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.10 毒と薬

 魔女の小屋に訪ねてきた男は、偉ぶった身なりをした肥えた男だった。


 男は要求した。


 ――すこし嗅ぐだけで、すぐに眠ってしまうような薬はないか?


 男は欲しがった。


 ――陽が沈んでから昇るまで、若い雄鹿のようになれる薬はないか?


 男は笑った。


 ――生娘が猫になる薬が欲しい。それなしではいられなくなる、甘美な夢の見れる薬が良いな。


 魔女は答えた。


 ――どれもあるわ。


 魔女は次々といくつかの薬草や、動物の身体の一部を使った薬を紹介していく。


 大仰に、演技臭く。だがこれまでとは違って、


 ――ずいぶんと楽しそうに。


 アレブは横の娘が寝息を立てていることに感謝した。魔女はやはり、魔女なのか。


 男は喜んで金貨の袋で机を叩いた。魔女が笑う。


 ――さあ、試しに一口飲むと良いわ。これは味は酷いが、身体が熱くなり、宵の雄鹿といわず、闇夜の獅子にもなれるでしょう。


 男が笑う。魔女の勧めに従い、渋い顔をしてまた笑う。


――おお、身体が火照る。おまえの言う通りのようだ。


――賢き老女よ、私が訪ねたことは誰にも話してはいけないよ。私は上客なのだからね。


――もちろんよ。早く帰るといいわ。野菜売りの娘たちは、もう出かけ支度をしている頃でしょうから。


 魔女の闇の側面。アレブは一部始終を聞いた。

 男が帰り、小屋が静かになる。

 少年は気づく、震える手が剣の柄を握っていることに。彼はいったい、誰を斬り捨てようというのだろうか。


「魔女。やはりあなたは、魔女だ。今の男が何を企んでいるのか、分かっていただろうに」

「分かっているわ」

 魔女は座ってぼろを被ったまま。少年のほうは見ない。


「自分が暮らすために、見知らぬ人がどうなろうとも知ったことがないというわけか」

 王子が魔女を嘲笑う。


「人間なんてそんなもんよ。ここに来る人たちだってみんな、私を利用しに来てるだけでしょう? 文無しだって珍しくない。あなたたちだって、私の力や知識をあてにして来たんでしょう」

 魔女が立ち上がり、机に置かれた重い袋を持ち上げる。


「少し、出てくるわ。今晩は店じまいよ。明かりを消して居ないふりをしていてちょうだい。きっと、朝までには戻るから」

 少年は踏み出し、女を追おうとする。


 振り返る魔女。彼の手を一瞥すると、何も言わずに小屋から出て行った。


 ……王子は取り残された。

 黙って従う。


 灯りの消された小屋の中、何も知らずに眠る娘の横で膝を抱える。


 王子アレブには、思うところがあった。学ぶところがあった。

 魔女のなりわい。自ら魔法を否定しながらも、ぼろ頭巾のように被り、人々の願いを叶える。


 訪ねる者の多くは、悩める国民だった。

 この国の気候や、しくみが彼らの引っかかりのひとつとなっていた。

 限りある豊かな土地の独占、商売のかなめである広場の利権。本来ならば、国の領分だ。政治の穴から生まれた貧しさ。


 そして、先の男のような悪人。

 どこの世にも、ああいう手合いは居るのだろう。城に暮らす王子でも、知識としては存在を知っていた。

 だが、そのどろどろとした本物の悪意と欲望を隣の部屋で感じただけで、まったく萎縮してしまっていた。


 彼はまだ、こどもだった。


 翼の国は揺れている。痩せた土地と年々早くなる冬。人々は自然と戦わなければならない。国も、木を伐り、森を拓き、炎をもって対抗することを推奨していた。

 炎は闇と雪を溶かして人々を護り、灰は痩せた土に良い薬となり、一時的だがそれを肥沃にした。


 翼の国を囲む森は広い。しかし無限ではない。

 王子には、このやりかたがいつまでも通るとは思えなかった。過ぎた薬は、いずれ毒となるだろう。


 毒は既に効果を示し始めていた。古くから森の中に居を構え、自然と共に暮らす人々からの反発。

 城下に住む者の中からも批判が見られる。意見の相違は、ときにいのちのやり取りにまでつながっていた。


 だが、自然という大きな敵を前にして、身内同士で争う余裕などない。

 自然は厳しい。森は恐ろしい。弱い生き物を殺す。人間とて例外ではない。迷い込めば王の子ですらいのちが危うい。


 しかし、それと同時に自然は恵みをもたらし、生き物を生かす手助けもしている。

 うまく付き合えば娘ひとり、若い女ひとりでも森に居を構えることができる。


 やはり、自然調和派が口にする「人は自然に回帰すべきだ。城を捨て痩せた土地を捨て、再び森に還るときが来ているのだ」という言葉。

 あれも、あながち間違いではないのだろう。


 しかし、国としては自然の克服を主張する一派をあと押ししている。

 そして、指導者である父ハイクは反発する者を斬って捨てていた。敵対する森の部族、それに手を貸す調和派の自国民を。


 本人の口からではないが、「いくさ好きなだけではなく、国が森に呑まれるのを防ぐための抵抗でもある」ということを聞いたことがある。

 とはいえ、ハイクの出した解は正鵠を射てはいまい。問題は解決せず、森も人もじりじりと追い詰められている。


 ならば、なんとかして争いを止めることを考えねば。


 国内や森の問題は、王となるには避けて通れない問題だ。

 いまだ王でないアレブは王子だ。つまりは王の“こども”である。おとなとなるためには何らかの形で王を越える必要がある。

 彼は“おとな”になることを欲していた。


 悪意の大人を前に、老婆を自称する女は動じなかった。彼は手の震えがうらめしかった。


 大人であるためにはある種の割り切りが必要なのだろう。父のように何かを斬って捨てねばならない。

 魔女も、くらしのために何かを切り捨てていた。


 何が正しく、何が間違っているのか。

 彼が斬るべきものは人か森か。

 王子の青い正義はいまだ、血を吸ってはいない。



 ……。



 アレブは物音で目を覚ました。考えに耽るうちに眠ってしまったらしい。

 顔をあげ、音のしたほうを見た。

 家主の帰宅。王子は密かに腰の得物を確かめる。手は震えていない。だがそれは夜の空気で割れるように冷やされていた。

 闇の中、女の気配を探る。自然と鼻が動く。


 ――大地の香り。


 ぼろ頭巾を被った女は泥に塗れていた。彼女は机の上に草や実の入った籠を置いた。

 そして別のにおい。


 ――不快な、鉄と脂のにおい。いくさ帰りの父のにおい。


 七十年生きたと宣う魔女の顔は、悲し気な十七の娘に見えた。

 王子は彼女に目覚めを悟られないよう、そっと眠りに就いた。



 ……。



 次に目を覚ました時は、森の緑が貴重な光を求めて、めいっぱい背伸びを始める時刻だった。

 アレブの隣に居たはずの娘も、小屋のあるじの姿も見えない。

 慌てて立ち上がるが、かまどの上の鍋が良い香りを漂わせているのに気付く。机の上には三人ぶんの椀とパン。


 外に出ると、昨夜の魔女の儀式が嘘であるかのような、穏やかな森が広がっていた。

 小鳥が鳴き、彼の出現から慌てて逃げたキツネの尾が茂みに飛び込み、シクラメンやセンニンソウが彩りを添えていた。


 草を踏む足音。


『おはよう。アレブ』

 幻想の白馬。彼女は森の中から現れた。


「おはよう。スケルス」

 挨拶を返す。ふと、今まで彼女のことを忘れていたのに気付く。


「昨晩は、ずいぶんと人の来訪があったけど、平気だった?」

『ええ。私は森に隠れていました。慣れたものですよ。火のそばに寄らなくとも、獣くらい避けられますから』

「そうか。メーニャと魔女を見なかった?」

 アレブが訊ねる。


『ふたりは先ほど連れ立って、森の奥へと行きました』

 馬は枝角を向けて示した。


「あの魔女とふたりきりか。心配だな……」

 呟くアレブ。


『ふたりとも楽しそうでしたよ。心配いりません。でも……確かに、あの魔女は恐ろしいものに違いないでしょう。私は見ました。暁の訪れる前、彼女がやいばを土で洗うのを……』

 白馬がぶるりと震える。

「……様子を見に行ってくる」

 王子は森へ靴を向ける。しかし、馬の口が彼の服の肘を噛んだ。


『およしなさい。あなたが見るべきものではありません』

 スケルスの警告。


 アレブは白馬の制止を振り切ると、森へ向かって駆けだす。


 ――後方で何やら馬が騒いでいたが、関係あるまい。友人の身を案じて何が悪い?


 ――もしも案じた通りなら、私は魔女を……。



 魔女を刺せば、彼は“おとな”になれるだろう。

 彼は衝動に身を任せて走った。辿り着いた先は泉だった。

 


 ……彼の“おとな”は弾む声によってつまづき倒れ、青臭い少年へと引き戻される。



 ふたりの娘は水浴びの最中だった。



 「なんてこった」額に手を当て、立木に背を預けるアレブ。

 ちらと泉のほうへ顔を覗かせる。

 娘たちは何やら楽しそうに話をしながら、健康的な脚を澄んだ水に遊ばせている。


 唐突な沐浴との遭遇。見てはいけないと思いつつも、視線の外せない少年。

 秋の小麦のようなふたつの肌と、対を成す白と黒の髪。


 彼女たちは服を身に付けず、身体を拭っている最中だった。ときおり水の冷たさに明るい悲鳴をあげている。


 ……少年はまじまじと見た。ここのところ固く考え通しだった彼の心には、少しばかりお薬が必要だったのだ。


 アレブはふと、気が付く。



 娘たちの若々しい身体には相応しくないものがあった。



 ――傷。



 メーニャの背中には、大きなやけどの跡があった。

 できてからずいぶんと経っていたようだったが、治療が不充分だったのであろう、塞がった痕は肉の盛り上がりを作っていた。


 そして、魔女の右手。彼女の手首にも大きな傷跡。こちらはもっと時間が経っているのだろうか、メーニャのものと比べてずいぶんと目立たなかった。

 しかし、動きを観察していると、彼女の右の手首から先は慣性に任せてぶらぶらと揺れているのが分かった。


 魔女は昨晩、占いを左手のみで行っていた。アレブは儀式か演出的なものかと考えていたが、思い返せば薬湯を出すのも、服の下でナイフを握っていたのもすべて左手で行われていた。


 少年は顔を引っ込める。単に欲に任せて覗き見たそれ以上に、ばつの悪いものが残った。



『こら、アレブ!』

 彼は遅れてやってきた白馬に服を咥えられ、小屋のほうへと引きずられて行った。



「……なんだか疲れたな」

 アレブは小屋の扉に寄り掛かり、ため息をついた。


 王子の世界は急速に広がりつつあった。彼はこれまでずっと城で育てられてきた。物理的にも、人間的にも狭い世界だった。

 教育係は厳格で口うるさく、彼を危険から遠ざけたがったし、あくまで理屈で彼を育てた。

 父も狩りや馬術を伝授する以外には、彼を外へと連れ出してくれた記憶はほとんどない。それもその内に、城の者に“仕事”として投げられた。


 そして立場の弱い者は、彼に気軽に構うことはしなかった。

 気楽な遊びは、もっぱら祖母とのものだ。彼の母は病により早くに逝去していた。母に関しては、思い出せるものは何もない。


 楽しい思い出と言えば、父との剣術の稽古があった。

 アレブは殺害の手段としての剣術は嫌っていたが、身体を動かすのは好きだったし、剣術の上達に関してはあの父も惜しげもない称賛を注いでくれていた。

 長いあいだ、親子間のやりとりはそのくらいのものだった。


 ここのところになってようやく、後継として政治の問答をするようになったが、それも大概は静かな闘諍に終始していた。

 幼い頃よりそれなりに慕っていたはずだったが、成長と共に自分と父とが違う生き物だということをはっきりと認識していった。


 ふたりは考えかただけでなく育ちも違う。

 かつて父は頻繁にルーシーンに連れ出され、ほとんど場外で育っていたらしい。城と本で育ったアレブとは真逆だ。

 アレブは十五を前にしてようやく、父と同じく祖母のそそのかしに乗り、森や人の一端に触れた。

 こうすれば父のやりかたに少しは共感が生まれるのかとも思った。


 だが、実際のところは逆だった。やはり、父には早々に退いてもらったほうが良いのではないか。

 堂々巡りに頭を抱える。


 足元で小鳥が遊んでいる。王子はつっかえ棒のようになってそれを眺める。


 魔性の女の小屋。いくさばかりの国。その中にあるというのに、目の前にあるのはなんとものどかな光景。


 人々は何故、この小鳥のように暮らせないのか。何故、剣を取らねばならないのか。


 戦いに赴くのは兵士や戦士だけではない。給金や減税を目当てに剣を取る国民もいる。

 ちょうど、彼の連れ合いの娘の父もいくさでいのちを落としたらしいではないか。


 アレブはメーニャの背中を見た。見てしまった。やけどの跡。こんな国だ。

 肉親が欠けているのが珍しくないのと同様、身体が欠けたり、深い傷跡があることだって珍しくはなかった。


 友人にも政治のしわよせが及んでいたことは想像に難くないはずだった。


 王子は自分のまぬけ加減に身を固くする。

 ……彼は正直なところ、天真爛漫な娘のことを少し、馬鹿にしていた。

 

「ちょっと、邪魔なんだけど」


 足元の小鳥が飛び去る。顔を上げると、不満そうな顔の魔女。


「ご、ごめん。起きたら誰も居なくてさ。外で帰ってくるのを待っていたんだ」

 少年は用意していた言葉を慌てて取り出す。


「おはよう、アレブ」

 魔女のうしろではメーニャがにこにこしている。


「小屋には入り口はひとつよ。そこに立たれてちゃ、永遠に帰れないわね」

 口を尖らせる家主。アレブは横へ退く。


「そういえば、このおうちはひとつしか入り口がないね」

 物珍しそうにメーニャが言った。


 この国に建てられる家屋の出入り口は、複数あるのが普通だ。

 勝手口があったほうが便利ということもあるが、戦火がいつせまるとも知れぬ情勢上、逃げ場としての出口は必須だ。

 どんな小さな小屋でも、出入り口はふたつ以上あるのが当たり前だった。


「中は狭いのよ。せっかくの暖かい壁を、扉なんかで。扉は寒いわ」

 魔女が小屋へ入る。続くメーニャ。少年の目の前で、うるおった髪が揺れる。ふたりからは同じにおいがした。


 魔女の用意した野菜のスープは甘酸っぱく、頬を締め上げた。

 メーニャはひとくち食べるたびにうるさく褒めちぎり、アレブもいちどだけ同意してやった。


「できれば、さっさとあなたたちの要件を済ませてあげたいんだけど、私、夜に仕事をしているから……」

 魔女がスプーンを置き、あくびをする。


「そっか。魔女さんはお昼に寝ているんだ。私もお話聞いて欲しいなあ」

 メーニャも釣られてあくびをした。


「メーニャも眠いの?」

 アレブが訊ねる。


「うん。なんか知らないうちに寝ちゃって……お客さんが“黄金の出る壺がにせものかもしれない”って駆け込んできたところまでは憶えてるんだけど……」

 昨晩の一幕。そういえば、にせの壺をつかまされた客がいた。

「寝るぞーって気持ちで寝ないと、なんだか寝足りないや」

 またあくび。


「でも、あんまり居座ると迷惑が掛かりそうだ。相談は早めに済ませたほうが良いかな」

 アレブは魔女の方を見た。


「あなたたち、外の白い馬のことで来たのよね」

 気怠そうに背伸びをする魔女。


「そうです。よく分かりましたね」

 アレブが言った。


「馬鹿にしてる? 頭から枝を生やした白馬なんて普通じゃないわ。足の多い家畜を見せに来る客はいなくもないけど」

 魔女が食器を下げ始める。メーニャも手伝う。


 アレブは少し焦っていた。彼の関心は馬よりも国へと大きく傾いていた。

 それだけではなかったが、とにかく早くこの場を離れたいと考えていた。


「あの馬が、口を利く……人間の言葉を話すと言ったら?」

 アレブは早々に核心を投げた。魔女の手が止まる。



「……やっぱり、寝てからにするわ」



「あと回しでかまわない案件ってことですか」

 口を尖らせる少年。


「逆よ。今晩、相談屋は休業よ」

 振り返る魔女の顔はこわばっていた。


「僕には、あまり時間がない」

 呟く。


「悪いけど、長くなると思うわ。少し考えを整理したいの。眠たいままで話せることじゃない。……杞憂だと良いんだけど」

 魔女は奥の部屋へ行くと、無防備にも毛皮の上で丸くなった。食器の片付けも放り出して。

 すぐに寝息を立てる魔女。少年にはこれ以上、急かすことができなかった。


 それからしばらく、アレブとメーニャはぞんぶんに暇を持て余した。

 満腹感に任せてふたりそろって二度寝をしたが、太陽が天辺に来るころにはすっかり目が冴えてしまった。


「お腹空いたね、お弁当食べる?」

 メーニャがカバンからひとつ、草に包まれた干し肉を取り出した。

「ありがとう」

 肉を受け取るアレブ。鼻がつんとする。


「硬い」

 王子が文句を垂れる。

「でも、噛むほど味が出るな。においも悪くない気がしてきた」


「干したやつじゃないと、痛んじゃうからしょうがないよ」

 メーニャは何か別のものを口に運んでいた。何かの葉っぱ。食事というには控えめだ。

「それは?」

「これは良いにおいのする葉っぱ。魔女さんがくれたの」

「メーニャは干し肉食べないの?」

「私は……いいや」

 娘は肉と格闘するアレブから目を逸らす。


「珍しいね」

「アレブは失礼だと思う」

 若い娘はため息をついた。


 アレブは草を食む娘をよそに肉をかじり、眠る魔女を盗み見た。

 静かに寝息を立てるその顔は、確かに若い娘のものであったが、七十年に相応しい険が刻まれていた。


***

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