イボババアとその孫の2番目
実話だよ?いるんだよ?この人
僕(これじゃラチがあかない!話を先に進めねば!)
僕
「おばあちゃん!ご飯いれとくわ!お茶碗どこ?」
ババア
「いやいや、サダコレくんは座っときんさい!おばあちゃんがしたるから!今日はサダコレくんが来ると思って豆ご飯作っといたで!」
………………………………………………………………………………………僕
「わし豆ご飯好きちゃうしっ!何故に覚えんかねっ!」
そう、この会話も小さな頃から何十回としている。もうヤバイよ、おばあちゃん!
ババア
「そうか?
サダコレくんのお母さんや、妹は好きだって言ってくれるのにな〜。…ブツブツ。」
もし僕がシルベスタ・スタローンなら、おばあちゃんの体を粉々にしている。
だが僕はしない。何故なら僕はシュワちゃん派だからだ!
ババア
「大丈夫、大丈夫!おばあちゃん豆よけてお茶碗についだげるから!」そんな問題ではないが、そうしてもらおう。
ババア
「はい、どうぞ。」
………うん、これ赤飯だ。ご飯、真っ赤っ赤だもん。
なんで?僕なんか悪いことした?何重苦なん?これ、何重苦なん?
するとおじいちゃんが、
「そういえば冷凍の海老ピラフがあったろお婆さん!」
ないすおじいちゃん!おじいちゃんはしっかり者である!
僕
「じゃあ海老ピラフ作るよ!フライパン使ってもいいかなぁ?」………………………………………………………………………………………………僕はおばあちゃんを憎んでしまうのか!?
最終章へと続くのだった!
いや、ほんまに居るんだよ?




