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しるし2(詩集)

あ〜ん

作者: さゆみ

「ら行」がないと、ご指摘をいただきました。恥ずかしいです。頭の中幼児並みです(><)。とりま「ら行」ぶち込みました。申し訳ありませんでした。

雨は

いつか止む

うだる暑さが来る


永遠に降る雨はなく

お疲れ様と

神様が

休憩命令

雲が流れて

景色は変わる

金色(こんじき)の街


咲けない花に

至福の輝き

スマイルを


せわしない日々

そつなつこなす

怠惰もまぜて

散らかす真面目

疲れてるのは皆同じ

適当に適度に

とぼけて遊ぼう


夏を纏う

二度と来ない今

ヌルく生きる


猫みたいな

伸びをして

はがゆいも

卑屈なのも

不甲斐ないのも

平地にならべて

干すよ


まあるい地球

水風船

無色の風


メガネの向こう

もう一度見て

やさしいことは

勇気があること

弱くなんかないよ


ライオンじゃなくていい

凛々しい笑顔があれば

流浪の旅をしていたって

冷酷な雨に泣く日があっても

ロマンがあればいい


綿菓子買おう

綿菓子を買おう


うん♡


うん♡




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― 新着の感想 ―
[一言] ら行ないよ
[良い点] あいうえお作文で、心にやさしさの残る文章って書けるんですね。すごいです。雨、早くやんで欲しいですね。
[良い点] 最後の「うん、うん」が可愛いですね [一言] 止まない雨はなく、久しぶりに綿菓子食べて元気だそう。 そのような、感じでしょうか?
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