表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

2話:転生まで

二話目も読んでくださりありがとうございます!!

では!!どうぞどうぞ!(((

ん…ここはどこだ…?

俺は死んだのか?だったら天国か?

いい匂いがする…花の匂いかな。

温かい…とても心地いい…

ずっと、このままだったらいいのに────

「早く起きなさい!!」


痛ぁぁああああ!!!

ビンタされたんですけど!!親父にもぶたれたことないのに…



ふと見ると、とても可愛いロリ的な子がいた。

「ちょっと、おじさんに暴力をふるうのはよくないよ??おじさんのマグナムが可愛い君を犯しちゃーうぞ☆」

なーんてことは言わない。前世の俺なら言っていたかもしれんがな。


「だめだよー?おじさん痛いよー?泣きそうだよー」

「そんな嘘信じないわよ!!」


うへへ。

はっ!?可愛いからっていじるの楽しくなってる場合じゃなかった


「ところで、ここはどこなの?」

「ここは天国だけど?」


そうか。俺は死んだんだ。


「俺はどうすれば?」

「ここで過ごすか、転生するか。」

「パソコンとクーラーとベットと食料をくれればどれだけでも過ごしますよ」

「そんな物ないわよ。おじいちゃんみたいに日向ぼっこしたりお喋りしたりして過ごすのよ」


絶対嫌だわーーーー

転生してパソコンと言う彼女に再会せねば…

パソ子(パソコンのパソ子)は俺のことを待っている!!!

必ず戻るからな!!!

とかかっこいい台詞を思い浮かべながら。


「俺、転生します!!」

「おーけー!じゃあなにになりたい???」

「超イケメン金持ちなんでもできるモテ男」

「即答ね…。。。。」

「でもね、転生するにはポイントが必要なのよ?」

「ポイントとは??」

「前世でいい行いをする度に少しずつ溜まっていくのよ。あ、その反対もあるから」「え…??」

「人間に転生するのは1000ポイント以上いるから大変ね。説明めんどいから地上界でいうパソコン的なものでまぁとりあえず見てみましょう。」


あー。なんかやばい気がしてきたぞ。。。


「な、なにこれ…。。。。お姉さんの友達のパンツを盗んだ、お姉さんが寝ている間に夜這いをし、胸をもんだ。。。ただの変態糞ニートじゃない…」

「しかたないじゃん!!!思春期なんだもん!!!性に飢えてたんだよ!!!俺は断じてただの変態糞ニートじゃないぞ??変態という名の紳士だよ!!!!!!」


あ…これってギャグ〇ンガ日和のう〇みちゃんによく保健所に連行されてるく〇吉くんが言ってたな…

俺あのアニメ好きだったわ…って何どうでもいいこと考えてるんだろう。


「14ポイントしかないからどうしても地上界に転生したいならトマトにでもなっておきなさい。」

「トメイトゥ!?あの丸くて赤くて野菜という分類のやつですよね??作者が大嫌いなやつですよね?」

「作者??何言ってるのかしら???まあ。それよ。おいしく食べられなさい。」

「嫌だよ!?普通に嫌だからね???もう地上界じゃなくてもいいから取りあえず人間という分類でお願いしますお姉さん!!!!!」

「異世界ならポイントが低いわよ???でも…」

「異世界!?!?」


あのお耳がもっふもふの可愛い女の子がいたり天使的なのがいたりする天国ワールドですかぁぁ!!!

うぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!

生まれてきてよかったぁぁぁぁああああ!!!!生きててよかったぁぁぁぁ!!!!!

俺死んでたぁぁぁぁああああああ!!!!


「どうする???」

「是非行かせてください!!!!」

「わかったわ。じゃあ、この球体の中に入って。」


なんだろうこの光る球体は。



あれ。


なんか…


眠くなってきた…。。。



俺はその謎の光る球体の中で眠りに落ちた。





観覧・閲覧ありがとうございました。

面白ければ次回も読んで欲しいなー…なんて。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ