Another World.
私はいつもの様に夢を見ました。
それはとても恐ろしく自分を奮い立たせるものでした。
つまり恐怖です。
私が体験した恐怖とは
まさにいま世の中に平然と存在しています。
恐ろしい時代です。
家ではインターネット。
Twitter、Facebook、LINE、ツイキャス、など皆がそこに別の顔を持っているという事。
決して忘れてはならないと思います。
もう昔のような純粋で無知な人間など存在しないのです。
手が届く所に犯罪である援交は行われているし、年齢の不問であるネットでの出会い掲示板でのやり取り等。
昔では想像のつかない事が今そこ(ネット)で起きているのです。
私はそんな期限な世界に足を踏み入れてしまいました。
そうTwitterやLINEなど、、、
決して犯罪ではないんです。
ですが一度入ってしまうと抜けられない魔の世界に引き釣り込まれるのです。
まるで麻薬です。
ええ。私は麻薬に手を出しました。
依存しそして自ら手放す事が出来ない。
話は変わって私には愛する者が居ました。
その彼女は現代では気の弱そうな女性で普通というぐらいでしょうか頭もまぁ良く、私を友達として受け入れてくれた人間でした。
私はその女性に恋をし、そして恋愛へと発展しました。
今こそその女性とは分かれてしまったのですが、私は未だに好意を抱いています。
彼女のTwitterを観覧していたある日の事。
(ツイート)解る人にはわかります。
明らかに彼女には新らたな好意を抱く人物が存在している。
何故だなぜなんだ…
今まで気にもしなかった事なのに何故こんなにも心が熱くそして悲しいんだろうか。。。
誰かに心を乗っ取られ空っぽにされた感覚。
人間とは容易いものだ。
傷ついた私はまた麻薬に手を染める。
ふとこんなツイートが目に止まった。
『ネットを活用できていない物よ。
リアルもネットも同じなんだ。
それをどう活用するかで、今後の世界は変わってくる。』という内容のものだった。
もう目の前にある光景には見慣れてしまって違和感はない
「好き」なんて言葉が文字で打て簡単に乱用出来る時代なんだ。
初めて女性に好意を抱いていますと、発した事をあざ笑うかのようにインターネットとは便利なものだ。
それを活用しない何が悪いんだ。
女を遊び道具にし、用が済んだら切り捨てればいい。
ネットなんてそんなもんでしょ?
一部の人間だけがガタガタ意見を述べ
そして一部の者は平然を装い、裏では暗躍している。
私はそれに気づかされただけなんです。
決して私はこれを悪だとは思いません
皆同じなんです
皆悪なんです。
それを見て見ぬふりする人こそが本当の悪人なんだなと…
私はそんな冷酷な戦士になっていました。
結局恋愛も麻薬と同じなのかもしれませんね.