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徒然なる何らか  作者: 如月ふたば


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 むくりと土から這い出てきた季節外れの蝉


「みーん、みーん、みーん」

 羽を擦り、力強く声をあげます


 周囲にはうるさそうに眉を顰め、声の主を探す人々がいます

 彼らが探せば探すほど「みーん、みーん、みーん」は耳から離れません


「みーん、みーん、みーん」

 命を燃やし続けた蝉の翌朝


 少しづつ体力を失っている蝉は「みーん……」としながら木から少しづつずり落ちて来ました


 その姿を見つけたのはお散歩中の犬

 犬は蝉をパクリと食べてしまったのです

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