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学校にいる時はメールとかダメだよ♪ by 澪

本当にコメント下さい。お願いします。

俺の名前は水野みずの 太陽たいよう、そして、俺の親友、月下つきした あつしは昨日、この世で初めて魔法使いを見た。

てか、魔法使いの名前がひじり 総帥そうすいって…つうか、名前かっけぇ〜し。それに、魔法使いの魔法?をくらったのかわからないけど、俺水を飲んだら背が低くなるらしい。(でも、ジュースは大丈夫らしい♪)たく、こんなんで学校生活を半年も送らないといけないなんて…そんなこんなで俺の朝を迎えた。



「ふぁ〜…今日もいい天気だな♪」

俺は自分の部屋の窓から外を見た。やっぱ、俺は名前が太陽なのか、晴れてる日の方が元気がいい。

「よ〜し、今日も頑張るか。」

俺は昨日のオヤジの事をすっかり忘れていた。やっぱ、まだ疲れてるのか分からないが、いつもどおり制服に着替え、リビングに行った。

「あ、母さん、牛乳だして。」

俺の毎朝は牛乳と決まっている。

「あ!ごめん、牛乳ないわ。水で我慢してもらえる?」

「えぇ〜!?まぁいいや。我慢するか。」

「ごめんね。後でちゃんと買ってくるわ。あと、朝ご飯できてるから食べる?」

「うん。そうするわ。」

こうやって、話してるうちにご飯が出てきて俺は朝ご飯を食べた。そして、俺は次に水を飲んだ

「…!ヤバ!俺水を飲めば背が低くなるんだった!」

「?太陽、なんかいった?」

「い、いや、何も(汗)」

って言ってる間に小さくなってるし!!ヤバい!朝からこれじゃマジヤバい!とにかく、俺はその場で、ひたすら腕立てをやった。そう、汗をかくために!

「くそ!朝からこんなことするなんて!」

「だから、何かいった?」

「…」

ギリギリ母さんは後ろを見ていたからなんとか助かった。そして俺は喉をかわかすためにひたすら体を動かした

「…なんとか戻った」

「太陽、今日なんか変だよ?」

「!!ま、まさか〜♪普通にいつも通りじゃん…って、もうこんな時間!?よし、もういかなきゃ!行ってきまーす!!」

「…太陽、いつもより15分早く出てるし…まっ、いっか♪早く学校に行く事は良いことだし♪」



「ふぅ〜何で朝から疲れないといけない…くそ、やる気おきねぇ〜」

そんなこんなで、学校に早く着き、自分の席で携帯のアプリをやっていた。

「俺、友達いないからなぁ〜」

この学校は最近、男女共学になったばかりで、男子なんか合わせて10人しかいない。それに、進学クラスで男子は俺一人しかいない。なぜそれでも入ったかと言うと、親が

「太陽、ここに入って♪お母さん、昔はここの生徒で、制服すごく可愛いかったの〜♪だから、男の子の制服も見てみたいからお願い。お小遣いあげるから。ね?」

って、入ったのはいいけどマジで話す相手がいない。一応、俺のいとこもこの学校に入っていて、進学クラスに入るから俺も進学クラスにされたんだけど、なんせ女子だし、特に学校では近寄りにくいんだよな…前なんか、いとこだってバレた瞬間、いつかは結婚するの!?って言われたぐらいだし…(てか、なぜに結婚?)

「はぁ〜マジで居場所ないわ〜」

「おはよー太陽♪あぁ〜また携帯いじってるぅ」

「いや、友達いないから仕方ないじゃん」

「太陽がいけないんだよ、友達作ろうと思えばいくらでも作れるじゃん♪」

「そんな簡単に作れて一緒にいるやつなんか友達じゃないし」

出た。コイツが俺のいとこの星野ほしの みお一応、声はかけてくれる良い奴だ。それに、うちの学校の行事であるミス・プリンセスにも選ばれるかも!?って言われるくらいすごい奴だ。まぁ、俺としては鼻が高いけど♪

「あ!!HRが始まる!太陽、携帯禁止ね。友達作りの方が大事だから」

「はいはい」

そして、HRが終わり、1日の授業終え、帰ろうとした時、澪にとめられた。

「太陽、今日は太陽ん家のお母さんに牛乳買ってくるように頼まれたから、一緒に買いに行こ♪」

「ん?てか、いつ言われた?」

「朝、太陽迎えに行くときにだよ」

「あ〜まぁ、今日は淳から連絡ないからいいか。よし、行こう」

こうして、俺と澪は買い物に行くことになった。

今回はファンタジー要素がなかったけど、次からは頑張ります。

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