出発
みたくない人は飛ばして結構です
投稿遅れてすいません風邪を引いて投稿できませんでした
「おっさん今回はちゃんと持ってきたぞ」
「やっとか次からは攻略したら必ず回収してこいよ」
「あぁすまんすまん」
「じゃ、見せてくれ」
俺はおっさんに言われ刀と水晶を渡した
「確認するから2日待ってくれその後危険性が低いと判断されたら渡すな」
「はぁこの後どうするかな」
カナリスが旅に出てしまったから俺も旅に出よっかなおっさんにも相談してみるか
暇だから軽いクエストでも受けに行こっかな
よし行くか!
「おっさんいるか?」
「あっ?どうしたあれらはまだだぞ?」
「いや今回はクエストを受けに来た」
「難しいのか?」
「いや実力まだ足りないし今回は薬草回収とか簡単なやつお願い」
「なら原始の魔石100個とかはどうだ」
「それいいなそれにする」
「この国の近くにはないから唯一魔人と共生した国クスニナストの炭鉱に行ってくれ、だがその炭鉱がな魔獣に占拠されてしまっててな武器に必要な原子の魔石が足りてないんだクスニナストの王もな炭鉱を取り返すなら魔石は好きにとっていいと言ってるんだ受けるんだったらそっちの国のギルドに連絡するから炭鉱に行く前に寄ってくれ」
「ふーんじゃ行ってくる」
『移動魔法、座標転移』
「ついたからとりあえずギルドに行くか」
ここかてかギニアスのよりデケェ
そこにあったギルドは5階建てのコンクリート?製のような建物だった
「すいませーんあのギニアスで炭鉱のクエストを受けて来たんですけど」
「はーい」
と言いながら出てきたのは若いお姉さんだった
「あなたがクエストを受ける人ですねわかりました確かに確認しましたので炭鉱に向かっていいですよ」
「ありがとうございます」
確認も終わったので俺は炭鉱に向かった
なぁシンナ原始の魔石てどんな見た目なんだ
(原始の魔石は基本は真っ黒で見るだけでは分かりづらいです、ですが魔力を一定量吸収することで虹色に光ったり一番純度が高い魔石は緑色と黒色に光りますそのものは別名古代の魔石と呼ばれています)
なるほどなありがとうそうこうしている間に魔獣が俺の前に襲いにきた
統合魔法を試してみるか
(あの統合魔法を使えるのですか?)
ただの俺が名付けただけの同時に魔法を使うだけだ、
『火雷之神』
維持は簡単だな
「覚悟はいいか?」
俺は高速で移動して切り掛かった
「思ったよりずっと弱いな、もう全て倒し切ったぞ」
魔力を使ったが反応しないな
(必要な魔力量を満たしてませんもっと放ってください)
それは戦いながらできそうだな
他の統合も試してみるか
『雹鳳朱雀』
俺がそう唱えると氷を纏った竜巻が発生した
そうなると周りの魔獣は凍らされていた
風要素なくない?
(いえこれに関しては魔力放出に意識を置いたため統合魔法になっていなかったためです)
なんだでも魔力を放出して魔石が光ったな回収だ!
俺は原始の魔石を回収しまくった
なぁシンナこれ古代の魔石じゃないか?
(そうですねこれ回収してあなた専用の刀の素材にすればいいんじゃないですか?)
確かになまぁとりあえず原始の魔石は回収できたし古代の魔石を回収して帰るか
思ったより古代の魔石が多かったから洞窟を出た頃には昼に入ったのに夕方になっていた
「さて原始の魔石をギルドに納めに行くか」
「すいませーん」
「あっ炭鉱のクエストを受けた方ですね」
「はいこれが原始の魔石100個」
「はい確認できました報酬の100金貨です」
「ありがとうございます」
『移動魔法、座標転移』
「にいちゃん帰ってきたかあの刀やべぇぞ」
「え、どういうこと?」
「あの刀魔王級の刀なんだよ」
魔王級?ってなんだ
(武器の等級のことですね天使級、魔族級、大天使級、魔将級、神級、魔王級、八天神級、八魔神級の武器はは滅多に出ない武器です)
七神と七魔神ってなんだ?
(八神、八魔神は天を支配する生物ですあなたの転生前での七つの罪源と七つの美徳のことです)
あれそれだと1人足りなくない?
(それは光の子、闇の子ですね)
なんだそれまぁいい
「まじか」
「でも危険性のないからお前には渡すだが水晶は何も効力はなかった」
こうして俺はやばい刀をゲットした
「おっさん相談なんだが」
「どうした?」
「俺さ自分の実力がまだまだ低いからさ旅に出ようと思ってるんだがいいかな?
「いいかな?もなにも自由にすればいいじゃないか」
「それもそうだな」
「ほいこれがお前の刀だ」
「ありがとう」
明日には旅にでよ
「さてと行くか!」
俺はこうして旅を開始したそして俺はおっさんに昨日聞いといた西側が魔獣の支配地になってしまい人が大変な生活になっているという
だから俺はその西の村を助けに行くそのついでで技術を磨く
『移動魔法、速度加速』
俺は高速で移動した
「う、これはひどいな」
そうしてついたのはひどく痩せこけた人が多い村だった
「そこの若者や、食べ物を分けてくれ」
「全然いいですよ」
こうして俺は新たな場所に辿り着いたのだ