黒幕
この一件の後死神は狐月達を呼び
その後少女に暗殺組織『夜鴉』のアジトまで案内させ……
そうしてアジトである建物にたどり着いた。
ドアの前で月影が神刀虚月を鞘から抜きドアを切り裂くと……
ボスをおもしき黒いコートに身を包み悠長にタバコを吸っていた。
「ゲームオーバー………だな。」
月影の刀の刃がボスの方に向くと
「あなたがリーダーですね。」
男は怯える様子もなくタバコを吸い終わり一言
「いかにも。しかし驚いた……うちの部下がしっぺ返しにあったと思いきや、まさかここまでたどり着くとは……」
すると月影の横から狐月が割って入るとナイフをボスに突き付け
「てめぇーーには色々ゲロッてもらう……拒否権なんざねぇーからな………」
「やれやれ……血の気が多いレディーなこった元は良いがな。」
狐月の怒りは爆発寸前……
いつ狐月のナイフがボスの喉元をかっ切ってもおかしくなかった
「私達を殺させようとしたのは誰だ!そいつの目的はなんだ!!」
狐月はナイフを横にもちかえ訊ねた。
「あの男の目的はわからない。お前達を殺すように依頼したのはこの男だ」
そう言って夜鴉のボスは袖から1枚の写真を狐月達に見せた
「!?」
その写真の男に両腕に包帯を巻いた淳也が驚く
「どうした?淳也」
狐月が心配そうに尋ねる。
「間違いない……この男……俺にかなえさまのうわさを伝えたのはこの男だ!!」
淳也がそう言った……
「その男は狼月……心当たりはあるか?」
夜鴉のボスがそう尋ねた瞬間………
ガシャン………!
月影の持つ刀が手元から堕ち……
同時に月影は青ざめその場に崩れおちてしまった。
「まさか………そんなはずは!!あの人は確かに死んだはず……」
月影はそう呟いた。
こうして物語は終わりに向かう……




