王様のお仕事(十一章終了)
地上に出て来た悪魔との戦い。
真の力を現し狂暴化したけど、私達は負けないよ。
皆でいっぱい戦っていっぱいいっぱい頑張って悪魔を退治したの。
それで直ぐにアリアに会いに行ったんだ。
ゆらしてみるとちゃんと起きてくれたんだよ。
すっごく喜んでね、ついでに王様になってくれるのをお願いしてみたの。
リーズとカリンにお礼を言ってお別れしてから数日後。
ベノムとジャック・スローや隊の皆も無事に戻ってこられたんだ。
向うでやることがあるって直ぐに帰っちゃったけど、今後は交代で手伝いに来てくれるみたい。
でね、こっちでは新しい王様が誕生したんだよ。
アリア・ファイリーズっていう私のお友達なの。
頑張り屋の彼女はザーザメンドのことを勉強してね、いっぱいいっぱい働いているんだ。
今日もほら、屋敷の一室で。
「アリア陛下。これが道路整備計画書類です。必ず目を通してサインをお願いしますね。道はとても重要な物ですから。後とこちらは農家の河川の使用許可書です。これがなくては作物が作れません。今日中にサインをお願いします。そしてこちらは――」
「あああああ、書いても書いても書いても書いても終わりませんわああああ!」
シロツキに渡された書類を必死で読み上げ即座にサインをし続けているよ。
私の時はもっとゆっくりやっていたけど、ちょっとやり過ぎな感じ?
「アリア、休憩しようよー?」
(僕もそう思う)
「いいえ、人々が困っているのです。このぐらいどうということはありません!」
「うーん、それじゃあお茶を入れて来るね」
「いいえ、水分は不味いです! もし書類にでも零したら取り返しがつきませんから!」
「えー、じゃあお菓子を持ってくるよー。それならいいでしょー?」
「ええ、それでしたら零す心配はないですね。是非お願いします」
「じゃあ行ってくるー!」
シュピュンと移動し食堂へ。
おばちゃんにお菓子を貰って戻って行くよ。
つまみ食いしたいけど、アリアが頑張っているのに自分だけ食べられないもん。
ここはグッと我慢して……。
「持って来たよー!」
「ありがとうございます。そこに置いておいて下さい」
そう云ってまだカリカリ筆をすすめているよ。
「少しぐらい休憩しようよ。あんまり働いていると体が壊れちゃうよー?」
「ええ、これを書き終えたら……。よし、休憩しましょうか」
「一緒にお菓子を食べよーね!」
「そうですね」
私は主に外仕事。
御主人と一緒に町中を駆け回って皆の話を聞いていくの。
これからやってほしいところとかを調べているんだ。
小さいこと、大きいこといっぱいいっぱい集めてね、アリアのところに持って行くよ。
うーんでも忙しくなるのはこれを持って行く所為なのかなぁ?
「まあいいや。頑張って集めよーっと! 行くよ御主人!」
(うん、行こう!)
皆の頑張りでちょっと忙しくのんびりと、ザーザメンドは復興して行くよ。
抵抗ももうなくなって順調な感じ。
ほら、皆の表情もちょっとずつ明るくなって元気に仕事をしているの。
風も気持ちいいし、天気も良いし、ザーザメンドはもう大丈夫だよ!
家猫のモモ
異世界に転生して人間となる。
御主人(ヒロ)
人間だったけど異世界に転生して白い猫になる。
エリオ・ジ・エイグストン(モモの従者)
レマ・トマトン(旅の同行者、料理人)
ナヴィア・ドライブズ(旅の同行者、馬車の運転手)
リシェーリア・パラノイア(プリスターの司祭今は味方?)
ゼノン・ハイム・ディラーム(ラヴィーナの従者)
王子シャーン(元気少年)
王女ルシフェリア(元引きこもり)
王女ラヴィーナ(格闘が得意)
王女イブレーテ(妹弟ラブ)
王子パーズ(恋焦がれる男の子)
王女アンリマイン(泣き虫)
王女マーニャ(派遣王女)
シャーンのお母さんテルナ
ウィーディアの女王。
爺
シャーンやテルナの付き人。
フルール・フレーレ
ラヴィーナの師匠で格闘家。
青鎧のブルース・グライブス
教育係アリア・ファイリーズ
モモの教育係。
赤髪の槍使い、リーズ・ストライプ(エルフ)
桃髪の魔術師、カリン・ストライプ(エルフ)
冒険者、エルフの姉妹。
ベノム(ブレードバード隊、隊長)
ルーカ(孤児)
プラム・オデッセイ(里帰り中)
ジャック・スロー (天狼ジャックスロー隊長、白い狼男)
クロノ・アークス (シャーンとルシフェリアのお友達)
シャルネリア・シャルル・シャリアット(同上)
剣と魔法の世界 ミドレイス
翼の生えた子供 ウリエリア




