表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
金属魔法の使い方  作者: バリウム
13/76

初、お姉ちゃん以外の対人戦闘

俺は敵の首根っこを掴んで地面に伏せさせた。


もちろん関節は切っているので相手は立つことはできない。


「お姉ちゃん。」


この一言でベルはユウトの言いたいことを察知しユウトの周りを小さく円を描くように、警戒し始めた。


さすがお姉ちゃん、さて、俺もそろそろやるかな。


ユウトは軽い感じな話し方で喋り出す。


「要件を聞こうか。おじさん。」


俺がこう聞くと敵は顔を真っ赤に染め怒りをあらわにして言った。


「うるっせぇ!今に見てろよ!俺の仲間がお前の連れの女を目の前で犯して....


ドゴォン!!


敵の話が遮られ何かが高いところから土に落ちてくるような音がした。


周りを見張っているベルはユウトに何か当たったと思い振り向く。


するとそこには、ユウトが敵の首根っこから後頭部に持ち替え敵が痙攣しながら地面にめり込んでる光景がそこにはあった。


「俺のお姉ちゃんに指一本触れてみろ、俺が細胞レベルで切り刻んでやる!!」


俺はかなり怒っていた。かなりだ、人生で一回もないような怒りようだった。


お姉ちゃんはこの世界で唯一俺を知る人そして俺はこの世界でお姉ちゃんしか知らない、だからたった一人のお姉ちゃんを犯させるのは屈辱以外の何者でもないのだ。


俺は魔金属生成でワイヤー状にし、手首足首を結んで拘束し索敵を行う。


俺が修行のうちに覚えた聴力強化を使い、足音、呼吸音を聞き分ける。


うーん7人くらいか。


「お姉ちゃんちょっと行ってくるね。」


お姉ちゃんは周りを警戒しながら俺に言った。


「うん、わかった。気をつけてね。」


と、ベルが言い終えた瞬間に敵がいると予想される方へ走った。


走っていると直線上に二人見える。


ユウトはククリを生成し、走りながら野球のポーズをとった。


ポーズをとった後、敵二人に向けてよく見えない距離から、低い姿勢、即ち地面と刃が当たるすれすれで投げる。


するとククリは風と草を斬り裂き敵二人の方を斬る、相手がそっちに意識した瞬間に、手前の敵の顎に膝蹴りをかまし着地の後すぐに飛んで二人目をカカト回し蹴りを左横顔に叩き込んでやった。


すると4人が一斉に飛び込んできた。するとちょうど最初に投げたククリが帰ってきて、一人斬った。


....ラッキー。


一人切った後に戻ってきたククリを掴み即座に生成した魔金属のワイヤーを持ち手に繋げてブンブン振り回してうまく足首を切った。


残りは一人か、どこにいるんだ?


探していると、背後から走ってくる音がした。


それを俺は見逃さずにワイヤーをつけたままククリを投げたすると敵はうまく避けて俺に迫ってきた。


だが、それが俺の狙いだ、俺はワイヤーを引いてクルクルとワイヤーを振って敵の足に絡ませた。


ククリを魔力操作で密度の高い金属の球体にしてグルグル上で三回まわした後に思いっきり地面に叩きつけた。


そして結界内の敵は全て鎮圧した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ