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ビースト戦隊ジュウカイジャー  作者: りっきー
3/10

第3話「写楽の決断」


この額にばんそうこうを付けてる少年は、写楽保介、気が小さいがとても頭のいい少年だ。

彼は、日本中の高校生でも、常にトップの成績を収め続けている少年だ。


そのころ、ダークペガサス団の基地では。


ハムエッグ「ボス、完成しました、その名もジシャクウシー。」

ジシャクジカ「モー、どんな物も、くっつけちゃうぜ!」

サラ「今度のダークモンスターは、強そうね。」

ジシャクジカ「磁力発生!」


すると、ランプとサラとスカンクが磁力で、くっついてしまった。


ハムエッグ「ジシャクウシは磁力の力でどんな物も吸い寄せる力を持つ、いかがでしょうボス。」

天馬博士「ふん、おもしろい、では行けジシャクウシ。」

ジシャクウシ「かしこまりー。」


そのころ写楽の方は、友達と学校で遊んでいた。


タカシ「写楽、きのうメールしたんだぜ、見なかったのか?」

写楽「実は、ちょっと忙しくてね、変なモンスターと

戦ったり、ロボに乗ったりしてね。」

オサム「なにそれ、マジありえない。」

写楽「本当なんだってば、僕は悪いモンスターと戦ったんだよ。」

オサム「写楽、おまえは・・・・。」


ドッカーン!


そこに、ジシャクウシが現れた。


タカシ「なんだあれは。」

写楽「ダークモンスター。」

オサム「ダークモンスター?」

写楽「この世界を襲ってくる怪物だよ。」

タカシ「なんだかわかんないけど、逃げよう。」

写楽「大丈夫、ここは僕に任せて、召喚!」

シャチマル「出番っすね。」

オサム「なんだ?」

タカシ「なんか変なのが出てきた。」

写楽「オサムくん、タカシくん、下がって。」


ガチャ!

「シャチ!」

写楽「ビーストチェンジ!」

オサム「写楽。」

タカシ「うっそ。」


ブルービーストは、シャチランサーでジシャクウシに立ち向かった。

そして、ジシャクウシをシャチランサーで斬って斬って斬りつけた。

しかし、ジシャクウシは、磁石の角の磁力で金属の塊を飛ばしてきた。

ブルービーストは、それにぶっ飛ばされた。


オサム「写楽!」

ジシャクウシ「ほー、ジュウカイジャーの仲間か?」

写楽「逃げて!」


ジシャクウシは、口から金属の玉を飛ばしてきた。

オサムとタカシは逃げている途中でケガをした。


写楽「オサムくん!タカシくん!」

ジシャクウシ「モッモッモッ、おまえを終わりだな。」


だが、そのとき。


ケンイチ「やめろー。」と、レッドビーストがやっと来た。

だが、ジシャクウシの攻撃で飛ばされた。


ケンイチ「ブラックジャック!」


ブラックビーストは、スモークメモリの煙幕で逃げていった。


ジシャクウシ「なに、逃げただと、まあいい、わしもそろそろエネルギー切れだからなー。」


写楽の方は、お茶の水博士にひどくしかられた。


お茶の水博士「写楽!1人で戦ってて、なんてざまじゃ、 1人で戦えると思ってるのか!少しは反省しないか。」

ピノコ「今帰ったのよさ。」

写楽「どうだった。」

ブラックジャック「友達は入院した、直るまで2〜3週間は、かかる。」

和登さん「写楽くん、君のせいよ。」

写楽「僕の力が弱かったから?」

お茶の水博士「違う、君が友達に会ったことで、友達を危険にさらした、変身するときは、場所を考えて一般人を危険にさらしてはいかんのじゃ。」

「じゃあ、どうすればよかったの。」と、写楽が言った。

ブラックジャック「あのダークモンスターの磁石の角から出る磁力をなんとかできないとな。」

謎の男「だったら、水を出すスキルメモリを使えばいいぞ。」と、店の奥から誰かが来た。

ケンイチ「あんた誰?」

「オレはの名前はブーン、お茶の水と同じ未来から来た科学者だ、オレにかかれば作れない物も、直せない物もないぞ。」

ピノコ「すごい、そんなすごい人がいれば安心だね。」

和登さん「それで、何のスキルメモリを持ってきたの?」

ブーン「この、ウォーターメモリで斬る。」

「水で斬る?」ケンイチは、首をかしげた。

ピノコ「水でどうやって磁力に対抗するの?」

ブーン「あいつの磁石の角を斬るんだ。」

ピノコ「でも、水じゃ磁石は斬れないのよさ。」

「それが斬れるんじゃピノコちゃん。」と、お茶の水博士が言った。

「アッチョンプリケー!水で何でも斬れちゃうの?」ピノコは驚いた。

「もちろんじゃ、簡単に言えば、水に圧力をかけて、小さい穴などを通して得られる細い水流のことじゃ。」と、お茶の水博士が言うと。

「あー、なるほどね。」ピノコは、納得した。


そのころ、ダークペガサス団の基地では、天馬博士がジシャクウシのエネルギーをチャージさせていた。


ハムエッグ「ボス、ジシャクウシをさらにパワーアップするのはどうでしょう。」

天馬博士「それもいいな、ならジシャクウシ、パワーアップだ!」


と、スイッチを押すと、ジシャクウシは、カプセルの上からエナジーを浴びて、パワーアップしてデンジシャクウシになった。


「すごいじゃん、磁石から電磁石になったぞ。」と、ハムエッグが言った。

「では、デンジシャクウシ、パワーアップしたその磁力で、ジュウカイジャーを吸い寄せるのだ。」と、天馬博士が言った。

デンジシャクウシ「かしこまりー。」


一方写楽は、ケガをした友達の病院にお見舞いに行こうとしていた。

「僕のせいでオサムくんとタカシくんが入院しちゃったよ、なんで言おう。」と、写楽が、落ち込んでると、シャチマルが現れた。

「写楽、落ち込んでる場合じゃないっす、とにかくあいつをやっつけるっす。」と、シャチマルが言った。

「そうだね、ここで落ち込んでる場合じゃないよね、とにかくあいつをやっつけるのが先だね。」と、写楽が言った。


そして2人の病室に行った。


「オサムくん、タカシくん、2人が見た通り僕は、このストラップに選ばれたんだメンバーの1人なんだ、それで僕は、悪い奴らと戦ってるんだ。」と、写楽が言うと。

「まじかよ。」と、タカシが言うと。

「なんだかわかんないけど、がんばれよ写楽、あいつをやっつけてくれ。」と、オサムが言った。

写楽「わかった、じゃあ行ってくる。」と、写楽が病室を飛び出した。


そのころ街では、デンジシャクウシが町を破壊していた。


「磁力もパワーアップしたわしの力を思い知れ人間ども。」と、デンジシャクウシが言ったとたん。

「待てー、そこまでだダークモンスター。」と、写楽が

走ってきた。

デンジシャクウシ「なんだ、ガキ1人か。」

写楽「1人じゃないさ、僕には支え合う仲間が・・・。」

「そうさ、僕たちも、仲間だろ。」と、ケンイチたちが

走ってきた。」

写楽「ケンイチくん、みんな。」

「1人でかっこつけちゃって、ホントにバカなんだから写楽くんは。」と、和登さんが言った。

ケンイチ「じゃあみんな、いくぞ!」

4人「おう!」


ガチャ!

「ライオン!」

「シャチ!」

「タイガー!」

「イーグル!」

「バイソン!」

5人「ビーストチェンジ!」

ケンイチ「炎の覇者、レッドビースト!」

写楽「水の覇者、ブルービースト!」

ピノコ「風の覇者、ホワイトビースト!」

和登さん「雷の覇者、イエロービースト!」

ブラックジャック「大地の覇者、ブラックビースト!」

5人「あふれるビースト魂、ビースト戦隊ジュウカイジャー!」

デンジシャクウシ「ジュウカイジャー、返り討ちにしてやるわ。」と、デンジシャクウシは、電磁石の角で、吸い寄せて、吸い寄せた物を飛ばしてきた。

ケンイチ「かわせ!」5人は、うまくかわした。

「写楽、ウォーターメモリだ。」と、ブラックジャックが言った。

「わかった。」と、ブルービーストは、ベルトのバックルからウォーターメモリを出した。


そして、Bライザーにスキルメモリを刺した。


ガチャ!

「ウォーター!」


すると、Bライザーから水の剣が出てきた。


「さあ、こい。」ブルービーストが言った。

「おまえもわしの電磁石で吸い寄せてやるわい。」と、デンジシャクウシは、言った。


そして、両者ともに走り出し攻撃した。

そのとき、デンジシャクウシの角が斬られた。


デンジシャクウシ「あー、わしの大事な角がー!」

写楽「磁力がなくなったからには容赦しない、

シャチランサー、キラーホエールスプラッシュ!」

デンジシャクウシ「うわぁー錆びるー。」

写楽「みんな、今だ!」

5人「合体!ビーストバズーカ!」

ケンイチ「ターゲットロック、ファイヤー!」

デンジシャクウシ「ぐわぁー!」

ドッカーン!

写楽「やったー。」


ダークペガサス団の基地では、サラがその様子を見ていた。


サラ「ボス、デンジシャクウシがやられたわ。」

天馬博士「七色いんこ、出番だ。」

七色いんこ「おまかせあれ、ビッグエナジー注入!」


すると、倒されたデンジシャクウシが巨大化した。


写楽「いくよ、シャチマル。」

シャチマル「OK!」

ガチャ!

5人「ビースト召喚!」

ガチャ!

「ビースト合体!」

「完成!ジャウカイオー!」

デンジシャクウシ「いくぞ、エレクトロマグネットビーム!」


ジャウカイオーは、デンジシャクウシの磁石の角に吸い寄せられた。


ケンイチ「負けて貯まるか、いくぞレオ。」

レオ「がってんだ。」


すると、胸のライオンがデンジシャクウシの鼻に噛み付いた。


デンジシャクウシ「あいててててー。」

写楽「僕の友達のためにも負けられない、いくよシャチマル」

シャチマル「任せた、シャチテールブーメラン!」

デンジシャクウシ「ぐわぁー!」

ケンイチ「とどめだ!」

5人「必殺!ビーストストリームバスター!」

デンジシャクウシ「ぐわぁー!」

ドッカーン!


マンモスベースに戻ったケンイチたちは、ブーンの作ったスキルメモリに驚いてた。


ケンイチ「すごーい、スキルメモリが、こんなにたくさん、これ全部ブーンさんが作ったの?」

ブーン「あーそうさ、そこでだ、ここにあるオレの作ったスキルメモリを試しに使ってくれ。」

和登さん「えー、ここにあるの全部。」

ブーン「当たり前だろ。」


ケンイチたちは、たくさんのスキルメモリを全部試した。


そのころダークペガサス団の基地では、5人のその様子を天馬博士は、見ていた。


天馬博士「いかがです魔王ダークネス様、あの5人の力を。」

魔王ダークネス「ふっふっふっ、おもしろい。」

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