第12話「汚名ヘンジョウ」
その朝、ビーストたちは興奮していた。
なにせ謎のオオカミとチーターのビースト達が現れたから。
レオ「あのオオカミ、すごかったよ。」
アクイラ「あー、でも、あのチーターのスピードもすごい。」
写楽「あの鮮やかな展開は、オニヤンマも勝るよ。」
ロック「あー、あの強さは、認めなきゃな。」
ピノコ「でも悔しいのよさ、あのままいけば、うまくいったのに、あいつらいきなりおいしいところ横取りされちゃってさ。」
トラコ「せや、あいつらいきすかん奴らや。」
ウラン「なんか嫌な奴っぽいよね。」
アトム「でも正義の味方に嫌な奴はいないでしょ。」
ケンイチ「ねぇ、みんな本当にあのビーストのこと知らないの?」
8匹「知らない。」
お茶の水博士「新しいメンバーが来るなんて聞いてないぞ。」
写楽「あ、ブーンなら何か知ってるんじゃないの。」
ケンイチたちはブーンに聞いた。
ブーン「奴らはマッハ族だ、スピードに優れたビーストの種族だ。」
ケンイチ「ビーストにも種族があるんだ、それで?」
ブーン「•••••それだけだ。」
ケンイチ「あらっ。」
ブーン「俺も初めて見た。」
ケンイチ「マッハ族か。」
そのころダークペガサス団の基地では、天馬博士が、四天王の死に悲しみに暮れていた。
天馬博士「はぁー。」
ランプ「ボス、四天王が殺られたじゃないか。」
サラ「何者入りで現れて情けない奴だったな。」
天馬博士「ジュラルミン、鬼胴、マギー、ジョーズ、おまえたちは本当に。」
声「ご心配にはお呼びません。」
天馬博士「ん?」
天馬博士と部下たち振り向くと、四天王の4人が立っていた。
天馬博士「おー、生きていたのか、ジュラルミン、鬼胴、マギー、ジョーズ、無事で何より。」
ジュラルミン「あれしきで殺られる俺たちじゃない。」
鬼胴「マッハ族さえ邪魔しなければ、今頃は。」
ランプ「なに、マッハ族?」
マギー「はい、スピードに優れたビースト、奴らがあたいらを追ってきたのは、未来の15年前のことだ。」
ジョーズ「奴らに追い詰められた俺たちは、自ら過去へ逃げ込んだ、その後奴らを巻いたつもりだったのだが、まさかまだ追いかけてくるとは。」
サラ「そんなのがこの時代に来たってこと。」
天馬博士「私は知らないぞ。」
ハムエッグ「厄介な奴らをこの時代に引き連れて来たものだ。」
サラ「ふん、天馬博士の部下に期待したのが間違いだったわ、どんなビーストが来ても、我がダークモンスターの切り札の敵ではない。」
サラは、ダークモンスター製造マシンのスイッチを押した。
サラ「いでよ、オイルリス、みんなまとめて倒すのよ。」
オイルリス「リースッスッスッ、了解しました。」
そのころケンイチたちの方は。
写楽「マッハ族か、早く連絡取り合って協力したいよね。」
ロック「あいつらと手を組めればな。」
ケンイチ「うん、僕たち、さらに強くなれるよ。」
ピノコ「ったく、奴らのことばっかり、そんな他力本願でいいのよさ。」
ケンイチ「他力本願?」
ブラックジャック「自分で努力しないで他人の力を頼りにすることだ。」
ピノコ「そうなのよさ、自分でやらなきゃ。」
そのとき、ダークサイレンがなった。
お茶の水博士「みんな、ダークサイレンじゃ。」
そのころ街では、オイルリスが巨大化して暴れていた。
レオ「待て!」
ピノコ「ダークモンスターは、あたしたちだけで倒しちゃお。」
ケンイチ「よーし、一気に倒す。」
グレートジュウカイオーがオイルリスに向かっていった。
オイルリス「倒されて溜まるか、オイルドボドボ。」
すると、グレートジュウカイオーは、オイルリスがまいた油で滑ってしまった。
ボブ「あらら、滑るー。」
オイルリス「ツルツルツル、摩擦力ゼロ。」
アトム「滑る、先生、摩擦力ゼロってなに?」
ブラックジャック「摩擦力って言うのは、2つの物体が接触面にかかることだ、それがゼロとはつまり•••••ツルツルだ。」
あまりにもツルツルしていて、グレートジュウカイオーはバランスがとれない。
オイルリス「なっはっはっはっ、いくわよ。」
そして、オイルリスが滑りながらグレートジュウカイオーに体当たり、グレートジュウカイオーも、攻撃しようにも攻撃できない。
写楽「滑るし。」
ピノコ「交わされるし。」
ケンイチ「どうすればいいの。」
オイルリス「オイルでかでかビーム。」
グレートジュウカイオーは倒れ、合体が解けてしまった。
ボブ「ツルツル滑る。」
トラコ「あー、ツルツルツルツル。」
デューク「あららら、ツルツル。」
シャチマル「うわぁー、ツルツル。」
ジーク「ツルツル滑るー。」
レオ「ツルツル目が回るよ〜。」
オイルリス「んー、いいツルリっぷりだね、そろそろ油じゃなくて、とどめを刺してやる、覚悟。」
そのときです、突然、衝撃波がオイルリスに命中した、そこへ、この間のオオカミとチーターが来た。
レオ「あ、あいつら、この間のすごい奴らだ。」
オオカミ「こんな木偶の坊に苦戦してるとはなぁ。」
チーター「どうしたの、腰でも抜けてるの?」
ピノコ「あー、やっぱ嫌な奴ら。」
トラコ「腰なんか抜けてへんわ。」
写楽「腰ってどこ?」
シャチマル「おまえたちバカにしてるッスか。」
写楽「そうだそうだ。」
オオカミ「いまさらバカになんかしてないぞ。」
チーター「昔っから、へなちょこぶりは、変わらないからね。」
シャチマル「へ。」
トラコ「な。」
アクイラ「ちょ。」
ボブ「こ。」
レオ「だと!昔しかって、いつものことだよ。」
ケンイチ「うーん。」
チーター「未来で君たちがダークペガサス団に勝てたのも、あたしたちが四天王を追い出したからだよ。」
デューク「ホントかよ。」
ジーク「まさか、そんな。」
オオカミ「おまえたちには敵わぬやつも、俺たちには余裕だ、ここも引っ込んでていい。」
和登さん「なんだと。」
オイルリス「おいおいおい、俺のこと忘れるなよ。」
オイルリスは、腕から出す油で攻撃した、けどオオカミとチーターは、素早い動きで交わした。
オオカミ「くらえ、ウルフハウリング!」
チーター「チーターネイル!」
すると、火の粉がオイルリスの油に引火した。
オイルリス「あちちちち火が!」
オイルリスは、やけどを負いながら逃げていった。
オオカミ「俺は、ガルルだ。」
チーター「あたしは、チーコよ。」
ガルル「困ったときは呼べ、いつでもすぐ来てやるぞ。」
チーコ「じゃあね。」
8匹「あいつら。」
マンモスベースに戻った8人は、腹を立てていた。
ピノコ「もう頭にきたのよさ。」
和登さん「ピノコちゃんとトラコとウランちゃんの言ってた通りの嫌な奴らね。」
ブラックジャック「バカにしやがってあのビースト共。」
写楽「腰抜けとかへなちょことか、ひどいよね。」
アトム「見下げ果てたやつだ。」
ロック「僕らに向かってあんな失礼な事を言うなんて。」
ウラン「なんとか鼻を明かしてやりたいね。」
ケンイチ「ねぇレオ、あいつらが言ってた事は本当なの?」
レオ「確かに、ダークペガサス団の天馬博士と部下たちを追い詰めた時、四天王がいなくなってたのが不思議だったんだ。」
「まさかあんな奴らのおかげだなんて。」
ケンイチ「強いかもしれないけど、言われっぱなしじゃいられないよ。」
ピノコ「あたしたちの力、認めさせなきゃ、気がすまないよ。」
ロック「あー、オイルリスを倒して、見せつけてやる。」
アトム「うん。」
和登さん「でも、摩擦力ゼロ作戦を使われたら、なすすべなしよ。」
ブラックジャック「どうやって倒すか。」
8人「みんなで考えよう。」
そのころダークペガサス団の基地では、オイルリスが黒焦げになって戻ってきた。
オイルリス「申し訳ございません。」
サラ「おまえのせいではない、四天王、おまえがあいつらを連れてこなければ、グレートジュウカイオーを倒せたのよ。」
七色いんこ「一筋縄ではいかん。」
ランプ「全く、余計な奴らを連れてきたもんだ。」
鬼胴「奴らには無作では勝てないよ。」
サラ「なに?」
ジュラルミン「どなたかのダークモンスターを借りれば。」
サラ「オイルリスがいるじゃん。」
ジョーズ「ふん、まぁこの程度のダークモンスターなら俺たちの手にかかれば。」
サラ「うーん、頭にくる奴だな。」
スカンク「じゃあやってみろ。」
そのころケンイチたちは、摩擦力ゼロ作戦攻略を特訓していた。
ケンイチ「エントリーNo.1、伴ケンイチ。」
用意されたのは、ウナギでした。
ロック「ウナギか。」
写楽「今夜はウナギだ。」
ピノコ「うな重にでもするのよさ。」
ケンイチ「違う、小賢しい作戦より、ガッツがあれば、なんでもできる、この特訓でウナギのツルツルを克服できるはずだ。」
「いくぞ。」
ケンイチはさっそくウナギをつかもうとしたが、ウナギがヌルヌルしていてうまくつかめない。
アトム「あんなんでいいの?」
ロック「さぁ。」
そのときです。
ケンイチ「うわぁ!」
ブラックジャック「どうした?」
ケンイチ「服の中に入ってきた。」
ケンイチは、慌てて服を脱ぎだした。」
和登さん「キャー!変体!」
ウラン「だめだこりゃ。」
次は写楽の特訓が始まった。
写楽「エントリーNo.2、写楽保介、こういうのはどう。」
写楽は、みんなに絵を見せた。
ケンイチ「おい、誰かに似てない?」
アトム「いや、気のせいだよ。」
ピノコ「意味わからない。」
ブラックジャック「で、それで。」
写楽「うん、ハエは、ツルツルの上でも滑らないでしょ、それは、足からネバネバした液を出してるから。」
7人「ふーん。」
写楽は、足にネバネバした接着剤を塗りたくった。
写楽「だから、あらかじめグレートジュウカイオーの足に強力な接着剤を付けておくんだよ。」
試しにツルツルの上にネバネバの靴で歩いてみた。
写楽「ほーら、ツルツルより強いネバネバなら。」
と思ったけど、ネバネバの接着剤がだんだん固まってきて。
写楽「あ!ぬ、抜けない、くっついちゃった、みんな早く助けて。」
ところが、みんなは助けないで去って行っちゃった。
写楽「あら、みんなどこ行っちゃうの待ってよ、あ!ネバにくっついた、助けてー。」
次は、ピノコの特訓が始まった。
ピノコ「ったく、あんたらは情けない、エントリーNo.3、ピノコが問題を解決する。」
ピノコは、みんなに絵を見せた。
ケンイチ「なに?」
和登さん「こいのぼり?」
写楽「違う、丸太。」
ロック「わかった、これはペンギンだ。」
ピノコ「そのとおり。」
ケンイチと写楽「うそー、ペンギンかよ。」
ピノコ「ペンギンは氷の上をお腹でスケートみたいにツーって滑るのよさ、だから、グレートジュウカイオーも滑って攻撃なのよさ。」
アトム「なるほど、これはいけそうだね。」
ピノコ「押してくれる。」
アトムとみんなは、うなずいた。
アトム「じゃあ、いっけー!」
ピノコはソリで的に向かって一直線に滑った、ところが、空振りして壁に激突。
ピノコ「うわぁーん!いたーい痛いよー!」
写楽「あー、ピノコちゃん。」
ところが氷の上がツルツルしていてみんなは滑ってしまった。
ウラン「中々いいアイディアなんて、出ないわね。」
そのころダークペガサス団の基地では。
ジュラルミン「オイルリスの改造、完成しました。」
ランプ「おいおい、どこが変わってるんだ、ジュラルミン。」
サラ「どこも変わってないじゃない、ジュラルミンこれはどういうことなのよ。」
鬼胴「今におわかりになるだろ。」
ジュラルミン「行け、オイルリス。」
オイルリス「またまた了解しました。」
一方ケンイチたちの方は。
写楽「滑らないためには、勉強あるのみ、目指せ東大。」
バシッ。
ブラックジャック「その滑るじゃないだろ。」
写楽「じゃあ滑り止めも。」
ケンイチ「それも違う。」
他にもいろいろ試してみたけどうまくいかなかった。
ケンイチ「あ~あ。」
ピノコ「みんな、あたしのケーキで脳に糖分補給して、またアイディア考えてね。」
ロック「だけどな〜。」
アトム「アイディアが、滑ってるよ。」
写楽「うまいって言ってる場合じゃないよね。」
ケンイチ「オイルね〜。」
そのとき、ケンイチが床に油のボトルを落とした。
ピノコ「ケンイチなにやってるの拭いて拭いて。」
ケンイチ「はいはい、••••あ、それだ!」
ピノコ「え?どれ?」
ケンイチ「ねえみんな、考えすぎじゃなかったかな?」
アトム「あ、正解だよケンちゃん。」
ケンイチ「それなら勝てる。」
ピノコ「何か思いついたの?教えてよー。」
そのころ街では、オイルリスが再び巨大化して現れた。
オイルリス「パワーアップしたからもっとツルツルだリス。」
そのとき、突然オイルリスに攻撃してきたのは、ガルルたちでした。
ガルル「性懲りもなくまた現れたな。」
チーコ「何度来ても同じだよ。」
ジュラルミン「それはどうかな。」
そこへ、四天王が現れた。
ガルル「四天王!」
チーコ「まさか、生きていたの。」
鬼胴「オイルリス、これでパワーアップだ。」
四天王の4人は、オイルリスに翼を付けた。
すると、オイルリスが空を飛んだ。
チーコ「え!」
ガルル「なにっ!」
サラ「えー!オイルリスが飛んだ。」
天馬博士「サラ、おまえのダークモンスターに飛行能力が加われば、もう無敵だ。」
サラ「まあ、四天王、さすがダークペガサス団の最高幹部ね。」
ジョーズ「後は任せたぞ。」
四天王は去って行った。
ガルル「あ、待て。」
ガルルたちは四天王を追おうとした、ところが。
オイルリス「ちょっと待て、おまえたちの相手は、俺だリス。」
チーコ「まずは、こいつからか。」
ガルルたちは必死で戦ったが、飛行能力を持つようになったオイルリスには立ち打ちできない。
オイルリス「おまえたちなんか、丸焼きにしてやる。」
オイルリスは、左腕から火炎放射を放った。
そこへ、ケンイチたちが来た。
ブラックジャック「ダークモンスターが空を飛んでるぞ。」
写楽「ねえ、あいつら苦戦してるよ。」
ロック「ほー、さっきの勢いはどうしたんだ。」
和登さん「よし、ここでボクたちがいいところ見せてやろう。」
ケンイチ「飛ぼうがなんだろうが作戦通り行こう。」
5人「ビースト合体!」
3人「ビースト合体!」
5人「完成!ジュウカイオー!」
3人「完成!トウサイダイオー!」
ガルルたちは、オイルリスの炎に手も足も出ない。
チーコ「また炎、うかつに近づけない。」
ガルル「このー。」
オイルリス「どうだまいったか。」
ガルル「くっ、いったん退却だ。」
オイルリス「とどめを刺すリス。」
ピノコ「待ちなさい。」
そこへ、ジュウカイオーとトウサイダイオーが来た。
ケンイチ「準備OKだ、今度は僕たちが相手だ。」
オイルリス「こりない奴らに、とことん摩擦力ゼロつるーん。」
オイルリスは、また油をまいた。
ジュウカイオーとトウサイダイオーが出したのは、モップだ。
ピノコ「そーれ。」
ジュウカイオーとトウサイダイオーは、モップでまいた油を拭き始めた。
ブラックジャック「こぼした油は、吸着剤付きモップでひたすら拭けば、それでいい、大正解だ。」
ケンイチ「ふきふきふきふき。」
写楽「ゴシゴシゴシゴシ。」
和登さん「1、2、1、2。」
アトム「ふーき、ふーき。」
オイルリス「なんと。」
油は全て拭き取られ、ピッカピカになった。
ケンイチ「やったー。」
ピノコ「お掃除、完了。」
写楽「ピッカピカだね。」
ブラックジャック「摩擦力が戻ったぞ。」
ロック「おどろきの豪快さだ。」
オイルリス「えーい、もういっちょ。」
オイルリスがまた油をまこうとした。
ケンイチ「いまだ!オイルの出口を狙え。」
ジュウカイオーとトウサイダイオーは、モップで油の出口をふさいだ。
オイルリス「うわぁー、そんなことしたら、オイルが漏れる。」
ロック「いまだ!引きずり下ろせ。」
ジュウカイオーとトウサイダイオーは、オイルリスを捕まえた。
オイルリス「ひ、人の足を引っ張るような真似はやめろリス。」
ピノコ「死んでもこの足は離さない。」
レオ「いまだ、ガルル、チーコ。」
チーコ「わかった。」
ガルル「俺を本気にさせたな。」
「チーターネイル!」
「ウルフハウリング!」
オイルリスは、たまらず倒れる。
ガルル「これでノープロブレム。」
チーコ「後は任せたよ。」
5人「必殺!ビーストレインボー!」
3人「必殺!三獣衝撃波!」
オイルリス「ぐわぁー!」
ドッカーン!
サラ「えー、私のかわいいオイルリスー、四天王、あんたのせいよ。」
それを聞いて四天王の4人は、あきれ返った。
ジュラルミン「ふん、ど知らたい奴だ。」
写楽「やったね、巨大モップを作ったブーンのおかげだね。」
ブラックジャック「いや、この作戦を思いついたケンイチのおかげだ。」
ケンイチ「そうだよ、その通り、僕のおかげだだよ。」
ピノコ「あたしがケーキ作ったおかげてしょ。」
ロック「ま、みんなの思いがひとつとなって、勝利を呼んだんだ。」
アトム「うん。」
ウラン「そうだね。」
和登さん「これでガルルとチーコもボクたちの事をちょっとは認めたかもね。」
ケンイチ「あー、これであいつらとも組めるよな。」
ガルル「なかなかやるな。」
チーコ「結構結構、乗ってるパートナーがいいのかな、姫様。」
女「そうかな。」
男「ジュウカイジャー、やっと見つけた。」
マッハ族と共同作戦で空飛ぶダークモンスターを倒したジュウカイジャー8人、だがガルルたちのパートナーのことは、まだ誰も知らなかった。




