トリックアイテム
メイラス「カゲ様」
カゲ「ん?」
メイラス「試作品なんですが使ってみてくれませんか?」
メイラスが出してきたのは、ガムだった。
カゲ「ほぅ、ってガムじゃないか。」
メイラス「ただのガムじゃありません。思い通りの形に変形でき、硬さも自由自在に変えられます。」
メイラス「あと、スーツも作れます。」
いや、便利すぎないか?
カゲ「複製は出来るのか?」
メイラス「はい。あと、変装もできます。」
怖ッ、
メイラス、ヤバッ、、
カゲ「まあいい、使ってみよう。」
メイラス「ありがとうございます。」
俺は、口の中に、
ガムを入れて、
剣の形を思い浮かべ、バルーンを作った。
カゲ「ほぅ、なかなかいいではないか。」
カゲ「一ついいか?」
メイラス「はい。」
カゲ「グレイズ達は、どこへ行った。」
メイラス「あの人達は、カゲ様が頼んだ任務に向かってます。」
こいつ何言ってんだ?。
俺はあいつらに何も言ってないぞ?
・・・もしかして、
カゲ「ちょっと、あっちへ行っててくれないか?」
メイラス「わ、わかりました。」
バレバレだな、
カゲ「出てこい。戦ってやろう。」
カゲ「瞬間移動。」
リナ「バレたかぁ、」
こいつは、リナ、
昔ながらのライバル、
そして俺の組織のNo.2...
別名:リスタラーナ
カゲ「なぁ、なぜ嘘の任務を言った。」
リナ「?ほんとの任務だぞ?」
カゲ「何の任務だ。」
リナ「ロードポイズン回収のミッション」
カゲ「お前、バカかよ、あいつらにはまだ早い、」
リナ「テヘッ⭐︎」
テヘッ⭐︎じゃねぇよ。
殺してやろうか。
リナ「まぁ、やろうか!」
カゲ「はぁ、」
そういや、ガム使ってみるか。
カゲ「おぉ、柔軟性にもたけていて、何より動きやすい、しかも」
リナ「おっリャァァ!!!!」
カゲ「アーム・ス・デッド」
リナ「うわっ!危ない!」
うーん、次は、
カゲ「ドラゴン・ウィングス・ネイル」
俺の背中から、
ドラゴンの翼のようにデカい爪が出てきた。
カゲ「うわっ、でっか、そして、おっも」
リナ「うーん、降参!勝てそうにない!それ食らったら死ぬ!」
カゲ「んじゃ、」
カゲ「瞬間移動。」
あれっ、瞬間移動できない。
リナ「どうした?」
カゲ「うっ、」
俺は、腹部を刺されていた。
カゲ「な〜んてね」
リナ「え〜、ちッ、」
だが、魔力は使えない、
だけど今は、
カゲ「お前は、ウルフだ。」
リナ?「?!」
カゲ「掴め。」
リナ?「くッ、」
カゲ「正体を明かせ、そして、あいつらはどこだ。」
リナ?「自分で考えな」
カゲ「はぁ、」
カゲ「囲め、」
俺の背中から出ている羽がリナ?を包んだ。
そして、
カゲ「刻め、」
羽を開くと、肉片でバラバラとなっていた。
カゲ「・・・」
カゲ「逃げたか、」
カゲ「瞬間移動。」
あれ?
使えない。
カゲ「魔力切れかぁ。」
カゲ「まあいいや、」
俺は、ガムを口の中に入れ、
バルーンを膨らませた。
カゲ「ドラゴンになっちまった。」
カゲ「まあいい、向かうか。」
ルー「あれ?」
グレイズ「ロードポイズンが、ない、」
アッシュ「騙されたか。」
ルー「カゲ様が騙した!」
グレイズ「ルー、多分あのカゲ様は、本物じゃない。」
ルー「?」
グレイズ「あいつは多分、「ウルフ」よ。」
?「やあやあ、こんにちは、君たちが、七架華だね?」
k「僕は、「k」だよ。」
k「あれ?カゲは?」
グレイズ「カゲ様は、いないが、」
k「まだこっちきてないのかぁ、」
k「なーんだ。ならいいや、殺そ」
k「んじゃ、good by」
七架華「?!」
すると、
ドラゴンが現れた。
カゲ「間に合った。」
ガウル「カ、カ、カゲ様?!」
ルー「すごい!凄い!」
カゲ「・・・kと言ったな。ここからは、私が勝負だ。」
k「キタァ!楽しませてくれよぉ!」
うーん。
どうしよ、あっそうだ!
カゲ「ドラゴン・ウィングス・ネイル」
k「デカいねぇ」
カゲ「まあ最初は、刻め」
k「うわっ!危な!」
k「俺に勝てる奴はいねぇ!」
ふむ、剣術は優れているけど、
が、速度だな、
k「なぁ、死んでくれよ、死んでくれよ!」
k「俺はなぁ!お前ら秀才とは違ってなぁ!
おれは、凡人なんだよ!」
k「お前みたいな、何でもかんでも出来る奴は、嫌いなんだよ!」
カゲ「お前は、自分を見つめたことはあるか?、そして、本当に相手のことを見ているか?」
k「あ?」
カゲ「お前らが言う秀才は、何でもかんでも最初からできるわけではない、
地道に努力して、磨いていくものだ、」
k「うるっサイんだよ!」
k「俺は、どんな手を使ってでも、お前を殺す、そして生き残る!」
kは、あかい、薬の入った瓶を手に取り、
それを全部飲み干した。
k「ウ、ウガァァァァアァ!!!!」
カゲ「ミュータント化、そして身体能力向上か、」
k「ヴガァぁぁあぁ!!!」
カゲ「お前は、仮の力を使う愚か者だ。
本当の自分の力を使わず、仮の力に頼る愚か者だ、」
俺は、拳銃を造った。
カゲ「アブソルト・バーガスト」
俺は、
拳銃に星を込めて放った。
カゲ「なぁ、k、お前は、よく頑張ったさ、」
カゲ「瞬間移動。」
あっ、
使えた。
次の日、
陰「あ、あの、ルー、さん?」
ルー「ん?どうした?陰」
陰「キツイです。」
グレイズ「ルー、」
ルー「ひッ、」
グレイズ怖っわ。
グレイズ「カゲ様、実は、」
陰「え?ロードポイズンが無かった?」
グレイズ「はい、申し訳ありません。」
陰「あ、そういえば、ロードポイズン見つけて持って帰ったんだった。」
グレイズ「・・・」
あー、
終わった。
グレイズ「カゲ様、ちょっと、屋上へ行きましょう。」
終わったぁ。
よし逃げよう。
グレイズ「逃しませんよ?」
すると、メイラスがこっちを向き
ノートに書いた文字を見せた。
「good luck」
許さん、