召喚の制限
ここは11階だな
何が一体いるんだ?
「え?何もない?」
12階への階段もあるしなんだ?
(すいません忘れられし神の目にとまったため直接精神攻撃を仕掛けられています完全に上位の存在なので対抗は不可です)
もしかして幻覚魔法か?
(その通りです)
極雷なら高度な権能だから解除できるんじゃねぇのか?
(いえあなたが使ったとして神と同等の力がなければ解除できません)
まじかどうすれば解除できるんだ
(…でしたら原始の魔石を破壊し権能を一時的に上昇させれば私が解除できます)
わかった
俺は原始の魔石をポケットから出して一個破壊し、エネルギーを解放した
(ありがとうございます解除を行います一時的に脳の処理が追いつかず頭痛が発生しますので注意してください)
大丈夫だ
(開始します)
…全然頭痛くないな…
おーい始まっているのか?
(開始しています)
…ぐあぁぁ
「痛いが耐えるしかない…」
俺はカオスな状態だった幻覚を見ながら凄まじい頭痛に襲われていた
だが1時間この状態に耐え続けた
(あの?大丈夫ですか終わりましたよあとついでに腕も直しました)
ん?俺気絶してたのか?
(はい気絶してました)
まじか今見ているのは現実なのか、
(現実ですよ)
じゃぁ12階に進むか
(行きましょうですがしばらくは神の妨害を受けると思います)
わかった
なんか時がおかしくなっていないか?
そう思ったのは小石が宙に浮いていたそして魔法を放ったら動かなくなっていたからだ
(よく分かりましたね時が止まっております)
忘れられし塔の恐ろしさが垣間見えるな
「いつまでそこにいるのですか?」
「ん?」
後ろにいたのは痩せこけた緑色の肌をした坐禅を組みながら浮いている老人だった
「とっととお入りください、」
「待て離せ」
動けないどんだけ力強いんだこいつなら内側から殺すのみ
『極雷』
内部に放った
「ふふふそんな熟練度の低い技は聞きませんよ」
『時空反転』
「なんだs」
俺は高速で吹っ飛ばされた
時が止まっているから動けねぇ
やるしかねぇ
『召喚魔法、時』
「あ、俺を呼ぶほどピンチなのか?…そうか時が止まってるから動けないのかあいつかな?時を支配してるのは」
「なんですか?あなたは」
「うーん魔王?」
「ふざけたことを魔王は1人しかいませんよ」
「喋ってるほど俺は暇じゃないから倒させてもらうぞ」
「勝てますかね?」
「調子に乗るな」
そういうと時は指を二本突き出し軽く横に動かしたそうするとやつは何もできずに首が飛んだそしてそこから体が黒く染まり崩れていった
「ん!もう動けるだろ?」
「あぁ助かった」
「なぁ今回みたいな時はいいけど俺を召喚するのは回数制限あるから気をつけろよ」
「え!?そうなのかちなみにあと何回だ?」
「あと3回だ」
「まじか、」
まずい正直言ってやばい今までいつでも師匠を呼び出せばどうにかなると思っていた
自分の力をかなり上げなきゃ今後は勝てないどうする
「それじゃあな」
そう言って師匠が消えた
「ここで修行するしかないな、」
とりあえず13階に行こう
入る前にシンナ解析してくれ
(はいこの階層は粒子が空気以外的になっています攻略条件は粒子の敵を倒すことです)
そうすると入った途端地面に転がっている小石が飛んできた
「切り裂くか、」
俺は龍の祠で入手した刀を抜いた
そういえばこの刀の名前はなんだ?
(この刀はロベーラという刀です)
へぇ
俺は飛んできた石を切り始めた
数が多いな、一部きれなかった石が顔を割いていった
「クソッ小さいし多い!」
「はぁはぁ」
俺は息をきらしながらなんとか切り裂いた
「やっと終わったデモなんで階段が出ないんだ?」
(あくまで粒子が敵なので切っても意味ないです)
「確かにな」
そうこうしている間に切った小石がまた襲いかかってきた
「一旦全部焼き払う!」
『獄炎』
俺は周りに炎を放っただがそんなんで止まるはずもなく普通に炎を貫通して攻撃されていた
もしかしたら学ばないと思われるかもいや絶対思われるがどうするかを思いつかず極雷を放っただがみなさんお察しの通り見えないぐらいのサイズになり襲ってきた
シンナどうにかしてくれ
(重力操作で動かなくするのをお勧めします)
それだ!
『重力操作』
とりあえず小石たちは動かなくなった
「やっぱ階段は出現しないよな、」
(でしたら小石一個を飲み込んでください粒子の動きを飲み込んでください権能を進化します)
はぁ?まじか
(ですがそれ以外今のあなたの権能は強化できず勝つ方法がありませんが)
「あーもう!わかったよ」
俺は見えるサイズの石を一つ重力操作を解除しつかんだ
なぁ俺の体突き抜かれないよな?
(完全には保証できませんが頑張ってください)
頑張ってくださいって、、、やるしかねぇ
俺は気合いで口に小石を入れ飲み込んだ
食感は悪いどころか痛い口の中をあばれまわったからだ
どうだ進化できるか?
(はいあと少しで進化完了します)
…………………
(進化が完了しました重力操作が進化し粒子支配に進化しました)
ん?てことはこの小石たちを操作して支配できるのかすごい!あれでも重力は?
(その点は安心してください重力操作は残しました分割し、分割した片方を粒子支配に進化しましたですがあなたの脳内の容量がかなり埋まっているため統合し使用容量を少なくしましたその結果『重子操作』になりましたそしてこの権能はアマテラス粒子を無条件で作り出すことができます)
アマテラス粒子ってあの前の世界で聞いた地球を1gで破壊するっていう粒子か?
(はいその粒子です、)
まぁとりあえず今は使用する必要はないな
『重子操作』
俺はこうして13階をクリアした
「14階に行くか、」
「なんだこれ」
俺は14階でみたのは大きな町だった
「なんなんだここ?」
俺はその街を歩き回りなんとなく見つけたお店に入ってみた
「よおにいちゃんみねぇ顔だな攻略しに来た人か?」
「あぁそうだが、ここはなんだ」
俺は警戒しながら聞いてみた
「そんなに警戒すんなって襲ったりしねぇよそしてここは人間には忘れられし神の塔だ」
「こんなに広くなかったぞ」
「あぁここはこの塔の主によって空間が歪められてるんだ」
「じゃぁここにいる人たちはなんだ?」
「おいおい質問ばっかだな」
「いいから答えろ!」
「はいはいわかったよここにいる人たちはあれだ神ではないが忘れられた亜神や魔人、魔獣が知恵を与えられて共同で住んでるんだだから自分より強いものを無闇に襲ったりはしねぇよ」
「本当か?」
「あぁ本当だ」
ここは信じて情報をもらうべきだな
「なら先ほどはすまなかった」
「いいぞなんか飲むか?」
「いやこの後も攻略していくからお茶だけくれ」
「あぁわかった」
「一つだけいいか?」
「なんだ?このまま攻略するんだったらかなり危険だから仲間が必要だと思うが?」
確かにこの塔はかなり強い敵が多い仲間は確かに必要だ
「だったら一回外に出て仲間を連れて来たほうがいいのか?」
「いやそれだと時間がかかるだからこの街から仲間を連れて行け」
「信用がないが?」
「それは、そうだが…」
(でしたらいざとなったら洗脳を使用すればいいのではないでしょうか)
確かにそうだな
「すまんやっぱ大丈夫だ仲間を1人もらってもいいか?」
「あぁそれはいいがこの階の住人をここより上の階に連れて行くなら15階のボスを倒さなきゃいけないぞ」
「そうなのかじゃぁ攻略してくる」
「怪我ないのか?」
「回復できるから大丈夫だ」
別に嘘はついてないシンナに回復してもらえるからな
(はいそれはそうですがこの世界にだけ存在しているリカナ粒子という粒子があり回復することができる粒子ですので自分でももう回復できますよですがそろそろ魔力が尽きますよ)
確かに魔力はもうないがどうする?
(本当に何も知らないんですね魔力は主人が来た時に粒子に変えられたのですよですがその魔力粒子は生物の中にしか存在できないのでこの街の住人から少しずつ魔力を貰えば全快できますよ)
わかった
『重子操作』
俺は街の全員から少しずつ魔力粒子をもらった
「じゃぁ行ってくる」
「階段は街の端にあるぞ」
「サンキュー」
『座標転移』
あれ?転移できないんだが
(空間が歪んでるため座標が狂ってるため転移できません)
歩いて移動するか、歩いて移動するの久しぶりな気がするな、
(いえそんなことありません)
わかってるわ!あくまで気がするって話だから
こうして俺は15階に移動したのだった




