的な嗜好なのですが、「オフィーリア」という題材は、ミステリーっぽくてワクワクしませんか。なんか清涼感もありますし。
そんな話はさておき、このエッセイで紹介させていただいた作品の中でもっとも短い作品で、かつ、文章も読みやすいので、サクッと読めてしまうと思います。
仕事や勉強の合間の気分転換にもぜひ。
【リンク】
https://ncode.syosetu.com/n4572gx/




