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「はぁぁぁぁ。イケメン台詞に負けて、つい、ついていきますなんて言っちゃったぁぁぁぁ」

 ジェットコースターに乗車直後。

 小さく呟いてる、後ろの席を見やる。



「梅ちゃん、あの、ホントに大丈夫?」

 こくこく頷いてるけど、青ざめてるな。

 隣からも声がする。

「主様、ご安心を……なにが襲ってこようとも俺が、身を挺してお守りいたします……! この命に代えても」

「ハーヴェイ」

 何気こっちも相当びびってんな。

「それではみなさん、いってらっしゃ~い」

 スタッフのお姉さんが手をふり、がったんと音がして、とうとうコースターが動き出した。

 おお、テンションあがるね……。




 スピードがついてきたころ、後ろでボイスの声がする。

「ちっ、身体をがっちり固定するたぁ、徹底してやがる。だがまぁ、腕一本くらいなら貸せるが。どうする?」

「あ、ありがとうございます……!」

 おおっと、加速とともに気分が高揚してくる。

 振り返ることはできないけど、今梅ちゃん、ボイスの腕にしがみついてるのか?

 イイ感じじゃんかこれ。


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