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.32 胸中の蛇

 若き獅子がいっぴきの雌を従え、短い旅に出る。

 玉座から城の離れへ。

 一変し、すっかり静かになった廊下を進み、階段にふたりの足音を響かせる。


「みんな死んでる……」

 娘が青ざめる。


 ふたりの歩みを邪魔するのは同胞の亡骸。


「事が済んだら弔ってやらねば」

 王が呟いた。


「街を通ったときはまだ何ともなかった。いくさが起ったとして、城に攻め込まれるには早いな」

「私がさっき通ったときは外の街道で戦争があったって言ってた」

「このまま離れに飛び込むのは危険だな。何が潜んでいるか分からない。可能な限り人を集めよう。生き残りもいるかもしれない」

「うん」


 いつかの世には、「病とは身体の中に潜む虫や小動物が引き起こすものだ」という考えがあった。

 それらがうごめき、這いずり回り、身体を通る魂の管や臓物をくすぐり続けるのだという。

 言い得て妙であるが、彼らはそれを吐き出したり、腹から取り出して治療したと記録した。


 また、ある辺境の部族にはこういう話がある。

 女の身体をさかのぼり、腹に住み着く虫がいるという。それは、子の栄養を横取り殺してしまうのだと。

 解明できない苦しみに対する彼らなりの解釈。


 的外れか、あるいは迷信的な対処法。幸か不幸か、といにはそれによって回避されることもある。

 それは代替的行為が、本物とすり替えられる瞬間。


 そして興る信仰。


 ただの偶然の一致だ。信じようともいずれ裏切られるのが当然である。

 不整合に対する埋め合わせはまたも神性によって行われる。


 そこから生まれる新たな解釈と発展。その権威付けのための挿話。

 健全な成長を遂げた信仰であれば、真に信じられなくとも教訓は残る。


 信じることも疑うことも、生きた者の手によって為されるものだからだ。

 ではもし、その生きた者が神を名乗ればどうなるだろうか。



 空より落ちて来た“種”。それによって成された意思をもつ神樹の国。

 年老いた大巫女。それを酋長に置いた部族。


 そして、神が自ら身を引き飛び去った国。


 治療の済む前に手立てを失った人々。長き罹患の放置。病はやがてヘビとなり、そして胸を食い破るだろう……。



 ときは少し遡る。

 翼の国王城。その離れ。そこでは雪が降っていた。


 壁に囲われた秘密の花園の中に、鉄のひしめく厳めしい音が響く。



「先王を護れ! 敵を近づけるな!」

 叫ぶは仮面の戦士たち。指揮するは森の部族の酋長。偽りの神託により己を偽り続けた女。ベリサマ。



「なぜ森の連中が手を貸す!? 城は貴様らの敵なんだぞ!」

 十字を刻んだ盾を持つ兵たち。それに指図し喚くのは老婆。

 かつて国の重役に就いていた男の伴侶。代替によって生まれた信託に縛られた女。メイヴ。


 花園のあるじ。かつて国の王を務めた女は茫然と戦いを見守る。

 先王ルーシーン・エポーナ。彼女は胸中の蛇に気付かず。かつて親類のように信を寄せた女の口が己を「殺せ」と叫ぶのを聞き入れられずにいた。


 いくら生え抜きの戦士たちとはいえ、指揮するのはただの女。

 信頼こそ勝ち得たが、数多の国を取り込んできた国とは、戦術において大きな溝を開けられている。

 神鳥の介入により先王の保護には間に合ったが、彼女たちは次第に追い詰められ、いよいよ壁際に追いやられてしまっていた。


「コナ族の酋長ベリサマだね」

 若い女を睨むメイヴ。


「城に引きこもっていた割には事情通だな」

 兵に剣を突き付けられ、捕らえられたベリサマ。


「当り前だろう。おまえたちに燃える泥の出る場所を教えたのは、私なのだから」

 老婆の顔が歪む。愉快。


「やはりお前か。多くの者を違わせた魔女め!」

 酋長の顔が歪む。不快。


「魔女はおまえのほうじゃないのかい? お告げだなんだと、蛮族どもをまやかしで騙くらかして焚きつけて。

 おまえたちは調和派とつるんでいたはずだろう? 大人しく便乗して、城の連中を斬るほうに回れば良かっただろうに」


「そうだ。私も魔女だ。大巫女の行いなどまやかしに過ぎない。だが、本当に神を見たのだ。この目で。

 神の一部を担った娘も、その連れ合いの王子も和平を望んでいる。彼ら含め、我々はその神によって結ばれている」


「何が神だ。何が和平だ。老いた鳥なら外で殺しに明け暮れてるだろうに」

 鼻で笑う大老婆。彼女は争いの歴史を見てきた。


「メイヴ、あなたが裏切るとは思わなかった。でも、タラニスが何とかしてくれるわ」

 酋長と同じく剣を突き付けられたルーシーン。唇を噛む。


「ルー。おまえは若い頃からずっと、あの鳥に頼り過ぎていたのさ。

 だから、鳥が去ったあとに国が荒れた。それも仕方のないことだ。

 広い世界、長い歴史から見て、国の栄枯盛衰なんてものは路傍の石の大小に等しい。

 あの頃のルーには可愛げがあった。困ったことがあると、すぐ私に頼ったもんだ」


 老婆は何かの香りを嗅ぐように言った。


「間違いだった。もっと自分でなんとかするべきだった。誰かに任せきりにするのは間違いだって、子供の頃に学んだはずなのに」

 教訓のために書をしたためたかつての王。


「間違ぃ? 任せきりだなんて。私はあんたたちを手伝っただけ。尻拭いをしただけだ。

 もっとも、私が助けてやらなきゃ、今頃こんな国なんて無くなってるだろうけどね! 誰のおかげで庭遊びが楽しめてたと思ってるんだい?」


「庭遊び……。だったら、あなたのやっているのはただのお人形遊びよ」


「減らず口を叩くんじゃないよ。遅かれ早かれこの国は滅びる運命にあった。

 本当は神樹が枯れたときか、それよりもっと前に滅びるべきだったのかもしれないね。

 だけど感謝しな。今日まで生き延びたおかげで、書を信じる大国に擁かれることができるんだ。

 残念だけど、おまえは見せしめとして殺されなきゃならないがね」


 メイヴは兵に指示し、ルーシーンを拘束させる。


「私を殺したらタラニスが黙っていないわ。今頃、彼の胃袋は墓場よ。あなたもその仲間入りをする日は近い」


 かつて双頭の鷲と呼ばれた女が片割れを信じて不敵な笑みを浮かべる。


 駆けてくる鎧の兵。兵長と思わしき男に何やら伝言した。


 兵長は異彩放つ鉄の甲冑に身を包み、腰には巨大で無骨な剣を携えている。


「大叔母殿。巨鳥が墜ちたとの報告が。しかし、本隊の戦力は壊滅に近い状態。城下に進軍するも住民の抵抗激しく、任務を全うするのは難しいと」


「別に町の連中は殺さなくてもいいのさ。頭を落として私が降伏を宣言すりゃ、それで済むんだよ」

 口をへの字に曲げるメイヴ。表情を変えルーシーンの顔を見やる。


「聞いたかい、ルー? あんたの鳥は死んだんだよ。たった今ね!」


「そんな。タラニスが」

 崩れ落ちるルーシーン。顔をあげ、仇敵へと憎悪の籠った顔を向ける。


「何を睨んでるんだい。籠から解き放たれた飼い鳥が死ぬのは当たり前だろう? 殺したのは、あんただよ!」

 痛烈な批判を受け、少女のように泣き崩れるルーシーン。


「腰抜けは放って置こう。あとで広場で火炙りだ。そいつも魔女さ。神を騙る魔物を使役した罪人だ。

 神は死んだ。偽物だった。だが、それでも信じると宣うそっちの異教徒は、今すぐ首を撥ねなきゃね」


 メイヴは視線をベリサマへと戻す。


「まあ、弱小部族の女にしてはよくやったほうだよ。成りあがりというのは男の夢だと思ったが。まさか欲しい男が手に入らなかったからといって、まねして挙兵するとはね」

 森で暗躍した女がげらげらと笑う。顔を伏せるベリサマ。


「いいように踊ってくれた礼だ。最期に一言だけ聴いてやるよ」


 にこにこと耳を澄ます老婆。



「呪われろ」

 巫女は笑っていた。



「殺せ」

 老婆はさもつまらなさそうに言い放った。

 女の首に振り下ろされる剣。


 兵の腕が止まる。


 巻き付く緑色。蔓が伸び、兵士の首を締め上げ落とす。


 超常の現象。騒めく兵たち。



「不愉快ね。昔を思い出すわ」



「……あなたは!」

 ルーシーンの顔色が変わる。


「これはこれは……。本物の魔女。今さらのこのことと現れたのにも驚きだが、まさか本当にそんな力が使えるとはね」

 メイヴも顔色を変えた。


「あなたと出逢ったときには無かった力よ。だいたい、これは私の力じゃないのよ」

 魔女コニアはそっけなく言うと蔦を伸ばし、尖った先で兵たちを威嚇し、かき分け進む。


 ルーシーンを捕らえていた兵も下がった。


「コニア! 助けに来てくれたね!」


 若い老婆に跪きすがる老婆。繰り出される左手による平手打ち。


「立ちなさい。また誰かに頼ろうっていうの?」


「あたしは……」

 頬を押さえるルーシーン。


「あなたは歳をとっても変わらないのね」

 コニアは冷たく言った。


「……変わったのよ。あたしは。友達がみんな居なくなっても、王は辞められなかったから。独りで続けなきゃいけなかったから」


「英雄ならともかく、魔女は王の友人には相応しくないわ」

 魔女と謗られた女は、かぶりを振る友人を見下ろす。


「永遠のいのちと若さ。醜いね。見てくれが良かろうとも、高慢と嘘に塗れた老婆には違いないさ」

 口を挟むメイヴ。


「あなたは黙ってて」

 足元に這い寄る蔦。たじろぐ大老婆。


「永遠のいのち。確かに私はいまだ老いていない。でも、そうね。魔女が友人に相応しくないなんて嘘。ただの言いわけ。私は、みんなと同じように歳がとれないから去ったの」


 輝く銀の髪。張りのある美しい肌。六十余年の深い瞳。

 それを見つめ返す年相応の老婆。


「あたしはそれでも、あなたと一緒に同じときを歩みたかった」

 立ち上がるルーシーン。


「私の気持ち、分かってくれないのね」

 ため息をつくコニア。


「それは、あなただって同じよ。あたしは羨ましかった。ひとりでも平気でいられるあなたが!」

 吐き出される嫉妬。


「私だって、ひとりぼっちは嫌だったわ!」

 魔女の本音。


「ねえ、コニア……今からでも埋め合わせはできないかしら」

 友人がぎこちなく笑う。


「殺せ! 何してるんだい! 殺すんだよ! あれがこの国を陰で牛耳っていた魔女だ! やつが国民の心を腐らせた! 異端中の異端! 神に逆らう愚かな女だ!」

 叫ぶメイヴ。十字の兵が応え、武器をかざす。


「先王も殺すんだよ! これ以上象徴が増えるとややこしくなる!」


 魔女の右手より召喚される緑の蛇達。多くの兵の武器を弾き、手足に巻き付く。蔦は次第に這いあがり、兵たちの首に到達する。



「私の友達に手出しはさせない」



 苦しみ喘ぐ兵士たち。首がへし折れる。ひとり、またひとり。


「魔女のコニアよ! よいことを教えてやろう! この異国の兵士たちも人間だ! 故郷に親がいる。兄弟がいる。妻と子が待つ! そしてこいつ等は互いに友人同士なんだよ!」


 蔦の侵攻が止まった。


「ふん! ちょろいね。やはり見た目相応の小娘のようだね」

 兵士たちが蔓の拘束を切る。ふたりに迫る槍と剣。



 ――踏みつぶされる兵士たち。



「懐かしい顔だ」

 ひしゃげた兵の上に降り立った巨鳥。


「「タラニス!」」『タラニス!』


 声をあげるふたり。そして右手の種。


「おや、生きてたかい。でも、それじゃあくたばるのも時間の問題だろうね」


 いっしゅん、狼狽を見せるもすぐに余裕を取り戻すメイヴ。


 巨鳥の全身は内外からの血に濡れていた。翼にも何本もの芯の太い鋼鉄の矢が突き刺さっている。


「ごめんなさい。あたしのために、こんなにぼろぼろになって……」

 ルーシーンは友人の顔を見る。


「久しぶりに張り切ってしまったよ。褒めてくれるかい?」

 残った片目は誇らしげで、いまだ鋭さを湛えていた。


「え、ええ……」

 狼狽を隠せないルーシーン。鳥は既に生きているのが不思議なほどの重傷であった。


「コニア、驚いたよ。きみはどうして若いままなんだい? それに、その手首から伸びる気味の悪い蔓はなんなんだ?」

 巨鳥が首を傾げる。


「何って、あなた、これが分からないの?」


『……』

 コニアはルーシーンの顔を見た。顔が横に振られる。


「まあ、いいや。あとはここに居る無法者を始末すれば大体片が付く。もうひと暴れと行こうか」


 鳥は使い古した雑巾のような翼を広げ、城中に響く咆哮をあげた。

 たじろぐ鎧の兵たち。


「これが、あの伝説の巨鳥なのか」

 ベリサマが呟く。彼女の目には神鳥タラニスはただの死にかけた魔物にしか見えなかった。

 メイヴは鳥の足元を見た。鉤爪もすっかり抜けてしまっている。これでは何もできまいて。


「おまえたち! これがかつてこの国を強国たらしめた“双頭の鷲”の片割れ、神鳥タラニスだ。現身を持った神など魔物に過ぎないよ! 邪神を討ち滅ぼす勇者は誰だい!?」


 兵たちを焚きつける大老婆。しかし鎧は小刻みにぶつかりあうばかりで、誰も名乗りを上げようとはしない。


「“ハレバン”、あんたは行かないのかい!?」

 親類を睨むメイヴ。ハレバンと呼ばれた男。十字の兵団長はつるぎを抜いたものの、敵たちをただ眺めているだけだ。


「大叔母様。私にはあれが神や魔物とは思えませんな。剣を抜く気にもならない」


「怖気づいているんじゃないだろうね? この場で厄介なのはあの鳥と、奇妙な術を使うあの小娘だ!」

 兵団長ハレバンは大きなつるぎを地に刺すと腕を組み、傍観の構えを取った。


「さて、次に踏み潰されたいのは誰だ?」

 鳥が踏み出す。爪のあった穴から噴き出す血液。一歩づつ大地を染める。広げた翼を下げ、うしろにいる女たちを覆い隠した。


「お、俺はやるぞ!」

 兵のひとりが剣を構えて飛び出す。彼は兜ごとひしゃげ、中身を散らした。


「飛び道具も無いのか。さっさと終わらせよう」

 鳥がまた踏み出した。


 ――鳥の胸に何かが刺さる。緑の蔓。



「えっ、私、何も……」

 魔女は自身の右手首を見た。そこにいたはずの同居人の姿がない。



『もう、人を殺すのはやめましょう』

 タラニスの胸に種。種の割れ目から蔓が伸びはじめる。


「なんだ、これは!?」

 茂みに覆われていく巨鳥の身体。


『こんなに血に塗れて。あなたは今まで、いったいどれだけのいのちを奪ってきたというの』

 響くスケルスの声。それは才のある魔女の耳にだけ届いた。


「思い出したぞ、おまえはぼくの同族を名乗っていたという馬だろう? どうして邪魔をするんだ!」

『私がもっと早くあなたを見つけられれば、初めからはぐれたりなんかしなければ、こんなことにはならなかったというのに』

「ぼくはルーシーンを護らなきゃいけないんだ!」

 暴れるタラニス。多くの兵や蛮族を殺してきた鳥。蔓が易々と彼をからめとる。


『私は悲しい。ずっとあなたのことを探し続けてきたというのに……』

 悲し気に反響する声。


「スケルスはあなたにもう人を殺して欲しくないって……」

 コニアが呟く。


「何を言ってるんだ? 殺し合いをしているのは人間のほうじゃないか。同族同士でさ! きみ! どうしてそんな愚かな人間を気に掛ける!?」

『そうですね。愚かです。でしたらなぜ、あなたもルーシーンを気に掛けるのです』

「ぼくが手を下せば、争いだって早く終わるじゃないか! だから、この蔓をほどいてくれ!」

 もがく鳥。


『……ごめんなさい、タラニス』

 蔓が絞まる。巨鳥の動きが完全に封じ込まれた。

『私はあなたが赤く染まっていくのが耐えられない』


 コニアの耳に届く震える声。


「だめよスケルス。今あなたとタラニスに抜けられちゃ、この国の人たちはおしまいだわ!」

『ごめんなさい。私もやはり、最後には自分の大切な人を取るのですね』


「くそっ! 動けない! ルーシーン! 必ず護るから!」

 叫ぶ鳥のくちばしがスケルスの生んだ蔓たちに沈んでいく。


 ――蔓の隙間を縫う、豪奢な鋼鉄。幅広の刃を伝う鮮血。



「こんな気狂いの鳥を崇拝していたとは。この国の民が憐れに思える」



 さらに深く突き刺さるつるぎ。



「伝説は伝説のままにしておくのが美しい。これ以上、醜態を晒す前に殺してやるのが優しさというものでしょう」



 蔓に覆われたかたまりは、激しく痙攣すると大きな音と共に地面に倒れた。広がる血の池。あたりに居る者たちの足を濡らす。



「そんな」

 血が跳ねる。再び膝をつくルーシーン。



「次は魔女と先王だ。民を魔族どもから解放し、正しき道へ導く」

 赤いやいばを向けるハレバン。


「おしまいよ。何もかも」

 ルーシーンが力なく呟く。


「魔女ももはやただの小娘だよ。恐らくあの力は“種”によるものだ。その“種”も、同志うちの為に離れてしまった」

 老婆が笑う。あとずさる銀髪の娘。



「待て!」



 若く力強い声が庭を突き抜けた。


***

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