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私のご主人様  作者: 篠原
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ごはんが好きおやつが好きサンポが好きあなたが好き

・変だって?いやいや、これ通常運転だから。

・まさかの完結。初めて完結させた物語がこれって一体…

・なんか話が繋がらない。ような気もするけど結論的に言えばやっぱ繋がってない。いろんなところが。

・でっていう。


それでも大丈夫ってかたは!どぞ!!

貴女と一緒にとるご飯が好きでした。

たとえ内容は別でも、同じ気持ちを共有できたから。


貴女と一緒に食べるおやつが好きでした。

おやつを食べながら話してくれる話は幸せなひと時でしたから。


貴女と一緒に歩く道が好きでした。

散歩の途中で出会った人に私が褒められて照れる貴女の笑顔は何にも変えがたいものだったから。


そして、あの雨風吹く日、私を拾ってくれた貴女が大好きです。

私に”生きる意味”というものを与えてくれたから。



だけど、それなのに、


「コロ、嫌だ。やっぱり別れるのは嫌!!」


貴女を最後まで守れなくて、


「私を守ってくれたコロを無かった事になんてできない!!やっぱり帰ってきてよぉ!!コロ!!」


最後の最後まで、


「ぅ…コロ!ごめんね…ッ!!ほんとにごめんねッ!!!!」


貴女を悲しませてしまった愚かな私を許してください。






もし次の人生があるならば、次こそは貴女のために。





ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!!

これからもよろしければお付き合いお願いいたします!

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