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アキトの魔術学園での進捗状況報告

辺境伯夫人と魔術学園学園長夫人の名前が同じになっていました。

辺境伯夫人をベルタ、学園長夫人(ユーリアの母)はローザにしました。

順次、今までのも訂正をしております。

間違いに気がついたら、訂正報告か感想にお願いします。

ごめんなさい。

「それじゃ、行ってくるから何かあればコアの複製を使って連絡をくれよ」


「分かったよ。まぁ、アキトにこういうのも何だけど、気をつけて行って来いよ」


皆に見送られながら、転移をした。

さて、俺はブレアフル辺境伯領へ向かうことになっている。

ナスカへ戻る前に一度、領都ブレアフルに寄る形になる。

エルフの里だけではなく、魔術学園に推薦で入学した生徒は可能ならば推薦人に授業の進捗状況を伝えた方が良いとされている。

ただ、エルフの里の制度ほど必須ではなく、可能ならばって感じだ。

俺はどうせ転移でナスカに戻るので、途中で領都ブレアフルに寄って辺境伯家に報告をして来ようという考えだ。


無事に領都ブレアフルに到着した。

まぁ、転移でここまで来られたのでそりゃ無事だろう。

街の外に転移をしたので、ちゃんと門から領都へ入った。


早速、ブレアフル辺境伯家のお屋敷に向かう。

お屋敷の前には、以前お世話になった時に知った顔の騎士が門番をしていた。


「これは、アキト殿。いらっしゃいませ」


「ご無沙汰しています。

魔術学園での授業の進捗状況を辺境伯様にご報告に来たのですが、急に来て大丈夫でしょうか?」


「アキト殿ならば大丈夫でしょう。どうぞお入りください」


門番の騎士の許可を頂いて、屋敷の中へ入らせて貰った。

そこそこの期間を過ごしていたので勝手知ったるお屋敷なのだが、お屋敷の中にいたメイドさんの案内で客間へと案内された。

辺境伯のエクベルトさんも、長男のオットーさんも屋敷内での仕事があるので、客間で待っていることになった。


すると、辺境伯夫人のベルタさんとオットーさんの嫁のパルティナさんが客間に現れました。

パルティナさんの腕の中には、オットーさんとの子供であるゾフィー君もいます。

以前に会ったときよりも幾分大きくなったようだ。赤ちゃんの成長は早いなぁ。


「アキトさん、いらっしゃい。メイドからアキトさんがいらっしゃったと聞いたので、パルティナと一緒に伺ってしまいました。

夫やオットーが来るまで、私達とお話しませんか?」


「お久しぶりです。勿論、構いませんよ。

しかし、パルティナさん。ゾフィー君も大きくなって来ましたね」


「えぇ、すっかり成長して、ハイハイを覚えてからはちょっと目を離すと屋敷内の様々のところをハイハイするようになったよ。

つかまり立ちもするようになって来たので、そろそろ歩き出すのではと思っている。

この感じじゃ、歩き出すようになったら、もっと大変になってしまうね」


「子供は元気な方が良いですよ。

そういえば、自分が教えた、たまごボーロのレシピって上手く再現できていますか?」


「えぇ、料理人が試行錯誤もしてくれてゾフィーも大好きなたまごボーロになっているよ。

あんまり、あげすぎると他の食事を食べないので、ちょっと制限をしているくらいさ」


「そうそう、たまごボーロ。あれって、口溶けも良くて本当に美味しいわよね。

ゾフィー用の小さな子供向けのお菓子だと思っていたら、結構美味しくて私もお茶菓子につまんでしまいますわ」


ベルタさんのお気に入りのお菓子にもなったようだ。

実際にメイドさんに頼んで、料理人が作っているたまごボーロを用意して貰ったが、確かにかなり美味しいたまごボーロになっている。

というか、俺が物質創造で出した市販品よりも美味しいかも。

料理人の腕もあるだろうし、異世界の材料がより美味しさを引き出しているのだろう。


たまごボーロをお茶菓子にベルタさんとパルティナさんとお茶会を楽しんでいると、


「おぉ、アキト殿、息災そうではないか」


「アキト君。おまたせしましたね、お元気そうで何よりです」


エクベルトさんとオットーさんが現れた。


「エクベルトさん、オットーさんご無沙汰をしています。

今日は魔術学園が長期休みになったので、推薦をして貰ったブレアフル家へ進捗状況をお伝えしに来ました」


「それはありがたいな。うちの息子たちなんて、長期休みになってもあまり顔を出すこともなかったからな。

ジョルシュはまだクラウディアちゃんに会いに来たついでに、ちょろっと顔出すから、まだマシな方で、オットーなんかはパルティナちゃんが王都にいるからなのか、長期休みに顔を出したことなんて1回あったかなくらいだよ」


「父上、私の話は良いですから、アキト君の話を聞かないと」


流石に自分の話になりそうだったから、オットーさんが止めた。

ちょっと、パルティナさんも顔を赤くしているしな。


「あぁ、すまなかった。そういえば、今日は、ジャンヌ様は御一緒じゃないのか?」


そう、最近はジャンヌ護衛として常にぴったりいるって感じは減って来ている。

流石に魔物が多く出ると分かっている場所では、ジャンヌを表に出すようにするが、普段の街中ではそうそう出すことも減って来ている。

一応、転移をする時に従魔が表に出ていると、その分余計に魔力を食うっていう理由もある。

まぁ、未だに寝る時には護衛が必須とジャンヌと専用のベッドを用意して横になって貰っているが。

多少なりとも、ジャンヌが俺の実力を認めてくれているようで、ちょっと嬉しい。


「いえ、表に出していないだけなので、今出しますね」


ジャンヌを召喚してみせた。


「おぉ、ジャンヌ様。ご無沙汰しています」


エクベルトさんがジャンヌに挨拶をすると、ブレアフル家の皆さんも頭を下げる。

ブレアフル家がジャンヌを尊敬する気持ちは変わらないね。


「えぇ、皆さんご無沙汰しています。」


ジャンヌ自身は以前ブレアフル家の皆さんに、自分は既に死んでスケルトンになっており、俺の従魔でもあるので気を使わなくても良いと伝えてはいるのですが、ブレアフル家の伝説にもなっている人物への態度をそうそう変えられるものでもないので、ジャンヌの方もあまり気にしないようになった。


「さて、ジャンヌ様にも挨拶できたので、早速アキト殿から魔術学園での様子を報告してもらおうか」




「ほぉ、アキト殿があのジェフリー殿下となったとはな」


「えぇ、ジェフリーとは仲良く過ごさせて貰っています。

そういえば、ジェフリーとパルティナさんとは」


「私とジェフリーは叔母と甥っ子の関係になるね。

ジェフリーが小さい頃は私によく剣術を教えてって頼みに来ていたよ。

それで模擬戦でボコボコにすると兄さんが手加減しろって怒るから大変だったよ」


ジェフリーは学園内でも近接戦闘の実力がかなり上位なのは、パルティナさんの指導があったからなのか。


「しかし、父上。グローマン侯爵家の子息との決闘の件。

侯爵家から辺境伯家にも何か言って来ないでしょうかね」


オットーさんは、魔術学園に入った当初に起こった決闘騒ぎを気にしている。

辺境伯家と侯爵家じゃ家格としては同格で、王家の血族の公爵家を除けば国内で最高位の貴族である。

その侯爵家から何かを言い出して来ないか心配なのだろう。


「アキト殿が入学をした直後の決闘だろ。

ならば、グローマンのところなら、文句があればすぐにうちに言って来るだろう。

それが、未だに音沙汰がないとなれば、文句も言えないぐらいギチギチに締め上げられたんだろう。

しかも、決闘の原因にジェフリー殿下も関わっている。

王家からも相応のお小言があったのは間違いないだろうな」


決闘を受けたグローマン家子息のマルコだけじゃなく、侯爵家としても推薦枠10年停止のペナルティを受けた。

正式な決闘ではあったが、俺と俺を推薦したブレアフル家を逆恨みしてもおかしくない。

それで何も反応をして来ないということは、王家からも侯爵家に忠告があったのではとエクベルトさんは予測している。


そんな感じで、俺の魔術学園での生活を色々と話をさせて貰った。


前書きにも書きましたが、名前のダブリがありました。

手書きのノートになぐり書きで設定を書いているから、こんなことがあるんでしょうね。

そのうち、ちゃんとした人物紹介を書いたほうが良いかも。

一応、読者の皆様が思え出せる様に久しぶりの人は、”辺境伯のエクベルトさん”みたいな書き方はするようにしています。

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