始まりのサバトの夜
ボクは平穏無事な日常を愛している。ましてや命の危険を感じるようなスリルはいらない。その筈なのに、どうやらボクは『魔女』に好かれているようで、まったくもって困ったものだ。
ボクの通う金嶺大附属高校の敷地内、金嶺大学(かなみねだいがく)に教授としてやって来た男、レイバン・キャメロンは、ボクの人生を180度以上変えてしまった。
ボクは、命の危険を感じるのも、命を奪うのも、『魔女』と関わるのも、正直ごめんだ。
しかしこれは、ボクが『魔女』と関わることになる、プロローグの物語である
ボクの通う金嶺大附属高校の敷地内、金嶺大学(かなみねだいがく)に教授としてやって来た男、レイバン・キャメロンは、ボクの人生を180度以上変えてしまった。
ボクは、命の危険を感じるのも、命を奪うのも、『魔女』と関わるのも、正直ごめんだ。
しかしこれは、ボクが『魔女』と関わることになる、プロローグの物語である
プロローグ
2016/06/24 14:31
噂のイギリス人教授
2016/06/25 01:10
彼は魔女について語る
2016/06/25 04:16
オオカミは誰を憎むのか?
2016/06/25 05:40
(改)
生温かい雨は嫌いだ
2016/06/26 22:24
ボクの先輩と友人
2016/06/27 13:39
(改)
彼の華麗なる推理劇
2016/06/30 03:17
(改)
黒幕による幕引き方法について
2016/07/01 00:55
やがてサバトの夜は明ける
2016/07/01 01:51
彼ら2人の後日談
2016/07/02 15:36
語る七死と、聴く花
2016/07/03 14:54
エピローグとは名ばかりのプロローグ
2016/07/04 02:05