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徒然なる詩  作者: 如月ふたば


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みかんの詩(うた)

文化の日らしく(?)呑気に文化を楽しもうと思い本日のアップし致しました。

ミカンは歌うよどこまでも

ふんふんふんと、歌ってる


僕の皮を君は捨てちゃう

中身が欲しいばっかりに


あの子なぁんて、

柚子ちゃんと僕との比較を楽しんでる


お風呂やお茶やそのままだって

人のお役に立てるのに

そんなことを言いながら

僕の友達皮を剥き

実だけをお口に入れている


ねぇねぇねぇ、僕らはね

皮も含めて「みかん」なの


君らが欲しいは中身でも

それを守るは皮なんだ


なのになのにね、ふんふんふん

皮だけ大事な柚子ちゃんと

僕らを比較するなんて


柑橘系ってなんなのさ

僕らは僕ら

柚子は柚子


まぁ、僕らにだってそんなこと

どうだって良いんだよ


君らは皮か中身か区別する

僕らなとってどちらが大切?

そんなこと

どうでもいいね、それとおんなじ


僕は歌うよどこまでも

ふんふんふんと歌っているよ

お時間を頂戴しありがとうございます。

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