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渦
今の君に豪雨後の川のようだと言っても
きっと聞く耳を持ってくれないでしょう
大量の情報の渦に飲み込まれていることに
気付いていないようだから
何が真実で大切かを見極められているなら良いんだ
でもね、わたしにはもう君が流され始めているように見えるよ
もしかしたら豪雨のように急に増えた訳じゃなくて
少しずつ嵩が増えていったから気付かなかったのかもしれないね
少しずつ増やしていった世界なのに、
君自身が追いつけなくて巻き込まれてしまっているように感じるから
最後までお付き合いありがとうございます