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徒然なる何らか  作者: 如月ふたば


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48/50

杞憂の救い

 もし空が崩れ落ちてきたら

 きっと雅な世界となるでしょう


 地上が青空のように透明感が増すから


 雲が山々に降りかかり

 白い林のように風光明媚な景色となるでしょう


 人々の肩に雲が乗れば、それを集めて丸めちゃって

 蹴鞠なんかできちゃうかもしれません


 せっかくだから趣も添えて

 星々に和歌でも刻んでみましょうか


 え?太陽ですか?

 太陽だけはゆっくり落ちてきてくれるんです


 我々に選択肢を与えているかのように

 ゆっくりと近づいてきたんです

お読み下さりありがとうございます。

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