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六つ目の陽

今回は三人を中心にした話ではないですが、これからの話に続くお話です、大きな転機!

 三人が陽の見えない状況にあれこれ言っている間、昨日作った仲間、つまり山間部の住民達や他の所ではパニックを引き起こし大きな騒ぎになっていた。

「おいあれどうなってんだよ!」「しらねぇよお前が調べてこいよ!」「ちょっと落ち着いて!」

 とある民家の一つの会話。

「げほっごほ…なにこれ変な煙?」「灰か?光は見えるぞ」「身体に悪いんか?これ」

 街の避難民の一つの会話。

「スマホあったら映えてたのに〜」「そんなこと言ってる場合じゃねぇだろ、普通に」「いやまず映えないだろ普通の曇りにしか見えないだろ、あとスマホ自体はあるだろ」「そういう話じゃねぇんだよ!平和じゃねぇのに平和ボケしやがって」

 東京都中心の避難場所の会話。

 北海道札幌市、九州地方共に完全に荒廃した街に別国の軍基地が設立されていた。

「はてさてさーて?大変なことになっちゃったねぇ、あの三人は大変なことになっちゃったねぇ、お姉さんが助けてあげないと大変かもねぇ、じゃあ助けてあげようか!」

 どこかわからぬ場所の住民が独りごちる…それはまるで全てを知っているかのよう、ただ事実と真実は隠れた朝陽と三人の旅に興味を持ち好奇心のみで動こうとしているだけだった。

 さてここで軍基地の状況、国としての機能を失い法律も機能しなくなった為に好き勝手していた。具体的には?

「将軍、元日本国民を捕獲、牢にて全て捕らえております。」

「よくやった、これからの争いには我々だけの人材では足らぬ可能性があったからな。ましてやこの街で生き残っている生存力の高い原住民達なら勝てるようになるだろう…他にも隠れていないか探してこい、私の方で訓練の方を仕込んでおく」

「はっ!仰せのままに!」

 ほらね、好き勝手でしょ?九州の方でも同じ様な状況になっている。

 ここから彼らのお話は三人ではなく四人、そしてただの平和な会話ではなく争いの展開に、大きな転機が訪れる。


いやぁ変なキャラが出てきましたね、今までも変でしたけど。これからのお話が楽しみですね、ちなみにあのお姉さんは合流に時間がかかります、なんで?思いついたからね仕方ないね。

これからの展開が楽しみですね、ちゃんと失踪せずに終われるかな…?

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