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異世界転生~赤き魔術師~  作者: モリノイゾー
2/2

俺・・・赤子ですか?

手探り状態です。なんとくなく思い立って書き始めましたがいつまで続くのか、

 目が覚めた。ぼんやりとだが視界が広がった。


 ( 知らない天井だ・・・)

 (!? 俺は生きてるのか?)


驚きまわりを確認しようとするが体が重く首もろくに回らない上、ろくに声も出ない。それでも何とか横を向くと何と格子が嵌っている。


 (俺は捕まってるのか?)


パニックになりつつも考えをめぐらせるがこの状況が見当もつかない。そんな事を考えていると格子の向こうに見える扉が開き20代ほどの妙齢の美女が入ってきた。金髪碧眼であり日本人には見えない彼女はこちらに近づきながら笑顔で語り掛けてきた。


(,:fds/la@qwf;l:sl)


語学力0で日本語以外さっぱりの俺には全く分からない言葉をつかっているしここは日本ではないようだ。日本語はないと分かっていたのでそれほど驚きはしないが簡単な単語すら聞き取れない。しかしそれよりも問題は彼女のサイズである。横になっているとはいえ少なくとも俺の5倍以上のデカさだ。正直怖い、泣きそうだ。


 「びぇ~~~~~~~~ん!」


我慢が効かず泣き声がもれた・・・・

 (ん?なぜか赤子の声が・・・・・って俺か!)

どうやら俺の体は赤子になっているらしい最近流行の転生もののようだ。

体が俺の意思を跳ね除け泣いていると先ほどの彼女がすかさず抱きかかえおっぱいを与えてきた。俺の体は反射的にそれを口に含み吸い付いた。少ししておなかがいっぱいになり満足するとすぐに寝てしまった。

 結局ここはどこだ。

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