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外に出よう

ごめんなさい第一話で喋るつもりだったのですが

書き忘れました初めて描く小説なので至らない部分があったりとかするかもしれませんがよろしくお願いします

俺がこの世界に転生してから多分一週間くらい経った

シンナは解析と補助が得意らしいのだがほとんど力が解放されてなく補助がほとんどらしい

そして最初の時魔法が使えなかったのはシンナがカイロを俺に繋げるために一時的に封印されてるらしい

迷惑な話だはたから見たらただの変な人でしかないのだ

そして解析の結果ここは洞窟らしい

まぁ多少予測はしていたけどね


(魔力は解放したため魔法はもう使えます)

「まじか!!やった」

あれ待てよどんな元素魔法ってどんなのだ?

まあいいとりあえず

『ヘルファイヤー』

…シーン

(っクフフフ)

あのシンナさん笑わないでくださいます?

(は、はい…やっぱ無理ですヘルファイヤーって)

「うるさい!」

恥ずかしいでもこれはシンナが教えてくれなかったからだ

俺は悪くない

(元素魔法はファイヤー グラファイヤーが火の元素魔法 アクアレイ アクアジェットが水の元素魔法  シルフェーン サイクロンが風の元素魔法 ラインが雷の元素魔法)

ん?なんで雷の元素魔法は一個なんだ?

(理由は雷は強力であるがため元素魔法で使う魔力量では一つが限界なのです)

「へぇーそうなんだな」

(魔法の出し方h『グラファイヤー』…シーン(あの話を聞いてください魔法の出し方のイメージは体の中にある魔力を手に集中することです)

「こ、こうか?」

(いえ違います一回手伝いますから覚えてください『グラファイヤー』)

「なんとなくわかった気がする」

(でしたら他の魔法も同じ要領です)

「なるほど」

そういえばずっと外に出てないからなぁ出てみたいな

(でしたら出ましょうと言いたいところですが0.5%まで解放してください)

ちなみに今の俺の解放度は?

(0.12%です)

まじか大変だな頑張るしかないな



俺は洞窟脱出に向けて洞窟内にいた魔獣と呼ばれる存在を倒し続けた

そして

「ついに」 (ですね)


個体名 常盤時

種族 超越者の種(0.5%解放)

魔法 四属性元素魔法 転移魔法 

下位権能 断罪者(現状使用不可)

権能 シンナ(0.5%解放)


「これで転移して洞窟を出ると言うことだな!シンナ」

(はいその通りです!)

「この下位権能の断罪者って何?しかも使えないのはなんで?」

(下位権能は上位権能と統合することで成り立つ権能です)

「へーえてかさ武術とかも身につけたほうがいいかな?いいよね!」

(許可うんぬんの前に取得してください無理なら補助権能(サポートスキル)武神解放、剣神解放を与えます)

「すまん頑張って身につけるよ」

(当たり前ですそして転移の準備が整いました)

こうして俺は一週間ぶりに明るい外に出たのだ



う、眩しいなしばらく外に出てなかったからだろう

だがこういう時は何をすればいいのだろうか?わからないからシンナに聞いてみることにした

「シンナこういう時何をすればいいの?」

(はぁ、こういう時はとりあえず生物を探すべきですまぁとりあえず解析で探してみますが少々時間がかかります)

「ありがとう」

こういうことなのでとりあえずこの辺りを探索することにした

「久しぶりにご飯が食べたいな力があっても腹が空いても何もできないからな」

飯を探していると森の深い方から爆発音が響いた

「なんだ!?」

俺は少しビビr嘘嘘全くビビらずに爆発音の方に近づいてみた

そうするとそこには光り輝く剣を持った若い男とその男が向く方向にはツノが生えた少女がいた

そしてその周りには、執事のような服を着た翼の生えた老人が背中から切られ倒れていた


なんなんだゲームだったら若い男の方を助けるべきだが俺は若い男から禍々しくも神聖にも感じられるエネルギーが放たれているように感じる少女の方を助けるべきと感じた

若い男に勝てる算段はないみたらわかるあの男は歴戦の勇者ってところだろうだがあいつは今目が血走っているように見えた

もしかしたら一撃を与えられるかもしれないやるしかないかだったら

俺は走っていた

『シルフェーン』ビュンッ

俺が唱えると風が若い男の剣を吹き飛ばした

「なんだ貴様は勇者である俺を邪魔するのか!」

予想は当たっていたらしいよし剣は吹き飛ばせた

「あぁ邪魔するね、だっていくら魔族でも子供だぞ」

「知らんあいつは魔族だ。魔族は根絶やしにするそしてお前からもおぞましいエネルギーを感じるあとで殺してやる」

そういうと勇者は剣を拾おうとした

「バックがガラ空きだ」

『グラファイヤー』

俺がそういうと超爆発が起きた

あれ思ったより火力が出たそして歴戦ぽいのに隙がでかい思ったより弱いのかも


煙が腫れるとそこには勇者はいなかった

「えっ俺人を殺しちゃったもしかしてヤベェ今から人に会いに行くのに」

(そのことについては大丈夫ですあの男は一応歴戦の勇者ですこの程度じゃ死にませんおそらく危険を察知し逃げたのでしょう)

「よかった」

俺は安心して胸を撫で下ろした

「あっそういえばグラファイヤーなんか火力おかしかったんですけど」

(あれについては無意識に主人のエネルギーをまとった結果でしょうそして勇者に立ち向かったことで開放レベルも1%まで上がりました)

えっまじでなんか特典とかはあるんでしょうか

(そこまで目立ったのはありませんが主人がかなり長いこと使ってた雷魔法を取得したくらいです)

それは十分特別なことでは?

(そうかもしれませんねそして現状はこのような感じです)


魔法 四属性元素魔法 移動魔法 極雷(きょくらい)(経験不足及び肉体の強度により使用不可)


うん?移動魔法、転移魔法じゃなくて?

(あっはいそこも進化しました)

おいおい適当だなシンナはまだ0.5%何じゃないか?

(なんてことを言うんですか!?私も1%になっています)

あと最終段階クラスの魔法がこんなに早く手に入っていいのか?

(まぁ手に入れても使用可能になるまでに長い時間を必要としますからねそして解放レベルも上がるごとに上がりづらくなっていきます)

まじか

「あ、あのお兄さん何を話しているのですか?」

「うひょあ‼︎」

おいうひょあってなんだよビビりすぎて変な声出た恥ずかしい


こうして俺は外の世界の厳しさと自分への恥ずかしさを知ったのである

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