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明るくなりました

 やっぱり知らない天井。


 寝る前は、暗かったけど今は日が当たって明るい。昨日魔力を使い切ったけど総量とか増えたりしてるのか?


『魔力:110/110』


増えてるな。意外と魔力お化け目指せるのでは?そんなことはどうでも良いか。この体での親はいないのか?



「あ、起きてるわよ。あなた」


「本当か?」


人が入ってくる。金髪の男の人。金髪と言ってもぎらぎらした物でもないが言うとしたら金髪が落ち着いた、金色の目をした人。と青銀髪の緑色の眼の女性が入ってくる。と思ったら持ち上げられた。


「アリス~」


「かわいいなぁ」



 そうして十分ぐらいたっただろうか。俺の腹が減った。


「アリス、おなか減ったの?・・・・ほらあなた、ちょっと部屋を出て行って」


「お、おう」



 何か嫌な予感がする。出て行ったと思ったら。胸を出した。


(な゛!!)


「ほーらお母さんのおっぱいだよ」


 どうすればいいのだろう?でも、授乳だし


そうしていると女性が心配そうに見てくる


・・・・・・はい、分かりました。俺が折れます・・・




草して授乳を終えた。


精神的に死ぬかと思った。前世でも女性と触れ合った経験なんて皆無に等しいぞ。これを当分の間繰り返すのか・・・・・・でも味はよかった。でもこちらの精神衛生上、離乳食になってもらったほうが助かるのだが



そこから、興・・・・改めアリスとしての生活が始まったのだ


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