龍の祠と
俺は今龍魔将という魔人と戦っている
龍魔将は今までの敵の中で一番強いがここの中では2番目程度の強さだ
『雷電抜刀』
龍魔将相手に互角以上の戦いができているこれは修行のおかげだ前の俺だったら
抵抗はできただろうが殺されていただろうだが今は違う剣の技術も魔法の使い方も一段と上手くなっている
「くっそちまちま攻撃しても再生能力がある魔人の前では意味がない」
そう龍魔将などの上位魔人は必ず再生能力を所持している
再生能力俺も欲しいなどうしようそうすれば無理して攻撃位ができるのにそんなことは置いといてとりあえず
集中砲火だ
『鳳天抜刀』『豪炎襲剣』『氷碧双剣』
技名は適当だが魔法の応用剣術を連続で放ち再生の隙をなくした
シンナサポート頼む
(はいあれですね)
『神炎』
神炎は獄炎を圧縮して話すこれは師匠が一瞬だけ見せてくれた圧縮して放つ魔法を真似してみたが俺一人では放つことができなく途中で発散してしまっただがシンナの権能整理で可能にしてもらったことで使える魔法
「これで再生能力は無くなった」
俺はそう言いながら長刀を振り下ろした
「よし勝ったなカナリス次行くぞ」
「はい…」
これって私必要なのかな時様が弱かった時なら必要にしてくれたけど今は一人で上位魔人に勝てるぐらい強くなった今私は必要なのかわからなくなってきた
俺とカナリスは最深部の門の前にまできただが扉に手を触れた瞬間
なんなんだこの威圧感
「カナリス出し惜しみはするなためらったら死ぬ」
「は、はいわかりました」
魔王を相手する気分だ
ギィぃぃぃ
まじか初手から蹴り
「ゴフッ」
しかも吐血するほどの威力かよ
初手から全速力で動かないと死ぬ
「カナリス死之拘束を使え!」
「は、はい」
『死之拘束』
くっそぜんぜん動きが止まらない
シンナ解析頼むあの王様みたいな格好からわかる強い
(わかりましたやつは龍魔神やつはこの世界と同じ時間生きています亜神という神に近い生き物です」
『雷電刀』
主力の改元素魔法の中で一番火力の高い雷電を纏った刀で斬り合ってるが火力も速度も全てが負けてる火力だけでも同等になれば戦闘が多少まともになる
(魔法の同時使用をお勧めします神炎よりは使用しやすいです)
わかった、勝つためにできることは全てやってやる
火力重視なら『雷電』『獄炎』だな
『火雷之神』
確かに火力は追いついたごかk
「ん?」
「時様!」
気づいた時、俺は奴の腕で腹を貫かれていた
「は、?」
奴は俺を確実に殺すために腕にエネルギーを溜め始めていた
まずい死ぬ、
「はぁまだまだ修行が足りんな、」
「し、師匠」
「あぁちょっとだけ待ってろすぐ倒してやる」
そういうと師匠は龍魔神に向かって歩き始めた龍魔神はありえないほどのエネルギーを出して師匠に近づいただが、師匠は奴に向けて右手でデコピンをを放ったただのデコピンなのに龍魔神の足首より下のみを残しそこよりも上の体は全て消しとんでいた
「ほれこれで大丈夫か?」
師匠は右手を俺にかざし回復魔法をかけてくれたそうすると貫かれた傷どころか使用した魔力も回復した全てが戦闘前にまで戻ったのだ
「すごい」
「だろ?カナリス地上まで運んでやってくれ疲れは残っているからな」
「は、はいあのすいません誰ですか?」
「あ、そっか会うのは初めてだな俺は時の師匠だ詳しいことは言えないがそう思っていればいい」
「わかりました」
その後師匠は消え俺はカナリスに地上に運んでもらったそしてそのまんまカナリスが宿に運んでくれたらしい俺は疲れでそのまんま寝てしまったらしい
「おはよカナリス昨日はありがとな」
「いえ大丈夫ですあの相談したいことがあるんですが」
「どうした?」
「私先日の戦いで私がちゃんと戦えたのは龍魔人のみでした自信のあった魔法死之拘束も効かなかったので私一度旅に出て修行しようと思っていますそのため一度時様の本を離れます」
「ん、そうかわかった頑張ってこい!」
軽いと思われるかもしれないでも仲間の意思を邪魔はしたくなかった
「ありがとうございました」
そういうとカナリスは宿から出て行ってしまった
「さてとギルドに報告しに行くか」
「おっさん報告に来たぞ」
「おっ、攻略できたかじゃあ攻略した時に出てきたものを見せてくれ」
「えっ?待って回収してないちょっと回収してくる」
「おお行ってこい」
「いやいつみてもあのデコピン火力おかしいだろてかどこにあるんだよ?」
そう愚痴を言いながら壁などを確認していると凹みを発見した触ってみると壁が開いた
「やっと見つけたあるのは武器と…なんだこれ」
そこにあったのは黒い峰に赤い刀身の厨二心くすぐるような刀と真っ黒な水晶があった
「なんなんだろうなこれ」
水晶を持つと水晶から突然黒い煙が俺を包んだ
「なんだよこれ」
俺は必死に煙を振り払おうとしたがそのまんま煙は俺の体に入っていった
シンナ特に異常はないか?
(ステータスが変化しております)
まじか表示してくれ
個体名 常盤時
種族 進化途中のため表示不可
魔法 降臨魔法 神の魔王 常盤時
その他変更なし
極雷(使用可)
影の霧 主人のサービスにより
権能 シンナ (20%解放)
その他変更なし
「極雷が使用できるようになったのか!」
(はい黒い霧により体が耐えられるようになりました)
「へぇえとりあえず回収するか」
回収をし始めたのだ
「これで回収はできたから報告しに行くか」
こうして俺は報告に向かったのだ