新しき技
陰「ふぁ〜、眠た、」
イスナ「カゲ様、ちゃんと授業聞かないと、留年してしまいますよ。」
陰「別に良いさ」
イスナ「良くありません。」
そんな他愛もない会話をしていると、チャイムが鳴った。
キーン、コーン
カーン、コーン
グレイズ「やっと休み時間ですね。」
ルー「あれ?陰寝てる!」
アッシュ「あそこの奴ら、怪しくないか?」
グレイズ「・・・?!」
私は、気づいた。
あいつは、手配書の、陽ノ都
そしてあいつらの手には、ライフルや、魔光、
魔光
魔光とは、普通のライフルのは違い、
星の消費が少なく、何発でも連写でき、
何より火力が強い、
何十層の鉄壁も5秒も経たないうちに、溶けさせられる。
私は、すぐさま、みんなにRainで伝えた。
グレイズ「いきましょう。」
ルー「うん!」
私達は、すぐさま屋上へ向かった。
スーツモード オン
ライト
私たちはいつもは、
ブラッドスーツと言い、
赤黒いスーツを着ているが、
朝での行動の時は、
ライトスーツを着て行動している。
陽ノ都「見つけたぞ、七架華、よくも親友をやってくれたな。」
アッシュ「ぶっ殺す。」
ルー「グレイズ、カゲ様は?」
グレイズ「カゲ様は寝ているから遠くでやりましょう。」
グレイズ「瞬間移動」
私たちは、何もない廃坑のビルの中に瞬間移動した。
グレイズ「ここならやっても良いわ。」
ルー「やってやる!オリりゃぁぁあ!!」
配下全員「死ねぇぇぇえ!」
メイラス「ざっと、500人、はぁ、」
イスナ「500人、少ないですね。」
ガウル&アッシュ「ぶっ殺す。」
リグス「カゲ様いないけど、頑張る。」
私たちは、陽ノ都の配下を着々と倒して行った。
10分後
リグス「あと120人程度、」
ルー、「はぁ、はぁ、疲れた〜」
グレイズ「さぁ、やるよ」
一方、陰の方は、
陰「ん、あれ?俺また寝てたわ。」
陰「あれ?あいつらどこだ?」
陰「今昼休みだし、屋上か?」
俺は、屋上へ向かってみた。
陰「おーい、お前らー、ここにいるかぁ?」
そこには誰もいなかった。
陰「えー、あいつらどこ行ったんだ。」
俺は校庭を見てみた。
すると、正門近くにデカい、サークルがある。
陰「あの莫大の星、グレイズだな、」
陰「ということは、どこかで戦闘中か?」
俺は、星を使い、この街全体の、探知をした。
陰「廃墟、」
陰「行くか、」
スーツモード オン
ライト
陰「瞬間移動」
俺が瞬間移動した場所は、一個隣のビルだった。
陰「あれ、間違えた。」
陰「まあ良いや、」
グレイズ「あとは、貴方だけよ、陽ノ都。」
ルー「殺す!リャァァァア!!!」
陽ノ都「ふっ、硬化」
ルー「硬い!」
グレイズ「硬化ね。」
硬化
自分の皮膚を硬くする。
剣や、獣人の爪も通さない。
メイラス「ん?、あそこ、誰か居る。こっち来てる。」
すると、横壁を突き破り私たちの前に出た。
カゲ「大丈夫か、お前ら」
グレイズ「カ、カゲ様!」
カゲ「無茶をするな。」
ルー「ごめんなさい、」
カゲ「お前らは先に戻っておけ、こいつは俺が殺す。」
アッシュ「でも!」
カゲ「早く戻れ」
アッシュ「はい、」
カゲ「瞬間移動」
俺は、廃校の校庭に瞬間移動した。
陽ノ都「あらあらwかっこいいことw」
カゲ「お前は、俺が殺す。それだけだ。」
陽ノ都「ならやってみろよ!」
俺は、剣を振った。
だが、
陽ノ都「硬化!」
こいつ、
硬化か、厄介だな、
すると、陽ノ都は、
星を自分の手に集中させ
腕をデカいクリスタルのように硬化させた。
陽ノ都「ビッグ・アーム!」
陽ノ都「連打!オラオラオラオラァ!」
カゲ「くっ、」
陽ノ都「何だぁ?こんなもんかぁ?黒雨のカゲよぉ!」
カゲ「、、、」
カゲ「お前、今まで人を何人殺した。」
陽ノ都「そんなん覚えてられっかよ!」
カゲ「お前は、本物の殺し屋のようだな、」
陽ノ都「それがどうした!」
カゲ「ただお前は、勘違いをしている、俺は暗殺者だ。
お前ら殺し屋とは違い、俺ら暗殺者は、静かに証拠も残さず殺す。」
カゲ「おまえも、静かに殺してやろうと思ったが、お前は、言っちゃいけないことを言った。」
陽ノ都「殺し屋を舐めんナァァあ!!!」
俺は、星を複製した剣に集中して、
剣を、下に突き刺した。
カゲ「ビッグ・バン、、」
すると、突き刺したところから、
エネルギーが溢れ出し、爆発をした。
そして、大体、直径、2kmくらいを更地にした。
ビッグバン
剣、もしくは拳に星を集中させ
下に突き刺す。
爆発範囲は一番デカいので10km、
原子爆弾、10個分の威力だ、
カゲ「弱すぎたか。」
カゲ「俺も戻るか。」
俺は、学校に戻った。
俺は、あることに気づいた。
貴重な昼寝時間(昼休み)が、
陰「終わってしまった。昼寝時間が、」
俺は、昼休み寝れなかった分、
授業中に寝たら、
罰として、宿題が増やされた。
やりたくねぇ、