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エルフと古城と悪魔

 大陸の西の果てに位置する魔の地。かつては反映を極めたであろうこの地域には、それを証明するかのように、多くの古城や建造物があちらこちらに見ることができる。

 何故、この地が廃れたのか、如何にして魔物たちの安住の地と成り果てたのか、その理由を知る者は多くはない。

 そんな誰もが忌み憚るこの腐界に、不釣り合いなほどに美しく清廉な種族と言われる四人の妖精人が訪れた。

 彼らの名はルキウス、ウェルギリウス、クィントゥス、カイウス。

 ルキウスを長とし、この不毛の地にやってきた四人には、当然目的があった。

 赤い城。かつての名は知り得ぬが、現在ではそう呼ばれる古城が四人の目的地。

 穢れた大地を踏みしめる四人の足取りは軽やかで、且つ力強く、濁った空気に心を侵される素振りなど、微塵も感じさせない。

 その気高い面持ちは、荒廃した地によく映え、ある意味、神秘的な雰囲気を醸し出していた。そういう意味では彼らの存在も強ちこの地に不釣合いではなかった。

「ルキウス!」

 不意にカイウスが力強い声で先頭を行くルキウスを呼び止めた。

「どうかした?」ルキウスの代わりに返事をした男はクィントゥス。

 それに続いて、ルキウスもカイウスに声を掛ける。

「何か気付いたか?」

「ああ。気付いたさ」

 カイウスは一呼吸置き、目下に迫った、赤い城を示し、言った。

「よく見ろ」

 その言葉で三人も再び前方へ視線を移す。

「さっきと城の大きさが変わっていない。どうやら私達は先程から進んでいないようだ」

「確かに。言われてみれば」真っ先に反応したのはクィントゥスだ。次にウェルギリウスが、「或いは、城の方が動いているのか」と言った。「既に仕掛けられていたか」

「どうする?」

 クィントゥスは、さも予定通りといった風に冷静にルキウスの指示を仰いだ。仰いだと言うよりは、既に決められた台詞を引き出すための、定型句を述べる口振りであった。

 対するルキウスもクィントゥスの期待に答え、「想定内だ」と頼もしい言葉を返した。

「何らかの魔術の類であれば、打ち払うのは容易い」

 そう言って二の句を継ごうとした瞬間、無数の魔物に取り囲まれていることに気付く。

「あらら」

 呑気な声を出したのはクィントゥスだ。

「気付かなかったね」

 周囲を見渡すと、ある程度離れてはいるが、不気味な姿をした魔物たちの息遣いをしっかりと感じ取れた。

「薄暗いしな」

 曇った空を見上げ、背に担いだ弓を手に取るウェルギリウス。それを見て各々も武器を手に取る。

 ルキウスが、魔術を打ち払う準備を始めると同時に、弓の名手であるウェルギリウスの弓弦が震えた。

 つがえる瞬間を誰も捉えられなかったその矢は、見事に異形の群れの一匹に命中した。

 仲間が体液を流しながら倒れる姿を見た他の魔物たちは、それまで様子を伺っているように大人しかったのが嘘のように、狂気乱舞し、四人を目掛けて襲いかかってきた。

 四人の妖精人が魔物の射程範囲に入るのに時間は殆どなかった。瞬く間に、化け物共の牙が届く距離まで詰められたが、四人には一欠片の焦りも存在しなかった。

 ウェルギリウスは、最初に放った矢の他に何発も、凄まじい速度で距離を詰めてくる異臭共の肉体に射ち込んでいた。更に、至近距離になってからも異形の爪を軽々と躱し、腰の剣を引き抜き無双の活躍を発揮した。

 ウェルギリウスに負けず劣らず他の二人もルキウスを守りながら、カイウスは両手に手斧を握り、鬼神の如き働きを見せ、クィントゥスは、荘厳に飾られた槍を手に大立ち回りを見せた。

 魔物たちの猛攻は止むことを知らずに続いたが、三人は汗一つ流さず、むしろ疲弊が出ているのは魔物たちの方だった。

「キリがないな!」カイウスの、愚痴にクィントゥスが、「楽しんでるくせに」と笑みを零す。

「そうでもない!」

 乱戦の中、喧騒を掻き分けるように声を張るが、彼らの会話に淀みはない。

「霊術を使うまでもないからな!」

「そうだね」

 カイウスの手斧の猛撃は、魔物たちの攻撃が可愛く見えるほどに凄まじいものだった。

 右の斧でおぞましい頭をかち割ったかと思うと、ほぼ同時に、左の斧が視線の外にいる敵の首を裂く。その手際よく、迅速で正確な一撃が敵の反撃を一切許さず、的確に次に攻撃してくる個体を見分け、頭を、首を、体を、一撃で沈めていく。

 乱舞するカイウスの口元に笑みが漏れる。それを余裕を持った瞳で捉えるクィントゥスの技もまた、カイウスに劣ってはいない。

 身の丈ほどもある槍を手足のように振り回し、敵を叩き、切り裂いていく様は、さながら舞い踊るかの如くであった。

 三人が殺戮に飽きてきた頃、ようやくルキウスの口が開かれた。

「完了した」

 ルキウスが何事か神妙に呟くと、その手に白く輝く光が現れた。すかさず、その手を天に掲げ、光を解き放つ。

 すると、見る見るうちに光が辺りを照らし、不浄な空気を浄化していくように輝いた。

 光が段々と小さくなり、そして消えるとキウスは、「これで敵の術は砕いた。後は雑魚狩りだ」と腰のナイフを引き抜いた。刀身が木製のそのナイフからは、剣状の光が生まれ煌めいていた。

 触れるだけで敵を焼き切るその刃は、あらゆる魔物の表皮を容易く切断していく。

 しかし、ルキウスが戦いに加わった時には、三人によって魔物は殆ど狩り尽くされており、自慢の光剣を振るう機会には恵まれなかった。

 最後に残った一匹を、ウェルギリウスの剣が刺し貫いたところで、血の舞踏が終了した。

「もう少し、残しておくべきだったかな」

 既に死した肉体から剣を引き抜き、ウェルギリウスはルキウスへ微笑むを向ける。

 それに対してルキウスもまた、微笑みで返す。

「気にすることはないさ。私が手間取ったのが悪いのだから」

「確かに、君にしては時間が掛かったね。それほど手強かったのかな?」

 穏やかな口調で、美しい旋律を奏でるように語りかけたのはクィントゥスだ。髪や顔は不思議と綺麗なままで、先程までの乱戦が嘘のようだった。

「そうだな。さすがに、ランカスターの悪魔とあっては一筋縄ではいかないようだ」

 相変わらず、綺麗に戦う男だ。

 そう思いながらルキウスは、言葉を返した。

「だが、これで情報が正しかったことが証明された訳だ」

 ウェルギリウスのよく通る声が、台風一過の荒野によく映えた。

 クィントゥスに対して、カイウスは武器の距離もあってか、返り血を弾く作りになっている妖精人制の服以外は、鮮血で染まってた。

 しかし、意に返さないどころか、戦闘中は自ら血に染まりに行った様子すら伺えた。

 妖精の御業によって、手に集めた水で顔や武器の汚れを洗う三人のうち、カイウスを見てクィントゥスが言う。

「やっぱカイウスは穢れを払うのが得意だね。慣れてるからかな。よかったらこっちも頼むよ」

 揶揄するように笑うクィントゥスに、無言で手を向けるカイウス。すると、クィントゥスの真上から大きな水塊が叩きつけられ、クィントゥスの全身を濡らした。

「どうもありがとう」

 恨めしそうに礼を述べると、ウェルギリウスに、「余計なこと言うからだ」とたしなめられつつも、風の霊術で乾かして貰う。

 各々が、自分の体を清め、乾かし終わったところで一行の足は再び地面を踏み締めた。

「うん。進んでるな」

 次第に大きくなる城を目に映し、しっかりと距離を縮めていることを実感するルキウス。

 城の前に辿り着くと、真っ先に、クィントゥスが口を開いた。

「でかいなーこの中を探すの?」

 周囲に辛うじて、かつて存在してであろう城壁跡を確認して、ため息をつく。

「これごとぶっ壊すか?」

 そう言ったのはカイウスだ。それに対してクィントゥスが反論する。

「やるなら一人でやってよ。一日が終わるだろうけど」

「いや」と二人が口論になる可能性を潰したのはウェルギリウスの声。

「その必要はなさそうだ」

 見ると、城門が失わえれた城の中に、薄暗い影が立っているのが見えた。

「どうやら出迎えてくれるようだ」

 ルキウスが口元を緩め、歩みを進めると影は城の中へと消えていった。

「誘ってるつもりか」

 ウェルギルスが好戦的な笑みを浮かべると、「関係ないさ」とルキウスも同調する。

 城内に入ると、光届かぬ空間で妙な湿っぽさとカビ臭さが不気味さを演出し、四人もそれなりの心構えをする。

 真っ先に、カイウスが武器を手に取るが、「いや」とルキウスが制止した。

「誰も居ないね」

 暗闇で常人なら目の利かない状況で周囲を確認してルキウスの二の句を代わったのはクィントゥス。

「誘い込んだんじゃないのか?」

 がっかりするように愚痴を零すカイウスに、

再びルキウスが、「いや」と返事をし、前方にある大きな階段を示した。

 そこには、先程の黒い影があった。影は階段の中ほどに腰掛け、こちらを観察するようにしていた。

「よく来た」

 ルキウスが口を開こうとした瞬間、影がそれを遮るように、声を発した。

 それは、深い谷底に潜む悪意が、不気味な風を起こすかのように、身の毛もよだつどす黒い声であった。

「歓迎しよう。穢れ無き者たちよ」

 影は、失笑を抑えるようにそう言うと、くくく、と堪え切れず嘲笑を漏らした。

「好きなだけ笑え。笑えるうちにな」

 冷酷な瞳で穏やかながらも明確に殺意を露わにするルキウスに、またも影は笑う。

「ほう。この私を殺す手立てでもあるのかね?」

 腹立たしいこと極まりない笑い方に、クィントゥスが舌打ちをし、カイウスが睨みを利かせる。

 それと同時に、ルキウスが手のひらから光を放ち、辺りを明るくする。

 すると、影の正体がはっきりと瞳に映り、それを皆が認識する。

 さっきまで黒い影だったそれは、今でも先ほどと余り変わらないのだが、それでも見えた分不気味さを増していた。体は黒いボロ布のようなものを纏っているふうにも見えるが、所々がうねったり、もやのようになったりしていて、生物的にも見えた。

「かつて繁栄を極め、贅を尽くした人の王の成れの果てがそれか」

 ルキウスの神妙な台詞に、悪魔はその影の衣から、似つかわしくないほど赤く光る瞳を一つ覗かせた。

「これはこれは。私のことを知っているのか」

 感心するように、呟く影にさも当然のようにルキウスが言い返す。

「何もかも知っているからこそ、ここに来た」

 その時、ルキウスには目の前の悪魔が微笑んだように感じられた。無論、口元はおろか表情すら伺うことは叶わなかったが、長年の勘がそう知らせた。

「しかし、随分と面倒なとこにいてくれたよ。過去の栄光に浸りたいならもっと華やかなとこに住み着けばいいのに」

 クィントゥスがうんざりした様子を露わにすると、愉快そうに廃墟の主は答えた。

「何も回顧するために城にいるわけじゃないさ」

 さらに影は、くくくと不気味な鼻笑いを漏らすと、「それに」と続けた。

「あんなものは栄光でも繁栄でもない。今と比べればな」

 言い終わるや否や、影はその衣の袖をまくり右手らしきものを曝け出した。

 相変わらず真っ黒で手であるのか些か判り難かったが、その甲に刻まれた禍々しい紋章だけはなぜかはっきりしていた。

 それを目にした途端、四人の間に緊張が走った。それは未知のものに出会った時の緊張ではなく、予め想定していた凶兆が現れたことへの緊張だった。

「おや、余り驚かないのだね」

 意外そうに影はそう漏らし、「残念」と付け加えた。

「だからさっき何もかも知っていると言ったろう。ルキウス! 御託はもう沢山だ。さっさとぶっ殺せ」

 カイウスが苛立ち気味に言うと、影もまた、「そうだったな」と表情のない笑みで対応した。

「では、これはどうかな!」

 自らを激するように言うと、影は更なる異形へと姿を変貌させた。

 暗闇が身を包み、それが取り払われると、馬の様な顔に、猛獣の牙。強靭な四肢に鋭い爪を持つ人型が姿を現した。

 その不気味な姿を目にしたクィントゥスは思わず、「あんた、それで幸せなの?」と漏らした。

 それに対し、異形はまた笑みを浮かべる。

「姿など問題では無いのだよ」

 言うと否や、異形は虚空から闇を集め、二振りの剣を作り出した。

「カイウスの要望もあることだし、さっさと片付けるか」

 ルキウスが、面倒事を片付けるときのため息を一つつき、腰の剣に手を掛ける。

 それを見た異形は一瞬、笑い掛けたが、すぐに、「まさか」と顔色を変えた。

「その剣は……」

 悪魔の動揺に思わず、優越を感じ笑みを漏らすルキウス。

「察しがいいな」

 ルキウスが剣を引き抜く瞬間、脱出を図る異形であったが、何らかの力によって抜け出すことが阻害されていることを察した。

「光の結界か」

「そゆこと」クィントゥスが得意気に指差す。

 見事逃げおおせるに失敗した異形が、ルキウスの手に握られた柄が引き抜かれる瞬間を忌々しそうに眺める。

 剣は光り輝き、心地よい金属音を響かせていた。

「相変わらずやかましいな」

 カイウスが鬱陶しそうに呟くと、クィントゥスは、君が武器を振るうときの方が遥かにやかましいよと言うように、「へー」と当て付けた。

 剣の輝きは悪魔の漆を塗ったような体をひりつかせ、清浄な響きは不浄なる黒き魂を突き刺した。

 しかし、馬頭の悪魔は怯む様子など寸分も見せず、ルキウスに向かって二振りの剣を繰り出した。

 その異形からはとても想像が付かぬ鮮やかな剣舞をルキウスもまた劣らぬ鮮やかさで潜り抜ける。

 剣撃だけではなく、避ける術も舞う如くで先程からルキウスの斬撃を尽く躱し切っている。

「なるほど。どうやらただのエルフではないようだ」

 積年の洞察力が漆黒の悪魔に、四人の妖精が、ただの悪魔狩りや冒険者ではないことを知らせる。

「目的を言う気は?」

 悪魔が少し戯けるように尋ねると、ルキウスが、「喋るような間抜けに見えるか?」と戯け返した。

 悪魔の唇が笑ったように歪んだとき、カイウスの投げた手斧が炭のように黒い体を貫いた。貫いたと言っても、肉の体を抉ったわけではなく、直撃の瞬間に斧が触れた部分が靄となって通り抜けたと言った方が正しい。

「ルキウスの剣じゃないと駄目だって」

 そう言いつつ、自らも槍を持って斬りかかるクィントゥスを呆れたようにカイウスが嗜める。

「今、自分で効かないって言わなかったか?」

「確認しただけだよ」

 不貞腐れるような表情で言い返す。

「語るに落ちてくれる間抜けがいないとなれば、長居は無用だな」

「それで逃げるって? 結界張ってるのにどうやって?」

 馬鹿にするような笑みでクィントゥスが答えると、出し抜くように、「確かに結界は厄介だ。だがこの結界、筒状になっているようだな」と悪魔は笑い返した。

 クィントゥスが事実を確認するように振り返ると、期待に応えるようにウェルギルスが肩を竦めた。

「地面か!」

「上だ馬鹿!」

 ズレたことを言うクィントゥスにカイウスが怒鳴りつける。

 残った手斧を悪魔に投げると、今度は避けようとした。しかし、見極めが間に合わず、肩を掠り、その漆黒の肉体に傷を残した。

 その隙を逃さず、ルキウスも剣を振り下ろす。

 一太刀目は掠っただけだが、返しの剣でルキウスの刃は見事、ドス黒い左腕を切り落とした。

 ルキウスが勝利の予感に笑む暇を、天井からの地鳴が潰した。

 異変を逸早く察知したルキウスがクィントゥスを突き飛ばすと間髪入れずに、天井が崩れ落ちた。上半身を押されたクィントゥスはバランスを崩しその場に転んだ。

 左腕を落とされた異形は一瞬、口惜しそうにしたが、素早く切り替え、影の姿に戻ると、ルキウスの脇を潜り抜け、落ちる瓦礫を避けつつ踏み台にし、器用に、抜けた天井を目指した。

 天井の崩落に一瞬遅れて、ウェルギリウスが、ルキウスの元へ走り、抱え抜ける。

 驚異的な跳躍で空に開いた穴に転がり込んだ影は、四人が見たこともない翼を持った化け物に跨ると、「それでは諸君、ごきげんよう!」と飛び去って行った。

 ウェルギリウスとルキウスが体を起こし、頭上に開いた窓から薄暗い空を眺めると、瓦礫の下からクィントゥスが、「ふざけんな」と声を荒らげた。

 カイウスが瓦礫をどかし、クィントゥスの手を掴み、体を引き起こす。

 恨めしそうにルキウスに視線を送るクィントゥスに、ルキウスが謝罪する。

「悪かった。突き飛ばして回避させようとしたんだが失敗した」

「霊術の心得がなかったら死んでたね。二度とやらないでよ」

 ルキウスへの恨み言を漏らすクィントゥスに、カイウスが諫めるように胸を叩き、おちょくる。

「女々しいんだよお前は」

「君と比べたら多くの男がドレスを着る羽目になる」

 勿論、クィントゥスが言われっぱなしで終わるわけもなく、得意の皮肉で返した。

「ところでさっき、君の斧があいつに傷を付けたけど、どうやったの?」

「光を纏わせた。気を逸らすくらいはできたみたいだな」

 カイウスに、「ふーん」と感心してみせると、「で」とすぐに話題を変えた。

「これからどうするの? 逃げられちゃったけど」

「放っておくのがいいだろう。奴らはまだ最優先にするほどではないからな」

 そう答えたのはルキウスの横に佇むウェルギリウスだ。

「そういうことだ」

 ウェルギリウスの言葉に、頷くとルキウスは出口に向かって足を進めた。

「長居は無用だ。我々にはまだまだやることがあるのだからな」

 そして、各々はルキウスの言葉に思い思いの言葉で返し、後に続いた。

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