表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/28

00:魔神の誕生☆

挿絵(By みてみん)


気が付いたら独りで森の中に立っていた。


煙るような緑の気配―…

芽吹きの季節であるらしく、まだ若く薄い葉に日の光が差し、空気までが緑に染まっているようだ。

背後には轟々と流れ落ちる滝。

滝壺に流れ落ちる大量の水が飛沫を上げ、辺りにキラキラとした光を撒き散らす。


ここは…どこだ。

私は…誰だ。

私は―… あぁ、そうだ。


私は魔神だ。


前任者は1000年程前に消滅したらしい。

魔神は基本的には不老不死だ。世界の秩序を保つために、ただ存在するモノだ。

長い時に飽きるまで生き続け、やがて生に飽いた時、この箱庭世界の大半を道連れにして自らを消滅させる。

新しき魔神、つまり私が発生したということは、またこの地に生物が増殖したらしい。



それはともかく、あぁ… 腹減った。

なんとなく気分で書き始めてしまいました。

誤字脱字報告は大歓迎、助かります。批判は…お手柔らかにお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ