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死神の従者【仮】  作者: さとり
第一章  契約
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1‐1

前回書こうとしましたが、挫折してしまったので次は、頑張りたいです。

タイトルは前回のものを使用していますが、変えるかもしれないので【仮】になりました。

内容もだいぶ変わっています。

失踪しないように気ままにやっていこうと思います。

夢、これは夢、過去に起きた出来事、もう変えることのできない出来事、私の一番辛い記憶。

幸せな家庭だったと思う。

両親は仲が良くて、笑顔の絶えないそんな家庭。

壊れるのは一瞬だった、最初は父が殺された、次に母が、私の番だと思った時に、死んでしまったと思っていた父と母が私に覆いかぶさり私を守っていた。

気づいた時には、父と母を殺した者はいなくなっていて、二人の死体と、二人に守られている私だけがそこにいた。


「随分懐かしい夢を見ました。人に悪夢を見せる、あなたの能力ですね。人が相手なら効いたかもしれませんが、残念ですが、私には効きません。しかし、交渉は決裂みたいですね」


そうつぶやく少女の前には女性が一人いた。


「誰が、死神の仲間になどなるか、私は、この力を自分の好きなことに使って生きていくのさ」


「残念です。それから、私たちは、死神ではなく神の卵です。間違えないでください」


そうつぶやいた少女の手には、どこから現れたのか、大きな鎌が握られていた。


「そんな武器を持っていて、死神ではないなどと、どの口がh‼」


女性が話し終わる前に、少女の大鎌は女性の首を切り落としていた。


「やはり成長している相手との契約は難しいですね。できれば同性の方と契約したいのですが、もう時間もありませんし、妥協は必要でしょうか」


少女は携帯をいじりながらつぶやく、


ピロン‼


狙いすましたかのタイミングで、少女の持つ携帯が何かを知らせる。


「おっと、妥協することを考えたタイミングでこれですか。男性のようですが、場所も近いですし、この際仕方ないですね」


そうつぶやくと、少女は駆け出して行った。



誤字、脱字、アドバイス等ありましたら、よろしくお願いします。

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