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6・東の国の渡来人

「松岡会長凄い地震でしたね」

「ほんとに驚いたな。梅田副会長・竹山事務長、大丈夫か?」

「俺は大丈夫です!やばかったですね」 


(つね)達は大丈夫か?」

「はっ!6人異常無し!」

松岡の前に整列する。

「よし!」


この6人は武術協会会長で天狗影流の宗家・松岡の弟子で自衛官で市ヶ谷駐屯地の隊員だ。

ちなみに宗家の松岡は行政書士を職として居る。


梅田副会長は慢心流剣術の宗家で司法書士。

竹山事務長は過信流抜刀術の宗家で司法書士。

司法書士では梅田の後輩になる。


「さてこの状態の説明をしてもらうか?」

松岡宗家が自分たち9人を取り囲んで居る兵士達の前にいる、上位の者と見られる4人に声をかけた。


「渡来人よ!我が日昇本ノ国へよくぞ参った!私はこの東の国の守護じゃ!」


「そのような国名は聞いた事が無い!」

(何だコイツやけに上からものを言うな、根っから支配階級だな)

「それについて話がある!城に参られよ!」


とりあえず自分たちの今の事態を知りたい。

(どう見てもドッキリなどでは無いのがわかるしな)

「うむ、了承した。梅田宗家・竹山宗家良いか?」


『はいもちろんです会長!』


******************



(なるほど・・・これは上手くすればこの国を手中に出来るかもしれんな)

周りの国の状況とこの国の状況は大体把握した。

「少し9人で話し合いがしたい」

「ては夕飯まで間があるので、それまでこの部屋を使うが良い」

「わかった」


「さて、松岡先生どうしますか?」

「梅田宗家・竹山宗家とお前ら腹を括ってくれ。俺はこの国の王になる」

「え?先生それは無謀ですよ!」

「今すぐって訳じゃないんだが、俺に案がある!どうだ一緒にやらないか?」

「出来るのですか?」

「出来る!我々の職業スキルで行けると思うぞ」


『我々6名は先生方に何処までもついて行きます!」

「もちろんお供いたします!」

「お願いします」


「よし!では作戦だがな・・・・・・」

その後、各パートでやるべき事を細かく指示された。


*****************


「いやあー!めでたい!9人も渡来人があらわれるとは!」

「もう我が国の永久繁栄を約束されたようなものだな!」

「もちろんですとも守護殿!それには色々な準備が必要ですぞ!」

「わかっておる!全て協力するつもりじゃ、まず何かあるのか?」


「まず、もっと兵士が欲しいですなぁ」

「うむ、それはそうなのだが侍はそれ以上居ないしの」

「分かりました、我々が平民を使って何とかしましょう」

「あんな平民なんぞ役立たずじゃ!」

「そうですぞ!侍になんてとても勝てませぬ。買 侍に勝ったら天地がひっくり返ってしまいますぞ!笑」

(馬鹿はコイツらだな。幕末の高杉晋作の奇兵隊を知らんからしょうがないか・・・)






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