雪ときどきマルフォイ
仕事が忙しいので短いです。普段も1500文字~2000文字ぐらいで少ないですが、、、もっと少ないです。頼りになる上司が転職するんですって!引継ぎが大変だよ!プログラマーとかマジ社畜。略してマック。
「おはよーっ」
そういって席に座る。
「やあシリウ~ス。今日は寒い~ね」
おいマルフォイ。名前は伸ばすなよ。
「冬だからね」
僕は魔法を常時起動してるから寒くないのだっ!
「総合戦闘クラブの特訓は順調か~い?」
まあね。カリン先輩は順調に育っているよ!
「おうよ!。マルフォイは魔術研究クラブどうよ」
「よく聞いてくれた~ね。上級魔法を一つ覚えたのだ~よ!3年生でも覚えれない人が居ることを考えると僕はなかなかなものらしい~よ!」
「やるじゃんマルフォイ。学園ナンバーズ戦が楽しみだね」
「そうなんだ~よ!まさか今年から学園ナンバーズの参加資格が3年生以上に制限されるとは思っていなかったから~ね!」
まったくだ。うちのクラスの主席であるユウ君が活躍してスゲーってなる筈だったのに!
「まぁ1年から5年までで自由参加だったとしても1000人以上になるみたいだからね。運営側も大変だったらしいね」
「仕方ない~か。自分を鍛える機会と思えばいいよ~ね」
そうだぞマルフォイ。お前も主人公の一人なんだぞ!
「ああ、上級魔法100個覚えてみんなを驚かせてやれ!お前ならできるよ」
100個はむり~さ。あっはっは~。何気ない会話が楽しい。気軽に話せる友達は最高である。
...
...
授業も終わり闘技場へとやってきた。
「カリン先輩!今日は僕が弓を使うので矢を叩き落としてください。どんどん行きますよ。」
もっと早く!次は倍の数打ちますよ!ほら!
次はハンマー使いますよ!鎖分銅なんてハンマーで叩き落としちゃいますよ!動かして!
次は槍です!
次は...
つ...
..
.
「次は剣を使います。剣を使う人が多いこともあり、いろいろな技を使ってきます。一番熟練された武器といってもいいでしょう。剣に対応できるようになれば総当り戦も善戦できるでしょう。」
ほら!鎖分銅だけじゃなくて接近された場合にはどうするか!足をしっかり動かして!
「シリウス君きびしいんじゃないかい!」
「しっかり鍛えないと5年生が卒業しちゃうでしょ!」
「うん、頑張りますか!シリウス君よろしく!、、、あっ!雪だ!」
「雪ですね~。はい!訓練再開です!」
もうちょっと雪を楽しませてよ~とのこと。訓練です!