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.19 森の人々

 少年たちは森を行く。冬の森を白馬が行く。

 

 痩せたはげの老人の足元を駆け、春を待つ獣の屋根を叩き、冷たい空からの死に抗う花を揺らした。


 北の森。その名の通り、翼の国の北側に位置する森。他の方角よりも比較的、木はまばらだった。

 密度の薄さは明るさと共に、寒さを提供している。

 わずかな差でしかないが、毎年この森がせんじて雪化粧をし、翼の国に冬の訪れを教える。今年は既に雪に沈んでいた。

 王子と娘はヒツジの毛をたっぷりと抱き込んだ外套を身にまとい、白い息を吐く。


『冬の森だというのに、暖かいわ。あまり早駆けすると汗をかいてしまう』

 スケルスの手綱と鞍は、城の立派なものに変えられ、出かける前には世話人に「不世出な美馬を寒がらせてはもったいない」と手織りのケープまで与えられていた。


「あなたの背中も暖かいよ、スケルス。あっちもこっちも暖かくて、寝てしまいそう」

 馬上の娘は溶けた口調で言った。王子の腰に回した手が緩む。


「メーニャ、落っこちるなよ。集落について早々に墓を借りるなんてまねをしたくない」

 アレブが娘に声を掛ける。


「ちゃんと町のお墓に埋めて!」

 抗議するメーニャ。


「持って帰るまでに臭くなるだろう。僕は鼻が良いんだ」

「臭いって言わないで! アレブは失礼だよ!」

 熱の入った抗議。


「だったら、しっかり掴まってなよ。もうじき集落に着く。それまでの辛抱だ」

 腰に回された腕の力が強くなる。



 ふと、馬が歩を緩め始めた。



「どうした? スケルス」

『行く手に気配があります。獣ではない者の』

「人か」

 スケルスは完全に歩みを止めた。

 常緑樹の影からいくつもの人影。


「お前たち、何者だ」

 彼らからの問い掛けは威圧に満ちている。

 毛皮に身を包み、槍と剣を携えた男たち。顔には入れ墨か、鮮やかな色の染料によって化粧が施されていた。


「おまえたちこそ……」

 王子の服が引っ張られる。

「……あなたたちは、コナ族ですか? 私は翼の国の者です」

 表情を緩め、王子は馬から降りて挨拶をする。


「そうだ。俺たちはコナ族だ。翼の国の者がいったい、何の用だ?」

「酋長と話をさせてもらいたいのです」

「翼の国とはあまり良好な関係とは言えない。要件だけを言え」

 男たちは武器を下ろすが、言葉の鉾はかざしたままだ。


「できれば酋長にだけ話をさせてもらいたいのですが。国の有力者で、あなたたちとの縁戚に当たる者からの親書があります」

 王子はルーシーンから預かった羊皮紙の巻物を見せる。

 男たちはそれをもぎ取ると、頭を突き合わせて唸った。


「なるほど」「なるほどお」「ふん、なるほどな」


 親書は酋長個人へ宛てたものだ。王子は迂闊に出すべきではなかったかと後悔した。

 男たちはしばし唸ったあと、いくぶんか口調を和らげてこう言った。


「俺たちは文字が読めない。最近は酋長に会いに来る者が多い。今の酋長は信望があり、顔も利く。このまえも城の使いが来た。俺たちは無用の争いは好まない。是非、酋長と話し合いをしてくれ」


 北の森のコナ族。


 彼らの集落があるのは、いち早く冬が訪れ、最後に雪解けを迎えるきびしい世界。

 毛皮に身を包んだ彼らは、獣を狩り、乳を搾り、草を噛み、常に火を燃やして暮らしている。


「ここらは“追い立て囲むもの”が多い。決して、ひとりでは歩いてはいけない」

 案内する男が言う。


「“追い立て囲むもの”って?」

 メーニャが馬の上から訊ねる。


「“追い立て囲むもの”は人間よりも恐ろしい。四十二本の武器を持ち、森の端から端までのにおいを嗅ぎ分け獲物を見つける。俺たちはずっと連中と戦い続けている」

 別の男が言う。


「オオカミか」

 馬を引くアレブが答えた。


「オオカミ。たいまつを点けたほうが良い? まだ明るいけど」

 メーニャが鞍に結わえたたいまつを指す。


「火を持っていてもだめだ。ここらのは炎を怖がらない。はぐれず、まとまって歩くのがいちばんだ。

 追われても逃げてはいけない。それは自分たちが連中より弱いことを教える。

 “追い立て囲むもの”は相手を疲れさせてから狩りをする」


 オオカミ。群れを成し、群れから孤立した獲物を、地の果てまで追いかけ喰い殺す森の狩人。

 ときおり現れては家畜や迷い人をむくろに変えてしまう。

 城下町に近い所ではあまり見かけない獣だが、その恐ろしさは誰もが知るところであった。


 アレブは鼻を鳴らしてみる。冷えた鼻先は自慢の嗅覚を発揮しなくなっていた。


 いくら王子が鼻自慢だとしても、オオカミの嗅覚には及ばない。王子の特技を五つ星とするなら、オオカミのものは満天の星空だろう。


 しばらく歩くと、森の中に拓けた空間が現れた。木々の狭間に円形の広場。

 広場には木造の建物がいくつかと、枝を組んで布の暖簾を垂らしただけの簡素な作りの小屋が多く立ち並んでいる。


「ここが俺たちの村だ。酋長に声を掛けてくる。ここで待て」

 男のひとりが親書をもって集落の中へと消える。

 集落は健全な活気に溢れている。屋外には子供が走り、雪を投げ合って遊ぶ姿があり、たき火で肉の番をする女の姿もあった。


「みんな、元気そうだね。私たちの森よりもつらい所なのに」

「そうだな。何か知恵を貸してもらえると良いんだけど」

 酋長を待つふたりと一頭。それに気付いた人々が集まってくる。


「お客だわ」

 他の村民とは違って、なにやら不思議な模様の織物を羽織る女。巫女らしい。


「立派な馬だ。これほどの馬は見たことがない」

 古傷の目立つ身体の男。戦士。


 森で出くわした男たちとは違い、初めから友好的な雰囲気を醸す人びと。彼らは好奇心をもっぱら美しい白馬に注いだ。


『ふふん』

 顔をつんとあげて鼻を鳴らすスケルス。


「でも、額に枝が刺さってるのはまぬけだな」

 誰かが言った。白馬はしょんぼりと地面を見つめる。


「待たせたな。客人」


 一行に声を掛けたのは、ひとりの若い女性。

 幾重にも毛皮と織物をまとい、首からは小動物の頭蓋や獣の牙の装飾を垂らしている。顔立ちは鋭く、男たちと同様に、化粧を入れていた。


「コナ族の酋長、ベリサマだ」

 女は右手を上げる。まっすぐ伸ばした手のひらを相手に向け、中指と薬指の間は大きく開かれている。


「翼の国の王子、アレブ・エポーナです」

 王子もまねして挨拶を返す。


「えっ、何それ。できないよ」

 メーニャは首を傾げ、指を開いたり閉じたりした。


「王子自らのご足労とは。弱小の部族には過ぎた対応だな」

 ベリサマが笑う。


「馬に乗ってきましたから、疲れはありません。それに、教えを乞う身でもありますし」


「見事な馬だ。我々は森から出ぬから馬はあまり使わないが、このような白馬ならそばに置きたくなるな。まるで冬の精霊のようだ」

 酋長が眉を緩め、馬を褒める。また鼻を鳴らすスケルス。


「さっそくですが、森での暮らしについて教えていただけませんか?」

「……お前たちの国は、自然克服派と自然調和派に分かれて内輪もめをしているそうだな」

「はい。その争いを鎮めるためにも、知恵を貸して欲しいのです」


「若いな。親書を受け取ったからといって、了承したとは限らんぞ。我々は調和派と強い繋がりがある」

 鋭い眼光。王子は身を固くする。


「やはり若い。今、指先が動いたぞ。剣を手にしようとしたな」

「争うつもりはありません」

 短く言う王子。


「ふふ。我々もだ。敵部族相手だろうと、街の連中相手だろうと。調和派だって本当は殺し合いなどしたくはないと言っていた。王子殿は若いが気骨はあるようだな。……だが遠戚とはいえ、ただでものを教えるわけにはいかない」

 ベリサマは腕を組む。


「金貨や宝石のたぐいならあります。それに目的が達成されれば争いが減り、双方の利になるでしょう」

 王子は革袋を差し出す。重く冷たい音を立てる袋。


「これだから街の連中は」

 酋長は袋に向かって手を払う。


「協力していただけないのですか」

 王子は残念そうに言った。


「ただではな。といっても、そんなものを欲しがったりはしない。

 そちらのいう目的に関しても、双方が不干渉であればそもそも必要ないものだ。

 ここは我々の領域。“外”から来たお前たちには、我々の流儀に従い、信用ではなく信頼を勝ち取らねばならない」


「では、どうすれば?」

「なんでもかんでも訊ねるな。信頼とはそういうものではないだろう?」

 呆れ声をあげるベリサマ。王子はこめかみを掻いた。


「滞在は許可する。食事も出させよう。見て周るのは勝手にするといい。ただし、不用意に村から出るなよ。馬も中心に近い所へ置け。信を得たら話を聞いてやろう。私は眠らねばならない」

 そういうとベリサマは集落のひときわ大きな建物へと足を向けた。


「酋長さん優しい」

 メーニャが呟く。


「あほか、小娘。王子に何かあったらこんな村、攻め滅ぼされるわ。助言も獣を呼びこませぬためだ」

 若い女は振り向き、少女を睨んだ。

「あほじゃないもん……」

 口を尖らせるメーニャ。村の権力者が屋内へと消える。


「……よし、許可は出た。彼女と話をするのはとりあえず置いて、村の中を見せてもらおう」



 コナ族の暮らしは、街の人びとのそれとは少し違っていた。

 彼らは生活の多くのことがらを他のものと共同で行っていた。


 食事は全員で揃って食べると言うし、洗濯も仕事を受け持った者が一手に引き受ける。

 親子の繋がりはあるものの、子育ては村人総出で行われていた。


 彼らコナ族は、それ全体でひとつの家族……というよりは“群れ”のようなものだ。


「この村の人々の結びつきは強い。僕らの国よりずっと」

「そうだね。みんな仲良しで家族みたいだ」

「そうかな。家族らしいとは思うけど。家族だからといって、仲良しとは限らないだろうさ……」

 愁いを帯びた少年の言葉。語尾が消え入る。少女も沈黙で同意する。


 村の人びとの様子をよく観察すると、当番で揉めたり、女どもの井戸端会議で頻出する名前などがあることが分かった。

 やはり彼らも人間。困り者や、馬の合わない相手も居るのだろう。


 ふいに、ふたりの耳に酷く泣き叫ぶ声が飛び込んできた。


「えっ、なんだろう?」

 メーニャが不安そうに声を発する小屋を見る。


「若い女性の声だ」

 王子は小屋に駆けた。

 小屋の入り口には人だかり。特に小さい女の子が多く覗き込んでいる。


「お産だろうか」

 首を伸ばす王子。

「だったら、覗いちゃだめでしょ!」

 王子の襟首を引っ張る娘。


「外から来た人? 中でやってるのはお産じゃないよ」

 洗濯物を抱えた中年の女性が言った。


「何をしてるんですか? 怪我の治療?」

 王子が訊ねる。


「成人の儀式だよ。うちの女らは大人になると腹にこれを通すのさ」

 中年の女性は服を捲ると、豊かな腹を出した。へその横には金属で作られた輪に何かを模した飾りがくっついている。


「腹に穴を開けて直接通すのさ。お嬢ちゃんもそろそろ年ごろだろ。うちでやってくかい? 色んなのがあるからね、可愛いのを見繕ってあげるけど」

 女性が話すあいだも小屋から悲鳴が聞こえる。


「無理無理、いやーっ! 子供でいいから! 子供でいいから!」

 新しく大人の仲間入りを果たそうとする娘は、なかなかに往生際が悪いらしい。


「い、痛そう……」

 メーニャはあとずさる。


「無理にしなくてもいいんじゃないか?」

 王子が再び覗き込もうとする。「いやらしいよ!」との罵倒。


「大人になると精霊が護ってくれなくなるからね。これは魔除けの意味があるのさ」

 女性が言う。


「さき払いで痛い思いしてるだけに思えるよ」

 娘が耳を塞ぐ。


「あの子は騒ぎ過ぎなのさ。ひとによっちゃ、十も二十も開けるのもいるよ。これは、女たちのおしゃれでもあるからね」


「おしゃれなのに服の下に隠すんですか」

 少年が首を傾げる。


「あたしゃ、見せてもしょうがないもの。そういうのは“いい人”にだけ見せるもんさ。よそじゃ見せびらかしてるところもあるみたいだけど、ここは寒いからね。腹を出すと魔除けも負けて風邪ひいちまうよ」

 女性は笑い声をあげ、腹を叩いて見せた。金ぴかの装飾が揺れる。


「私、ここの女の子じゃなくてよかった」

 メーニャがため息をつく。

「あたしゃ男のほうがきついと思うけどね」


「男だと何か違うんですか?」

 アレブが訊ねる。


「男はね、ひとりで森に入って、獣を獲って来なきゃならんのさ。それができて一人前。

 普段は決してひとりだけで狩りはしないんだけどね。儀式のときだけはたったひとり。

 それに、剣や弓矢は使っちゃいけない。自分で作った槍いっぽんだけだ」


 森で活動する戦士はたいてい、いくつかの武器を携えている。敵や藪を突く槍と、枝や蔓を払うための剣だ。拓けた場所であれば、弓矢も重宝する。


「ぶっつけ本番なんですか?」

「いいや。大人が子供を何人か連れて手本を見せることもあるよ」


「僕も昔、父上と狩りに出かけたな。ウサギを獲った」

 数少ない外出、父との思い出。


「ウサギじゃ、今ひとつだね。もうちょっと大きなのを獲ってこないと。

 獲物はリスでもキツネでもいいんだけど、獲ったものの大きさや強さがその子の有望さを示すのさ。

 精霊が護ってくれなくなるぶん、強くなきゃいけない。男は魔除けをしない代わりに、自分の槍で身を護らなきゃならんのさ」


「じゃあ、熊を獲ってくる人もいるの?」

 娘が訊ねる。


「まさか! ひとりで熊を獲れたらすごいんだろうけど、そんなことができたら伝説になっちまうよ」

 女は手を振って笑う。


「あたしらの中でいちばん褒められるのは、オオカミだ。あたしらの敵だからね。

 オオカミはオオカミで、大人になるときに群れから離れて一匹になるんだ。

 ちょうどあたしらの男どもと同じように。そいつに勝てる子なら、村の戦士でも偉くなれるだろうさ」


 女は目を細める。視線の先には村の男に槍の作りかたを教わる男の子の姿があった。


「なるほど、獣が獲れれば村ではいっぱしの大人の男として認められるのか……」

 アレブは顎に手を当て考える。オオカミとは言わず、キツネや野犬の一匹でも獲ってきたら、ベリサマに話を聞いてもらえるんじゃないか?


「ねえ、私、アレブが何考えてるのか分かるんだけど……」

 メーニャがアレブの腕をつかむ。


「国に関わることだ。獣一匹に怯えてられないよ」


「私が心配してるのは、アレブがひとりで森を歩けるのかってこと」

「……」


 陽が沈み始めた。冬場の短い昼。

 終わりを告げる前に薄雲が空を覆い、ぼけた緋色が空に広がる。沈み切る前に曇天へと変わり、やがて雪を降らせ始める。


「雪が降ってきた。一気に冷えたな。どこか火に当たれるところか、小屋を借りたいな」

 アレブが言った。


「ねえ、暗くなってきたのに、みんな、何してるんだろう」

 メーニャが指さす先には、村の端に集まる人びとの姿があった。


「まだ戻って来ないんだよ」

 女が呟く。


 今朝がた、成人の儀式のために村を出た少年がひとり居たらしい。

 儀式はたったひとりで、一度に一人づつで行われる。儀式中、彼らが確実にひとりになれるように、村の者は狩りや警戒を休むとのことだ。


 だが、厳しい儀式とはいえ、いのちよりは優先されない。陽が沈めば打ち切りとなり、後日仕切り直す。

 戻らない場合は翌日になってから多くの人手を使って子供を探すが、大抵は無残な姿となって発見される。

 これが村の女が言っていた「男のほうがきついと思う」の由縁だった。

 子供が出て行ったほうを見つめる群衆の中には、肩を抱き合う夫婦の姿もあった。


「見ろ! 戻ってきたぞ!」

 たいまつを持った男が森を指さす。

 暗がりから現れた少年。折れた木製の槍を杖に、血濡れた腕に獣を抱えている。少年の両親と思しきふたりが駆け寄り、背を撫でた。


「さあ、持ち上げるんだ。キツネか?」

 少年は怪我の痛みに耐えながら、両手をいっぱいに伸ばし、獲物を高く掲げた。


 たいまつを持った男がそれを照らす。


 映し出されたのは牙のあいだから舌をだらしなく垂らした、するどい顔の獣。灰色と砂色の混じった毛皮を持った……


「オオカミだ!」


 歓声が上がる。小屋に引っ込んでいた連中も顔を出して加わる。


「まだ子供だが、これはオオカミだ。おまえは、大したやつだよ。昨日まではあまりできの良いほうじゃなかったのに、立派な大人になった!」

 少年を褒めるのは屈強な老戦士。


「毛皮でおまえの服を作らせよう。今晩は宴だ。肉を増やせ! 酒を持て!」

 村が沸き立つ。冬の森の広場。


 拓かれた人の領域から、人だけがもつ熱気があふれだす。


 宴が開かれる。村人も客も、家畜も馬も関係なく飲み歌い、踊った。


 思い思いの踊り。決まった型などない。王子の連れ合いもそれに混ざる。


 それでも雪はこんこんと降り続く。しかし、いたる所で燃え上がる熱が溶かし、村を覆うことはない。


 ちいさな夏が冬の村に訪れた。


***

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