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徒然なる何らか  作者: 如月ふたば


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オリ

 私はいつも檻の中にいる

 私の仲間も誰かの檻で暮らしている

 私より小さな檻に入っていたり、随分と大きかったり、時には形が違ったり


 ある日、私は持ち主に聞いてみた

「この檻から出たって私はあなたから離れないんだから、檻は必要?」


「この檻は君のためにも僕のためにもあるんだよ」


「私のため?なら出してよ」


「出ていってもまたすぐ他の檻に入るだけだけどそれでも良いと言うのなら」


 了承が出たから私は出て行くことにした

 待っていたのは、バラバラになっただけの私

 私が私を続けるためには持ち主の檻に帰るしかないみたい

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