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ビースト戦隊ジュウカイジャー  作者: りっきー
11/12

第11話「四天王、襲来」


声「天馬博士、ただいま参ります、よし行くぞおまえら。」

「おー!」


その朝、まだ誰も新たな敵の接近に気づいていなかった。


ケンイチ「あーあ、なんの事件もなくて、平凡だな〜。」

ロック「まぁ、ダークペガサス団の妙な動きもないし。」


そのときです、お茶の水博士が来た。


お茶の水博士「みんな、時空を越えて何かが近づいて来てる。


ケンイチ達は急いでモニターに行った。


ウラン「もしかして、新しいビーストなの?」

ロック「誰がパートナーになるんだ?」

ブーン「いや、ダークサイレンだ。」

ブラックジャック「新たな敵か。」

写楽「また幹部が増えちゃう。」

ケンイチ「そんなことあるか、いきなりぶっ飛ばしてやるさ、みんな行くぞ。」


そのころ街では、時空の扉から4体のビーストが現れた。


声「ごきげんよう、人間たち。」


4体のビースト達は、街を破壊し始めた。


ケンイチ「待てー!」


そこへ、グレートジュウカイオーが現れた。


レオ「やばい、奴だ。」

ケンイチ「なに、あの4体知ってるの?」

ボブ「あれは間違いない、ダークペガサス団四天王だ。」

ケンイチ「え、四天王だって。」

アクイラ「ダークペガサス団位置の最高幹部達だ。」


四天王A「ほー、あれがこの時代に来たというビースト共、8体合体とは、笑えるな〜。」


トラコ「まじやばいで、あいつが相手なんて。」

デューク「ホ、ホントに。」

ジーク「俺たちには、俺たちの時代にはなかった力がある。」

シャチマル「きっとあるッス。」

ケンイチ「誰だろうと関係ない、一気に倒そう。」

「お、おー。」

写楽「どうしたの、みんな。」

和登さん「なんだか、テンション低くない。」

ケンイチ「とにかく行くぞ。」


ロック「クロコダイルマグナム!」


ところが、始祖鳥のビーストの動きが素早くてなかなか当たらない。

さらにサーベルタイガーのビーストがグレートジュウカイオーに襲いかかった。


アトム「このー、ライノドリルブレードだ。」

四天王D「あまい。」


そのとき、アンキロサウルスのビーストが尻尾のハンマーでグレートジュウカイオーを叩きつけた。


ケンイチ「レオ。」

写楽「あいつ、今までの敵よりかなり強いよ。」


さらに、スピノサウルスのビーストがグレートジュウカイオーに襲いかかった。

そして4体の一斉攻撃でグレートジュウカイオーは倒れた。


四天王A「しょせんビーストはビースト、俺たちの敵ではない。」

四天王B「さて、あいさつはここまで天馬博士がお待ちだ。」


四天王は、撤退した。


ケンイチ「レオ、レオ、しっかりして、レオー!」


レオとビースト達は、大きなダメージを受けていた。

そして、レオ達の手術が始まった。


ケンイチ「うーん、レオ。」

和登さん「ケンイチ落ち着いて。」

ピノコ「きっと大丈夫なのよさ、先生の腕を信頼しよ。」

ケンイチ「まさか、レオの身に。」


ケンイチは、「もしもレオが死んだら。」を思い浮かべた。


ケンイチ「レオー。」

レオ「世話になったなケンイチ、また、天国で会おうな。」

ケンイチ「レオー。」

「レオ、行くなー!ドテッ。」

ブラックジャック「手術は成功したぞ。」

ケンイチ「そうか、よかったなレオ、今度奴らに会ったら目にもの見せてやろうよ、な。」


でも。


レオ「うーん。」


レオは、喜びの言葉もなかった。


そのころ、ダークペガサス団の基地では。


四天王A「ごきげんうるわしい天馬博士。」

天馬博士「ようこそダークペガサス団に、四天王のジュラルミン、鬼胴、マギー、ジョーズよ。」

ランプ「今までどこに行ってたんだ、突然消えて。」

サラ「どこかでコソコソ隠れていたの。」

ジュラルミン「いろいろと事情があってね。」

鬼胴「しかし、もうご心配はお呼びません。」

サラ「ふん。」

ハムエッグ「あ、それにいきなりグレートジュウカイオーを倒すとは、さすがじゃないか。」

サラ「しかし、奴らは意外としぶといわよ。」

ジョーズ「いや、ビースト達の心は、もう真っ二つに折れている。」

サラ「ふん、どうだろうね。」

マギー「それじゃ、証明してご覧入れようじゃない。」


そのころジュウカイジャーの8人は、キャンピングカーで山を走っていた。


ケンイチ「なぁ手術、ホントに成功なの?先生。」

ブラックジャック「うん、キズは治ってるはずだ、でもなー。」


写楽は、シャチマルに聞いた。


写楽「君たちの未来で、何かあったの?」

シャチマル「うん、まあね。」

ピノコ「もっとちゃんと話してくれないと、わからないじゃない。」

トラコ「せやな。」

シャチマル「うーん、四天王は、悪賢いうえに。」

ボブ「めっちゃ強い奴なんだ。」

トラコ「うちら、ひどい目に合いっぱなしやった。」

アクイラ「あいつらにだけは、連戦連敗だったんです。」

ロック「そんなにすごいのか。」

アトム「でも、追い出したんでしょ?」

ジーク「いや、ある日突然四天王は、姿を消したんだ。」

デューク「その理由は今でも謎なんだ。」

和登さん「ビースト達は、その四天王に苦手意識があるみたいね。」


と、そのとき、ブラックジャックが突然急ブレーキをかけた。

そこには、四天王が待ち構えていた。」


ケンイチ「おまえたちが四天王だな。」

ジュラルミン「いかにも、私は四天王、青龍のジュラルミン。」

鬼胴「同じく、白虎の鬼胴。」

マギー「同じく、朱雀のマギー。」

ジョーズ「同じく、玄武のジョーズ。」

ジュラルミン「おまえらには興味ない。」

鬼胴「ビーストを出せ。」

ケンイチ「ふん、ふざけた奴だ、望み通りやってやる。」


ガチャ!

「ライオン!」

「シャチ!」

「タイガー!」

「イーグル!」

「バイソン!」

「クロコダイル!」

「ライノス!」

「ファルコン!」

8人「ビーストチェンジ!」

ケンイチ「いくぞ、レオ。」


ところが、ビースト達は怯えて逃げていった。


ケンイチ「ちょっとどういうこと?」

ジュラルミン「ビースト達の心が折れているんだよ。」

ブラックジャック「心が。」

写楽「折れてるって。」

ピノコ「そんな。」

ケンイチ「奴ら、ただ弱気にになってるだけだよ、おまえなんか、僕たちだけで十分だ。」

ジュラルミン「それはどうかな。」


ところが、四天王の攻撃にジュウカイジャーは、なすすべもない。


ジュラルミン「行け、ワルイーダー。」


ジュウカイジャーの8人は、必死で戦ったが。


鬼胴「おまえたちパワーが足りてないな。」


鬼胴がワルイーダー達にネジを打ち込んだ、すると、ワルイーダー達がパワーアップした。


ケンイチ「なんだこいつら。」

ブラックジャック「急にパワーアップしたぞ。」

ケンイチ「このー、ライオンソード、ライオファイヤー!」

写楽「シャチランサー、キラーホエールスプラッシュ!」

ピノコ「タイガーダガー、タイガーブリザード!」

和登さん「イーグルクロー、イーグルトルネード!」

ブラックジャック「バイソンボー、バイソングランド!」

ロック「クロコダイルファング、デスロールスパイラル!」

アトム「ライノアックス、ライノインパクト!」

ウラン「ファルコンアロー、サウザンドアロー!」


8人は、必殺技で一気にワルイーダー達を倒した。


ケンイチ「次はおまえだ。」


レッドビーストは、ジュラルミンに立ち向かった。

ジュラルミンもスピノブレードで戦った。

ところが、ジュラルミンには、かなわなかった。

鬼胴は、サーベルクローでブルービーストとオレンジビーストを斬り裂き、

マギーは、プテリクスダガーでホワイトビーストとイエロービーストとピンクビーストを斬り裂き、

ジョーズは、アンキロハンマーでブラックビーストとグリーンビーストを叩きつけた。


鬼胴「仲間の危機なのに現れない。」

マギー「わかっただろ。」

ジョーズ「ビースト達の心はもう死んでいる。」

ジュラルミン「念のため、とどめを刺してやる。」


四天王の4人は、ビーストを召喚した。


ケンイチ「みんな、車に戻ろう。」


ケンイチ達は必死でキャンピングカーで逃げた。

だが、四天王もビーストで攻撃しながら追ってきた。

でもケンイチ達を乗せたキャンピングカーは、トンネルに逃げ込んだ。


鬼胴「どこへ逃げようと心に刻み込まれた恐怖からは逃げられん。」


四天王達は、トンネルの上のやまに待ち構えた。


写楽「ふー、助かった。」

ブラックジャック「なんとか巻いたな。」

ロック「確かにあいつ、ただ者じゃない。」

ピノコ「めちゃくちゃ強いのさ。」

アトム「僕たちが逃げ出すのも無理ないよ。」

ケンイチ「だからって、情けなさすぎだよ。」


ケンイチは、レオに聞いた。


ケンイチ「なにやってんだよレオ、悔しくないの、なんとか言ってよ。」

レオ「ごめんよケンイチ、だが、僕たちには勝てない。」

ケンイチ「僕たちが組んで、勝てない敵なんかいない。」

レオ「でも、あいつらだけは特別だ。」

ケンイチ「僕だって特別だ!」

レオ「えっ?」

ケンイチ「僕だって1番だ、君だって1番だ。」

レオ「僕が?」

ケンイチ「そうだよ、思い出してよ、僕たちみんなで一緒に頑張ってきたじゃないか。」


ケンイチの話を聞いて他のビースト達が頭を上げた。


ケンイチ「僕たちパートナーがいるだろ、大丈夫だよ。」

レオ「そうだね、勝てないって決めつけちゃってたよ。」

トラコ「ほんまや、ビビっておったわ。」

シャチマル「今は、写楽がいるッス。」

ボブ「てやんで、べらぼうめ。」

アクイラ「過去に囚われすぎていたようです。」

デューク「全くだ。」

ジーク「俺も。」

ルーシー「あたしも。」

ケンイチ「もう君達の口から弱々しいセリフは聞きたくない。」

レオ「悪かったよケンイチ、もう一度僕と組んでみる?」

ケンイチ「もちろんだよ、レオ。」

ブラックジャック「しかし、どうやって戦う?」

ピノコ「うーん?そうだ!」


そのころ、ダークペガサス団の基地では。


天馬博士「さすが四天王、見事だ、その調子でビースト共にとどめを刺ずんだ。」


ジュラルミン「言われるまでも、さあ出てこいビースト達。」


そのころキャンピングカーの中では、作戦会議が始まった。


ピノコ「ビューンって飛んで、ドッカーンで、完了、どぉ?」

アクイラ「なるほどね、これがピノコが考えた作戦か。」

デューク「そいつはめいあん。」

シャチマル「きっとうまくいくッス。」

ボブ「うん、べらぼうにすごいぞ。」

トラコ「ピノコやるやん、天才や。」

ピノコ「名付けて、ピノコのアッチョンブリケー大作成。」

ケンイチ「レオ、今のはOKだな。」

レオ「あー、了解だ、みんなやろう、もう昔の僕たちじゃない事を見せてやろう。」

7匹「オー!」

ケンイチ「四天王には、絶対負けない、夜が明けたら出撃だ、それまで各自イメージトレーニング開始。」

写楽「うん。」

ピノコ「うん。」

和登さん「うん。」

ブラックジャック「うん。」

ロック「うん。」

アトム「うん。」

ウラン「うん。」


早速みんなは、イメージトレーニングを開始した。


そして夜が明けて、8人は、グレートジュウカイオーで奴が現れるのを待った。


ケンイチ「やいやいやいやい、四天王、隠れてないで出てこい。」

レオ「僕たちは逃げも隠れもしないぞ四天王。」

ピノコ「あ、来た。」


そこへ、空から四天王のビーストが現れた。


ジュラルミン「最初からおまえたちなんか敵じゃない。」

鬼胴「ま、これで最後にしよう。」


そして、四天王のビーストが、一斉にグレートジュウカイオーに攻撃した。

ところが、グレートジュウカイオーは8匹のビーストに分離した。

そして、デュークは、レオとシャチマルとトラコとアクイラとルーシーを尻尾で力いっぱい弾き飛ばした。


ジュラルミン「だが、これでは追いつかん、分かれろ。」

レオ「こっちも分かれろ。」


そしてボブとデュークとジークがビームでレオ達を押した、すると、レオとシャチマルとトラコとアクイラとルーシーは、ものすごいスピードで突入した。


鬼胴「まさか、あいつら、俺たちの3倍速い。」


そして、一気に4匹を撃ち落とした。


8人「やったぜー。」

ピノコ「ピノコのアッチョンブリケー大作成、大成功。」


でも、4匹は、まだ生きていた。


ジュラルミン「少しはやるようだな。」

ジョーズ「だがこれぐらいで殺られる俺たちじゃないぜ。」

レオ「な、なんだって。」

ケンイチ「しぶとい奴だな。」


そのとき、どこからか遠吠えが聞こえてきた。


ウォーン!


ジュラルミン「なんだ、いまのは。」

鬼胴「ボス、あそこに。」


鬼胴が指差すと、崖の上にオオカミがいた。


マギー「あそこにも。」


マギーが指差す所に、もう一方の崖の上にチーターがいた。


ケンイチ「誰?」

ジュラルミン「おまえたち。」

オオカミ「そこまでだ、四天王。」

チーター「今度こそ倒してやる。」

鬼胴「い、生きていたのか。」


四天王は、2組に分かれて逃げた。


4匹「レディーゴー!」

ケンイチ「すごーい、何なのあのビースト。」


オオカミは、しつこくしつこくジュラルミンと鬼胴を追った。


オオカミ「逃げても無駄だ。」


チーターの方は、ものすごいスピードでマギーとジョーズに追いついた。

そして、4匹を追い詰めた。


ジュラルミン「し、しまった。」

チーター「チーターネイル!」

オオカミ「ウルフハウリング!」

4匹「ぐわぁー!」

ドッカーン!


ロック「あいつら。」

デューク「かっこよすぎる。」

ピノコ「なんかいいとこ持ってかれちゃった。」

写楽「ね、ねえ、すごい仲間が現れたね。」

ケンイチ「あれ、ビーストだよな。」

レオ「それが•••••。」

ケンイチ「え?」

レオ「僕たち、知らないよ。」

8人「えー!」


彼らは、乱入してきた謎の連中が何者か、知らなかった。

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