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たそがれ怪奇譚第2部 黄昏篇   作者: 狐鹿コーラ
たそがれ編 弐 崩壊都市
15/53

零二side2



7月上旬



ドクターと利害の一致から旧都市とβ型のよる人変怪異のものと思われる噂や都市伝説の収集を始めてから1ヶ月経過したが



β型の怪異の目撃情報はおろか都市伝説といった噂までもがまるっきりなかった



俺を殺したヤクザの構成員のアジトを突き止め、嘘の情報と証拠を警察に流し………



家宅捜索に紛れ込み兵器の出所を探ったが出てくるのは刀や重火器などのものばかりでβ型に関する生物兵器は一切でてこなかった



恐らく第三者が末端の構成員にβ型を渡しテストしていたと考えられる………



僕は一端β型の怪異から路線を外し………



『旧都市』そのものについて調べることした



この路線変更は思いの外情報は集まったが………



『たそがれ町都市化計画の凍結の経緯』までの記録が曖昧で複数の説が語られもっとも信憑性が高いものをあげるなら



『当時の市長が計画を押し進める為にヤクザを使って住民の強制退去や地あげに加担したのが漏洩した為』とされる




だがそれなら別の新しい市長を立て計画を再開すれば良い話したが………それは行われることなく



『建築ミスにより倒壊した黄昏タワーの修繕のみ行われた。』



黄昏タワーはかわたれ山に並ぶたそがれ町を象徴であるが………



今から20年前に突然黄昏タワーが完成を目前に倒壊するという事故が発生………



この倒壊の原因は現代でも詳しいことはわかっていないが……



過去のメディアから設計ミスによる倒壊………



当時の設計資料は流石に残されていなく………『旧都市』についても手詰まりだったが……



意外な所から有力な情報が飛び込んできたのだ。



それは淳也が勤める出版社で『旧都市』に住んでいたという人物がいるということ……



今までにない有力な情報から淳也を通じてアポをとることにした。



アポの内容は………



『旧都市に関する特ダネがある』という名目で頼み2つ返事でアポを取ることに成功



これで1歩前進出来れば儲けものだが……



果たしてどうなることやら……



なんでも淳也の話しではその人物は数々の難事件、怪事件をとりあげ警察からも情報提供の依頼が来るほどのやり手らしい。



「彼女の前では全部見透かされちまうから、嘘は100%通じないから気を付けろよ?」



「………聞きたいことを聞けたらそれでいい対話は双方にメリットしかないのは事実だ。」



「そうか?なら今度久しぶりに飲みに行かないか!良い店見つけたからよ~俺の奢りでな!」



「あぁ………そうだな。」




また狐月に怒られそうだが………



今回は飲みたい気分だ………



この一連の騒動が収まったらな。

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